APSカップへの道 第三回




昨日はマルヤマ君が練習にきました。
マルヤマ君も利き目が左なのもあって、スタンスはオープンスタンスで行ってみる事にしました。

先ずは第二回で作ったくっつくターゲットでゼロインします。
少しずれていたので調整します。

ホワイトボードの写真でも説明していますが、
基本的に着弾がずれていたら、着弾を動かしたい方角の印方向にノブ等を回します。
右上に着弾していたら、左下にしたいわけですから、
APS3でしたら左の写真のノブをL(左)方向ですから右にノブを回し、
下側ですからUと逆の左にノブを回して調整して下さい。
ちなみにダットサイトやスコープも同じです。
調整ダイヤルを着弾させたい方向に回していきます。
ただ気をつけて頂きたいのが、たまに逆回しの製品もあったりします。
その場合は逆に回して下さい。

BB弾を入れる時も銃口は前にしていますね。
前回にも書きましたが、トリガーの指かけは最後、
そしてトリガーを引いた後のフォロースルーに気をつけて撃ちます。
最初は腕も動いてしまいサイティングするのも大変でしょうし、
トリガー引いても、引いた時にブレてしまったりで、思うように行かないと思いますが、
最初はとにかく撃ち込むしか無いと思います。
もしかすると、この銃当たらないのではないか?と思うかもしれませんが、
実際には、そんな事は無かったりもします。
ですので、そんな事は無いと自分に言い聞かせてひたすら撃ってください。
マルヤマ君にも最後に公式のブルズアイターゲットに10発撃ってもらい、
点を取ってみました。
くっつくターゲットで撃ってる時はほぼ10点圏内だったのですが、
では点取ろうと撃ってみると、緊張からか0点撃っちゃってますね(^^)
最初はこのくらいが普通です。
先ずはなるべく0点を撃たないようにするのを目標に、ひたすら撃ち込んで行きましょう。
0点さえ撃たなければ80点はすぐですからね。
そしてブルズアイが80点をコンスタントに撃てる様になってからプレート練習を始めますよ!
家に帰っても時間があるようなら壁に向かっての白標撃ちの空撃ち練習もやれたらやって下さいね(^^)


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