安全確保



エアガンは玩具とはいえ、銃の形をしています。

周りに誤解を与えないよう取扱いには十分注意して楽しいシューティングを楽しみましょう。

 

●銃の取扱いについて

会場外では、銃はセフティをかけるなど最も安全な状態にしてケース・カバン類に入れ、銃を露
出させずに持ち運んでください。
会場内であっても、銃を手に持つ場合は、受付時に交付される銃口カバーなどを必ず装着し、銃
からBB弾、マガジンを抜き、常時セフティをかける等、その銃の最も安全な状態に保ってくださ
い。
競技レンジ内においても、ジャッジの指示があるまで、セフティの解除等は行わないでください。
競技レンジ内で銃を取り扱っている最中に銃口が隣の選手や観客などを向かないよう、注意を払っ
てください。競技終了後は必ずセフティをかけ、銃の内部に残ったBB弾を抜き、マガジンを外し、
銃口カバーを銃に装着するなど、銃を最も安全な状態にしてから競技レンジ外へ出てください。
以上の規定に反したときは、出場停止や出場後の全競技失格などの措置をとる場合があります。

●眼の保護について

競技レンジ、試射レンジ内及びその付近では、必ず眼の保護具を着用してください。JASG加
盟メーカー製のゴーグルや実銃用のシューティンググラス等がベストですが、通常の眼鏡・サング
ラス、フェイスマスク等も選手の自己責任において着用を認めます。各レンジにはレンタルグラス
も準備しています。保護具を着用しないで競技を行うことは、できません。

●競技以外での銃の発射禁止について

ジャッジスタッフの許可を得ないで、競技レンジなど指定された場所以外でBB弾を発射するこ
とは、絶対に禁止します。このような発射によって、自分を含めた人・動物・施設に弾を当てた場
合は、たとえ暴発した場合でも、全競技失格とします。

競技終了後、銃からBB弾を抜くため等で発射する場合も、ジャッジに申告し指示に従ってくだ
さい。絶対にジャッジの許可がないまま発射しないでください。たとえ空撃ちをする場合であって
も、ジャッジの許可を得てください。

●18 歳未満の選手の出場について

18 歳未満の選手は、保護者が同伴しない限り、認められません。ご注意ください。