我が闘争 参戦記集2016



1 5年ぶりのAPSカップ ORIX

いつもお世話になっています、関西から参加させて頂きましたORIXと申します。

普段はスティールチャレンジ等と共にAPSを続けていますが、

APS本戦は2011年の第21回大会参加を最後に、

それ以降は練習会&記録会のみ参加するという形になっていましたが、

今年は5年ぶりに参戦する事が出来ました。

 

 家練では、今までプレートはペーパーターゲットにて行っていました。

これだと当たり外れが判り、BB弾が回収できる仕様なのですが、やはり

「当たって倒れるか否か」のプレッシャーは味わえないので、

「風切屋」さんのプレートターゲットをほぼコピーした物を造り、塩鮭さんとこのMP3音声で練習していました。

 本戦前日、夜に赤羽のAPS練習会に出席、まさに錚々たるメンバーが集結していて、濃いトーク&最後の悪あがきをさせて頂きました。

(山中社長、本当に有難うございました)

 

そして当日

 

会場には8時過ぎに到着して、JSCの挨拶回り&オープンクラス観戦をして過ごし、フリー部門開催。

 

使用銃:APS-3 LE2011(Y氏トリガー・フロンティアグリップ&ダットサイト付き)

 

まずはブルズアイ とにかく2分をめいいっぱい使う&フォロースルーを取る事を心掛け、

48-3x 44-2x 計92-5x やはり2射目は疲れる。

 

プレート 下段を1枚残してどうなる事かと思ったが、中段・上段を4枚ずつ撃って何とか12枚 48

 

最後のシルエットを前に、明るく見やすい照明下のターゲットを眺めながら

「この35発を撃つ為に、1年間四苦八苦してきたのだな」としみじみ思いつつ競技開始。

スタンディングで7mを倒すのに3発を要した所で

「終わったな」と思い、8mヒット。

最後の1発は9mにトライしてミスヒット

プローンでは、銃と頭の水平を保ち、トリガープルにだけは気を付け、何とか満射。

 

結局 167-5x

 

 とにかく、3種目共纏める事の難しさを痛感し、

「また新たな1年が始まったな」と感じました。

こうやってAPSに参加できたのも、JASGの皆様、ASWで一緒に撃たせて頂いている皆様、

そして、ネットや各地の競技会にてAPSの普及活動をされている方々のおかげだと思っています。

この一年、本当に有難うございました。

そして、来年度もお目に掛かる機会が有りましたら、どうか宜しくお願いします。

26期を終えて  山本武史

 今年も熱い夏が終わりました。

 今期はいくつかの大きな前進がありました。それらを振り返ってみたいと思います。

・ハンドガンのマスターバッジ獲得(16.3.13京都)

シルエット立射で9m2発続けてミス、あっという間に崖っぷちに立たされながらも、最低限の失点で踏みとどまりました。

続くブルズは0xというスコアが物語るとおり常に崖っぷち状態です。グルーピングもバラバラでしたが、ここも何とか踏ん張りました。

マスターバッジ獲得のため許されるミスは残るプレートで2枚ミスまで。この前の新座の公式ではたしか4枚ミスまで許される状況にありながら大崩れしたという苦い記憶が頭をよぎります。

そして競技開始間もなくの下段の45枚目をミス!からの残りすべてクリーン!!でバッジ獲得!という熱い展開でした。

 シルエット15-18

 ブルズアイ98-0x

 プレート 52

 合計183-0x

・ライフルのマスターバッジ獲得(16.5.29錦糸町)

珍しく錦糸町の広いほうで開催された公式でした。この直前の蔵前杯では自己ベストを更新していて、心・技・銃の充実を感じてはいましたが、正直バッジ更新までは考えていませんでした。

ムーバーとブルズアイを無難なスコアで切り抜けたところで、プレートを満射すればバッジに手が届くことに気が付きました。緊張が高まりますが、それ以上にこの日は撃っていて楽しいという感覚になっていて、背中で感じる常連の皆さまの視線も、プレッシャーではなく背中を押してくれる力と感じ、見事プレート満射でバッジ獲得!でした。とにかく楽しく撃てた日でした。

 ムーバー32

 ブルズアイ89-4x

 プレート60

 合計181-4x

・本大会で5位入賞(ライフル・自己新)

コウ選手不在ではありましたし、スコア的にももう少しがんばれただろうという内容ではありましたが、本大会という特別な舞台での緊張感の中での順位アップなので、素直に喜んでおきたいと思います。

 ムーバー20

 ブルズアイ89-3x

 プレート49

 合計158-3x

・本大会で3位入賞(ハンドガン・初表彰台)

1種目めのブルズの1枚め、まるで別の人間が銃を握っているかのような感覚でした。5点を1発、8点を3発撃ち、開幕2分で11点ものスコアを失ってしまいます。上位を狙うにはもはや絶望的な状況です。

かつての私であれば、この時点ですっかりあきらめてしまっていたでしょう。ネガティブな思考が脳内を占拠し、集中を欠いた雑な射撃で残りを消化してしまう最悪のパターンです。

しかしこの日の私はここから驚異の粘りを見せます。とにかく丁寧に1発ずつ撃っていこう、ミスは仕方がないのだ、とにかく全力を尽くして残りの30発を撃とう、そう考えて射座に立っていたように思います。残り5発は5点に1発飛ばしたものの、4発は10xを捉えることができました。練習どおりに4発は撃てたこと、バッジ更新のプレッシャーから解放されたことが、今思えばプラスに働いたのかもしれません。

2種目めのプレートです。指先には、いまだ居座る緊張感とともに、さきほどの10xの良い感覚が残っていたように思います。とにかく丁寧に撃とう。集中しよう。そう考えて射座に入りました。

下段、なかなか中心を捉えた感覚で撃てないながらもクリーン。中段からはわずかなスタンスの狂いが振り上げの狂いを生み、修正のために照準の時間が失われていきます。1発かすりヒットもありつつ何とかクリーン。そして上段。ここまで撃てたんだからいける、とにかく1発ずつ、集中しろと念じて撃ちます。また1発かすりヒットしながらもラスト1枚まで到達。ここで外すのはあるあるなので集中し直し、しっかり丁寧に撃ち倒し、公式での初の満射を達成しました!ギャラリーの皆さまから大きな拍手をいただき、心地よい疲労感に包まれたのをよく覚えています。

3種目めのシルエットです。この日の湿度はけして低くなく、APS-3的には不利と言われる状況です。照明がかなり明るく、普段の暗い射場での練習どおりの狙点で撃てばいいのか不安でした。

ただ、この日、我らが山中社長がシルエット満射を達成されていて、狙点は変わらないですよ^^と言っておられたのを思い出し、迷いが消えました。いつもどおりの狙点で丁寧に撃つだけ、と決めて射座に入ります。

スタンディング、9mから撃ちます。握りを確認し、スタンスを整え、いちど深呼吸。いつもどおりのルーティンです。銃を振り上げ、細く息を吐きつつ照準、トリガーにわずかに震えが残る指を添え、撃発準備、そしてトリガーが綺麗に落ち、ターゲットが金属音とともに宙を舞います。弾は見えませんでした。サイトに集中できている証拠です。いけると思いました。続いて10m8mとたっぷり時間をかけて撃ってゆきます。隣の射座でのヒットした音、外れてしまった音などが聞こえてきます。集中し直し、残る7m6mも落とし、上段をクリーン。

さいごの5発、プローンは初弾の9mを下に外したものの残りは全て当て、6mのみ残しこの日の35発を終えました。

 ブルズアイ84-5x

 プレート60

 シルエット20-18

 合計182-5x

バッジ防衛に成功し満足していたところ、Cグループまでの中間発表でトップと知らされました。

表彰台はきっとDグループで埋まるだろうな、6位入賞ができればいいな、くらいに考えていたのですが、蓋を開けたらびっくりの3位で、念願だった初の表彰台!でした。

・まとめ的に

今期の私のドラマはこんな感じでわりと盛りだくさんだったのかなと思いますが、スコアに関わらず、きっと参加選手すべてに、もっと言えば運営の皆さまだったり、大会の外でもそれぞれのドラマが、悲劇だったり喜劇だったりするかもしれませんが、あるんだろうなと思います。

それら数々のドラマを生み出す、このAPSという素晴らしい競技がこれからも末永く続いてくれることを願ってやみません。

何かできることが無いかとも思いますがとりあえずライフルの再販があれば2挺くらいは買えるかな?w

27期がもう始まっています。日々練習を積み重ね、次のドラマを求めていこうと思います。

さいごに、いつも仲良くしてくださる常連射手の皆さま、地方でひとりで撃ってるとさみしいので、本当にありがたかったです。皆さまに会いにまた公式に行きますので、27期もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

3 こんちは RISKY

こんちは、APSラジオで

一丁前な事言う割に冠持っていなかったリスキーです(汗)

良いことから書くなら

今年はグランドチャンピオン戦で辛くも優勝できました

直前にブティック鈴木さんから「勝ってね」と熱いエールいただき

勝たなければならないなと思えました。

また多くの選手から同じように「頑張るように」と声援・激励いただいていたので

最後まであきらめず撃ててよかったと思います

正直数枚外していたので僕の位置から見えない

現職自衛官の方か細野大先生に負けてると後半思ってはいましたが

最後まで自分の射撃を精一杯するだけだと思って撃ちました。

結果よかったので良かったです、素直にうれしく思います、

そして関先輩気を使って僕のためにあんなに外してくださって申し訳ございません(汗)

関先輩手を抜きすぎですもう少し当てても僕大丈夫ですよと撃ちながら思う。

背中を押してくださった皆さん本当にありがとうございました。

そしてマルゼンさん社員さん、鈴木さん・関さん・登田さんありがとうございました。

やっと無冠の帝王から脱せました。

今シーズンは快調なAPS競技会参加でした

予選としてはオープンクラスで196点 フリークラスで194点をたたき

パーフェクトに近い公式練習会での経験値でした。

でもやっぱり本体会はちょっと違いますね

自分に負けてしまいました

3位1回・2位3回の実績が重荷です

そして今年は181点で4位

でも順位はもういいんです

問題は190点以上安定して撃てない心の弱さ

また一年精進したします。

もちろん技術もまだまだ全く足りません。

今年は大阪でまた多くの新しい人が参加してくださったり

東京でも多くの知り合いができたりと

人の交流の面でもいいシーズンでしたが

その一方で寺田財閥・ワンシューター先生の同期2名が本大会から居なくなり

いよいよ一人になってしまった2009年組です

二人プラス奥津さん早く戻ってきてください

そして横尾さんも。

その一方で森先輩が本大会に戻ってこられうれしく思いました。

今年も山中さんと歩いてきたAPS道でしたが

来期も同じようになると思います

来期はいよいよ大阪が本大会になるのか

仙台公式記録会はあるのか

選手会の初代会長をハリーさんがやると7.17に宣言したから

選手会発足に向けて動きがあるのかなど

面白そうな企画案もあり

ますますAPSカップ面白くなりそうです。

最後に岩崎さん選手宣誓の件ご協力ありがとうございました。

RISKY

26APSカップ東京本大会参戦記  J

26APSカップ東京本大会終わりましたね。運営のみなさま、選手のみなさま、当日は大変お疲れ様でした。

僕自身、本大会は2回目の出場になりますけども、気持ちよく競技に専念する事ができました。素晴らしい運営の進行だったと思います。ありがとうございました。

さて、第26期を振り返ってみましょう。

あのフワフワしてあっという間に終わった初出場の第25APSカップ東京本大会の後・・・・え~っと、あんまり覚えてないなあ。。。

僕は仕事の都合上、特殊な環境で練習をしていまして(自宅でも細々と練習してますが)、タイミングがうまく合えば公式戦へ出場するっといった具合で試合に取り組んでいます。

まず本大会後、1発目の公式戦は・・・う~ん、う~ん、覚えてないなあ。。。

自分でもびっくりする程に記憶が無いので過去の試合を振り返えっていく形式は辞めましょう・・・人生は現在進行形なんだし。てへぺろ。(*´)

ただ、その中でも鮮明に覚えている事があります。

2月の錦糸町での公式戦ですよ。

プレート競技でまさかの13枚ヒット!いやあ、嬉しかったなあ!

なんてったって、その前の年の2月の錦糸町は4枚だったんですから!

相も変わらずガンガンに震える中、それでも当てる事ができて、「あ~成長しているなあ。」と実感できた出来事でしたね。

何回か出場させてもらった公式戦ですが、貴重なアドバイスを戴いたり、寿司職人のアルバイトの如く何か盗めるモノはないかと各シューター様の射撃を参考にさせて戴いたり、堺さんのYouTubeを観て自分の射撃を見直したり、何かしらの刺激を受けつつ充実した日々を送らせて貰いました。ありがとうございました。

しかしながら肝心の試合になると毎度毎度震えてしまって、なかなか思った様にいかない1年でしたね。

そんな状況の中、あっという間にやって来てしまった本大会!

今年は例年にない特別な年みたいで、APSカップ本大会とJSCが同じ会場で同日開催という珍しい日程でしたね。地方組の自分としては滅多に見る機会のない早撃ち競技を見る事ができた貴重な体験の年でした。

まずは出発当日、飛行機内で聴こうと楽しみにしていたiPodの充電が無くなっていた事にギョッ(;)としましたよ。不吉な予感はしましたが(カバンの中でいつの間にか単独再生していたらしい)、そこは年の功、見事にそんな一人ハプニングはおくびにも見せずスタイリッシュに青い空をたっぷりとお腹一杯楽しみました。

余談ですが、空港では特にトラブルも無く、APS3を収納したスーツケースを開けて鉄砲を確認される事も無くスムーズにX線検査をパス出来ました。JALさん、グッジョブ!

今年は浅草に宿を取りました。会場も近いですしね。

雷門のすぐ隣にある「ホテル雷門」ってところに泊まりましたけど、凄い場所にあるホテルなんですね!お陰で去年はできなかった観光もちょっとだけ楽しめましたよ。外国人多い!なま人力車も初めて見ました!

前日練習会に参加するべく、赤羽フロンティアに今年もお邪魔させて戴きました。そうそうたる面々がいらっしゃる中、緊張しつつも普段の独り練習では味わえない特別な練習が出来ました。ありがとうございました!

みんなで食べた晩ごはんもいい思い出ですね。

さて当日の射順はOC-13でした。そして6番射座。

あれれ?

OC13-6136613613日!僕の誕生日だ!スゴい偶然!いや~めでたい!こんなおめでたい選手が他に居るでしょうか!いや、いないだろう!

なかなか粋な事をしてくれるじゃないですか協会さん。

これはご祝儀で優勝か?な~んて冗談をレギュレーションブックが届いてから考えてましたけど、会場に入るとすっかり真っ白でそれどころではありませんでしたよ。完全なる勘違いでしたね。協会さんごめんなさい。

さあ、いよいよ試合です!

プレート競技から僕の第26期の総決算になる射撃のスタートです!

ううう、やっぱり、ふるえる・・・

大丈夫!当たる!いや、当てる!やるしかない!

いけーー!

○○○

●●○○○

○○○

いやあ、よく頑張ったんじゃあないでしょうか。11枚ヒットでしたよ。

しかしながら途中で残念なコッキングミスの空砲が1発ありました。

あれ?ちょっとおかしいかも?と思いましたが、あまりに強烈な心拍数にアワアワしちゃって、ちょっとジャッジに声を掛けれる状態では無かったです。あ~あ、自分のチキっぷりに後になってからただただ後悔の嵐ですよ。残念!

そして第2競技、シルエット。

今期は年間通して残念な結果になっている若干「キライやわ~」な意識さえも芽生えてきてしまった競技です。

狙点なのか、トリガーなのか、震えなのか、公式戦では外しに外した競技ですよ。っていうか下手なだけなんですけどね。言い訳はダメよ~ダメダメ(^^)

シルエットキング、略してシルキンこと山中社長(シルエット満射おめでとうございます!)の「大丈夫、安心して下さい。そのうち当たる様になりますから」の言葉だけが心の支えになってましたね。

スタンディングは8910と撃っていきますが、今期だとたぶん公式で10メートルを1発も当ててないと思います。それどころか10まで辿り着かない事さえ全然あります。

本番ではなんとかサクサクっと8、9を落として10メートルにアタックできたらいいなあ。と考えていました。

本番前の練習でちょっとだけ掴みかけた様な気もしましたが、四の五の言っても仕方がない!やるしかない!

さあ競技スタート!

初弾8メートル・・・・ヒット!

よーし、よしよし、今期初弾は100%ヒットですよ。ここからが勝負だ!

2射目9メートル・・・・ヒット!

おおお!!キター!!(^^)10メートルチャレンジできる!嬉しい!いけー!

3射目10メートル・・・・ミス!

おう、やべえ!おちつけ、おちつけ。

4射目10メートル・・・・ヒットォ!

!!!、う、う、うれしい!あと1発丁寧にいこう!

ラスト7メートル・・・・・・ヒットォ!

あめーじんぐ!!上出来すぎなスタンディングでした!

さあ、勢いに乗ってプローンだ!

しかしここにきて一抹の不安がよぎります!

・・・実はあんまり練習してないっす( ; Д)

「プローン?・・なんとかなるっしょ?ちょっと狙点上目でしょ?」

根拠のないよく判らない自信でどうも練習が疎かになってしまって、気付けばほとんど練習していません。

「やべえ・・・」

こんな大一番になってみて積み重ねてきた実績が無いことに不安と後悔を感じた瞬間ですがやるしかなーい!

そして!・・・・・・ヨヨヨ。

初弾8メートルヒット1発のみであとはスカッ、スカッ、スカッ、のオンパレードですよ。あれえ()、あれえ()の連続でした。やっぱりそんなに甘くない!APSの神様、生意気言ってすみませんでした!練習して出直します!厳しい現実あざーーっす!

そして、ブルズアイ。

もうねえ、なんなんでしょうか?自分でもびっくり仰天、(;)ぎょぎょぎょな程の震え、そしてリズムが早い早い。競技中に思った事はただひとつ、

「・・・やべえ」

結果、2分間を全然有効に使えませんでした。自分でもリズムが早いって判ってたんですが、嗚呼、もうどうにも止まらない完璧に場の雰囲気に呑まれてしまって制御不能でしたね。

もうそれはまるで、全身ひきつけ中に気合いと勢いでトリガーを落とすという練習でも体現した事のない荒技を本番の最中に突然実行するといった有り様で、およそ精密射撃とは呼べない粗い、粗い10発でしたよ。トホホ。

1射目、40点。

2射目、41点。

かくして、僕の第26APSカップは幕を閉じました。

総合得点、去年よりマイナス2点。

伸びた所あれば下がる所もあったね。

しかし終わってみればナンというか、あっという間の楽しい26期でしたね。

あらためまして、APSカップを運営して戴いた日本エアースポーツガン協会のみなさま、ジャッジのみなさま、APSラジオのお三方、ブログ等で情報発信して戴いているみなさま、試合後の打ち上げを段取りして戴く幹事さま、そして選手のみなさま、今期は大変お世話になりました。お陰さまで地方組の選手ながらも1年間楽しくAPS射撃と向き合う事が出来ました。

個人的な課題はまだまだ沢山ありますが、さしあたってこの様な充実した環境を与えて戴いている事に感謝しかありません。

この場をお借りして御礼申し上げます!

今後もできるだけ試合には参加していきたいと考えています。

今期の目標としてはもう少しアベレージを上げたい!

なんとか140点男から抜け出したい!

そう考えております。(^^)

今期もみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

お疲れ様でしたー!

第26期APSカップ参戦記 A-01105 チクサケイスケ

最初に

APS盛り上げに多大なご尽力をいただいているフロンティアの山中社長、紹介動画を広めていただいている堺さん、リスキーさん、もちろん本体の開発、販売、大会の運営にあたられているマルゼンさんとその社員さんに感謝です。ありがとうございます。

この歳になってまた面白いものに出会えて本当にラッキーだと思ってます。そろそろ練習始めてからちょうど一年、あまり進化してないんですが練習を始めてからの記録とともに当時の心境などメモから拾って見たいと思います。

一年前

数年前からAPS認定銃は持っていたものの、大会があることも知らず、自宅で紙的をたまに撃つくらいの室内射的ライフを送っていた私ですが、堺さんのAPSカップ紹介動画を知り、とりあえず公式練習会に出てみようということにしたのですが、なにしろ紙的以外撃ったことがないので一番近くで練習できるところというので京都に向かうことに

2015年9月12日 國友銃砲店 練習会

プレートもシルエットもとにかく当たらないね・・・(^^ゞ というのが初印象でした。

初めて撃ったシルエットはプローンはなんとか当った。プレートは1回目 1枚倒れた、3秒の時間内に照準することもできない

難しいけど面白い

初練習結果 ブルズアイ 84-3x プレート 28 シルエット 18-9 27 Total 139-3x

2015年9月13日 大阪公式

いよいよ大阪公式へ参加、昨日國友さんで親切にしていただいたメンバーさんも参加している。撃ち順が回ってくるのを待つ間にだんだん緊張してくる・・・

結果 ブルズアイ 59-1x プレート 28 シルエット 5-7 12 Total 99-1x

2016年3月13日 京都公式

会場がいつも練習させていただいている國友さんということでややドキドキは少なめ

結果 ブルズアイ 88-2x プレート 48 シルエット 9-20 29 Total 165-2x

遠征されてきてる上級射手の皆さんの様子を後ろから見て「参考になるなぁ」と、他会場にも行ってみようかなと少し思ったり

2016年4月3日 錦糸町公式

初めて近畿を離れ関東へ (^^ゞ 参加者多いなぁというのが初印象

シルエット標的がやや暗く会場の癖ってあるもんだと実感したり

結果 ブルズアイ 94-2x プレート 40 シルエット 4-15 19 Total 153-2x

2016年6月12日 大阪公式

結果 ブルズアイ 88-3x プレート 36 シルエット 9-15 24 Total 148-3x

2016年6月18日 錦糸町公式

結果 ブルズアイ 70-0x プレート 36 シルエット 15-18 33 Total 139-0x

初めての会場だと駄目だめだ・・・公式に参加するたび点数が下がる、いろいろ弄ってまた下がる、グリップ、サイト、トリガー・・・

なんだかよくわからない ^^; 悩みは深いかも

そして、いよいよ26期APSカップへ

2016年7月17日

午前は京都組の皆さんの応援、運営側のテキパキした進行に好印象。

いよいよ自分の番・・・ プレートスタート、使用しているAPS-3は弾速が下がっていて、パッキン交換してもあまり回復してなくて気になるが、この1年共に練習していた相棒、そのまま使用することにしたのが吉とでるか

会場印象

プレート ブースに入って、予想以上に音が大きくビビる ^^;

結果 ブルズアイ 87-4x プレート 32 シルエット 15-9 24 Total 143-4x

目標の170点には大きく届かない結果で26期は終了となった。

反省点は多々、その中でも一番の反省が打ち上げに参加できなかったことだったりして。

あまりぱっとしない結果で終わった26期、そしてとりあえず27期がスタートしてるわけですが、今期は基本を重視して練習していきたいかなぁと思ってます。

それに、今後は大阪本大会もやろうという機運があるようなので近くで参加できるのは楽でいいなと期待してます。

最後に

いつもアドバイスいただいている、ホリウチさん、テルナカさん、ワタナベさん、オカベさんありがとう。公式でアドバイスいただいたシマヤさんありがとう。

もちろん大会関係者の皆さんありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

2016年APSカップ参戦記 OC-01   さとりん

まえがき

今年も、APSカップの季節がやって来た!!

去年は、社内の競技会前だったので、精神的に一杯一杯で競技会の事しか頭に無

かったので、APSで高成績を狙うなんて無理な状況!!

二兎追う者は一兎をも得ずじゃないけど、両方は狙えないのでAPSは気分転換

程度にした。

そんな訳で、去年の本大会は、やり残した事、やり忘れた事が非常に多い。

今年はそう言う事が無かったので、気分的に楽で集中力が保てた方だと思う。悔

いが残らない様、待機中の準備を忘れない様に心がける。

使用する銃、移動準備

今年は、LE2012にフリーダムアート製コンペセイターと蔵前のマウントベース

付けたら、自分が追い求める理想な形になって来たので、LE2012での出場を模

索するが、前日になっても調整が上手く行かず断念する事にした。

今年も去年と同じで、フロンティアグリップとフリーダムアート製マウントベー

スを付けたLE2013で出場する事にした。

去年との違いは、ハロ製の簡易リアサイトを付けた位で変更は無し。

完バラして組み上げる等はしてないと思う。(うろ覚えです。)

そんな感じで挑むことにした。

今回は、荷物を抑えようと考え必要最低限の道具に集約し、予備銃を持参しない

方向で行く事にした。家を出る前に試射をして玉が出る事を確認して出発する。

こう言う事が出来るのは、それなりの時間で会場に着ける人の特権じゃないんか

と思う。

移動中に不慮の事故でも起きない限り、準備は万端である。

ブルズアイ競技

競技順は、ブルズアイ→プレート→シルエットの順で、ブルズアイが終わった時点

でおおよその結果が判るパターン。ブルズアイに挑む前に、壁に向かって射撃姿

勢のイメトレを行った。本来は、銃を持ってやった方が効果的なんだろうけど、

銃持ってやるとマズイので指で銃の形を作り姿勢の確認をした。第一ステージか

ら落ち着いて撃ったつもりだが、練習したつもりでもマダマダ練習量が足らな為

か弾が散ってしまい着弾がバラバラ、点数をそれなりにキープするのがやっとで

した。

第1ステージ結果 421

ジャッチとのターゲットの確認で、危機感を感じた為、第2ステージは丁寧に撃

つ事を心がける。意識し過ぎた感じは無いが、撃っても着弾が纏まってる様には

感じられない。丁寧に撃つ事を忘れない様に撃つが、纏まって当たってる確信が

持てない。競技終了後、第2ステージの結果を確認したら着弾は纏まっていなか

った

第2ステージ結果 411

トータルの結果、83-2Xで今年の夏は見事に終わりを告げる事になる。

終わった時点で、最終結果が予想出来てしまうのがブルズアイの恐ろしい所でも

あり良い所でもある。点数が点数なので、嫌な気持ちを切り替えてプレートに向

かう事を心の中で誓う!!

プレート競技

プレートは前日に練習をしたので、それなりの点数が出せる確信はあった。

しかし、実際撃ってみると練習量が少ないせいか、時間ギリギリを撃ってる感が

感じ取れる。必死になって競技に挑むが、ロックと同時でスコアにならない的

2枚あった。最初の一枚は、倒れて起き上がった物だと思えたが、ジャッチの

判断では当たって無いとの判断でした。

非常に悔しいが、ジャッチの判断なので了承する事にする。

尚、プレート競技の結果はこんな感じです。

〇〇×○○

〇〇×××

×××

合計8×4 32

シルエット競技

自分としては、シルエットは圧倒的な練習不足で苦手意識はあった。

上段は何とかなりそうな気配だが、下段はまったく持って自信が無い!!

兎に角、勘を頼りに丁寧に撃つ事を心がける。

後、合計点が低い事が解っていたので、点数上げる為に必死になって気合を入れ

る。

シルエット競技スタンディング

手前から撃ち始めるが、3枚目まで調子よく倒れるが4枚目で外してしまい、意地

9mを当てて終了!!

スタンディングは、6m、7m、8m、9mを当てて14

シルエット競技プローン

プローンは、非常に不得意で、何度挑んでも中々馴れない。

以前からサイトを見下ろしてる感じがしていたんですが、感覚が掴めず惨敗の嵐

でした。

統計を取ると良いらしいが、統計を取って練習してないのでブッツケ本番の一回

勝負です。

当たらなかったらそれまで、そんな勢いで挑んだがタイミングが合ったせいか

当てる事が出来た。

スタンディングで結果がそれなりだったので、意地で当てたのもありますが、結

果がそれなりに良かったので良しとします。

プローンは、、6m、7m、8m、9mを当てて14

合計 28

合計点は、143×2xで順位は45位でした。

総合結果を振り返って

定期的に練習してるつもりでも、圧倒的な練習不足が感じられる成績だったと思

います。

シルエット競技プローンの感覚が本大会で掴みかけた気がしますが、更なる成績

向上には、定期的かつ的確な練習が必要だと実感しました。

持って行く物も、もう少し集約すればもっと楽になりそうな予感がしたので、荷

物管理も来年に向けての改善テーマになりそうです。

最後に、毎年言ってる事ですが、次期こそは定期的に練習を重ねて、バッチ更新

が出来る様に頑張りたいと思います。

APSは地味に奥深いですね

以上で私の参戦記を終わります。

26APSカップ東京本大会参戦記   MAGI

ライフルクラス

 第26期はダットサイトを載せたAPS-3に簡易な着脱式ストックを付けたコンパクトなハンドライフルで挑む方針でした。3回のフロンティア試合形式APS練習会で撃ちましたが、コバヤシタク方式のプラ板ストックにはどうしても馴染めません。

 そこで、金具を使ったショートストックに改めます。富士見スポーツシューターズAPS練習会で試しましたが肩付けしないと難しいと感じました。金具を延長することで肩付け可能な形に発展させ、自宅4mで試すと今度はダットサイトのパララックスが大きく練習になりません。結局ライフルスコープが必要であるとの結論に達します。

 そこでコンパクト優先の方針を緩和しベースのハンドガンをAPS-3からAPS-1GMに変更することでライフルスコープ搭載を実現しました。2度フロンティアシューティングレンジを借りて調整・練習を行い、数回の自宅練習も行いました。

 本大会使用銃は、金具組み合わせ型ストックを装着したAPS-1GMハンドライフル。サイトはフロンティア・オリジナル27×30ライフルスコープ。BB弾はギャロップ・バイオ精密BB0.3gの未選別弾を使用しました。

 競技はプレートからスタートです。1回目と2回目が全く同じ結果で、3枚目のプレートを右側に外し、大ジャマーを倒して終了という呆気ないものでした。24点と失望する点数に終わります。

 ムーバーの1回目は下側着弾が続きますが、我慢して同じ場所を狙い続け後半持ち直します。このリズムのまま撃ちたかった2回目ですが、残念ながらリズムが乱れ再び下側着弾から始まりました。結果1回目も2回目も5枚ヒットに留まり20点です。

 ブルズアイの1的目は810X10X05という流れで、11時方向に外した0点はこれまでなかった外し方でした。2的目は510055で、3時方向に外した0点はよく出るパターンです。結果58-2Xで終えました。

 TOTAL 102-2Xは思っていたより低い点数です。銃のポテンシャルはtype96に負けないと感じていたので、完全に自分のミスによる失点だったと思います。数少ない練習でもセッティングミスをしていたりと準備段階での失敗も影響しました。

 今回は残念な結果に終わりましたが、ハンドガンのライフル化が許される限りライフルクラスの挑戦を続ける気になりました。APS-1GMハンドライフルの課題を解消しながら第27期に向けた準備を細々と行います。

ハンドガンクラス

 第26期のハンドガン練習はAPS-3LE2012LE2013LE2015を使い、361日間の自宅練習で約4300発、練習会等で約3900発撃ちました。

 本大会の使用銃はAPS-3LE2015で、アウターバレル・フロントサイトベースとスタビライザーボディをLE2013から移植し、フロントサイトはマルゼンの4.8mmアルミサイトを使用。トリガーをフルアジャスタブルトリガーに変更し、アナトミカルウッドグリップの2箇所を切削加工した仕様です。BB弾はSGM-0.29gの未選別弾を使いました。

 競技はシルエットからスタートします。スタンディング初弾の10mを右側に外し、2発目は左側に外しました。3発目は9mで右側に外し、4発目の9mはヒット。5発目は10mに戻りヒットでした。クリードマンスタイルで撃つプローンは10987mを順調にヒットしたものの6mは右側に外してしまいます。

 11+1829点でスタンディングは震えが大きく左右に外しましたが、高さ方向は適切だったので狙点が合っていたことは良かったです。

 ブルズアイ競技1的目の初弾は118点、2発目10点から3発目は18点になり45発目は10点をキープし46点。2的目は初弾・2発目とも2時方向ながら10をキープしていたので、そのまま3発目もトリガーを引きますが感触が変で発射音も低く何らかの異常があり着弾が75点になりました。しかし、4発目、5発目は何の問題も生じず10点をキープし45点に終わります。結果ブルズアイは91-2Xでした。

 プレートは下段ノーミスからスタートしますが、中段に入り何かが噛み合わず全くヒットできない状態に陥りました。ミスは4枚も連続し半ば自信を喪失しますが、5枚目から復調しヒットを続けます。しかし、最後の1枚は気力が尽きて外しました。結果は10枚ヒットの40点です。

 TOTAL 160-2Xは目標を20点も下回る残念な結果に終わりました。その要因は主としてプレート競技を安定して撃てなかったことにあります。7月初頭までは調子が良かったプレートが本大会直前になって悪くなったのは何故か?第27期に向けた新たな挑戦のため大会終了後にAPS-3LE2015の仕様を変えてしまったので原因追究はできません。また一からやり直しです。

 ブルズアイで1度だけ発生したトリガー感触異常は、その後全く再現しません。そのため断定はできませんが、原因はシアー部の異物だったのではと考えています。注油等のシアー部メンテナンスを半年以上サボっていたことが本大会での異常を招いたのでしょう。程度なメンテナンスが必要なことを痛感しました。

 ハンドガンクラスに限ると第26期はJASGや各ショップ・有志による練習会や雑誌(コンバットマガジン・MJマガジン・SATマガジン)、シューターによる動画・ブログ・ツイッター等のWeb活動もあってか、新たにAPSを始める方が増えました。このことは非常に喜ばしい現象ですが、公式認定競技銃の需給バランスが極度に悪化し入手できない事態が長く続きました。今年に入ってAPS-3のみ再販されましたが、他のハンドガンは入手が難しい状況が続いています。

 ライフルクラスの方は参加者も増えずライフルの入手も難しい負のスパイラルとも言える状況で、自分では出場しているものの人に勧める気になりません。

 第27期に向けてハンドガンは完全ノーマルを追究し、ライフルはカスタム・ハンドライフルをリファインして挑む予定です。APSの楽しみ方は人それぞれですが、ノーマルガンとカスタムガンの両方を楽しむ選択をしています。

8  参戦記   ノヅ

最初に、私は2016年のAPS本大会には出場しませんでした。そのため、本当は参戦記を提出する立場ではないと思いますが、本大会に参戦出来なかったことで、かえって参戦記だけでも参戦したいという気持ちでしたためさせていただきます。

2015年の4月にAPSを始め、直ぐ翌月の公式記録会に参加しました。かなり緊張感のある試合で、競技としてとても魅力を感じ、初心者でしたが、ぜひ本大会にも出場したいと思いました。

しかし、残念ながら仕事と重なってしまったため断念せざるを得ず、結局、2015年度には公式1試合のみの参加となりました。

そして2016年こそ本大会へ出場しようとしていたところ、同じく参加したいと思っていたJSCと日 にちが重なってしまいました。どちらに出場しようかと長い時間迷い、エントリーが始まってからは両方に申込み、期限ぎりぎりまで考え、結局今回はJSCを選びました。

JSCに出場できたことは、終わった今でも良かったと思っていますが、やはりAPS本大会にも同様に出場したかったので、とても残念に思っています。

ちなみに、なぜJSCを選んだのかというと、元々スピードシューティングのほうをやってみたいと思っていたことと、より体を動かすことが好きなことがあります。また、APSのほうは、「公式」と名の付く試合がだいたい毎月開催されており、数回の参加でもその雰囲気、醍醐味をある程度は味わっていたと思います。

一方JSCは、APSの公式記録会にあたるような試合がないため、試合に出場す るとなると、JSCそのものしか選択肢はなかったという感じです。

APSを始めて1年4ヵ月ほど経過しました。この間、練習が出来たかというと、多くの皆さんと同様、仕事や家庭を抱えながら射撃の時間や環境を作ることは、なかなか難しいです。

ただ、APSの良いところの1つは、限られた場所で練習がしやすく、装備も揃えやすいところだと思います。これは、JSCへ向けて準備したことで再認識できたことです。

また、フロンティアさんのように、射場を無料で開放していただけるサポートというのは、本当にありがたい限りです。

本題のAPS競技自体について少しだけ書かせていただきたいと思います。

APS2016年度は、公式に3度参加させていただきました。スコアはとても低いのですが、自分な りにそれぞれ良いところを探し、続けるための希望を見出しているところです。

【ブルズアイ】

いまだに練習でも0を撃ってしまうことがあります。そのため、試合では0を撃たないほうがおかしいですし、実際0が必ず1発は出てしまう感じです。

まだ撃ち方が固まらない中での目標というのは、実戦で1発でも良かったと思える感覚を持ち、さらにそれをもう一回で良いから繰り返すということでした。

そして、1つのターンでは10点圏に3発集弾(2X)させることは出来ましたが、技術、スタミナ、精神力も足りておらず、10発単位で見るとまだまだ散ってしまいます。

【プレート】

苦手意識がある競技です。富士見スポーツシューターズさん主催の試合では、あまりにも手というか身体全体が 震え、2度も対象の隣のプレートを撃ってしまいました。幸い終わっているプレートのため、減点にはなりませんでしたが・・

多少は慣れた3試合目では、下段を全部倒すことができ、少しは行けると思ったのですが、やはり簡単には行きません。運は長く続きません。中段では、逆に全く当たらなくなってしまいました。上段で仕切り直し、なんとか2枚は倒しましたが、まだまだかなりのムラがあると思いました。

当たらなければ焦って震えますし、当たれば当たったで、さらに震え始めるという、一番自分をコントロールすることが難しい競技だと感じています。おそらく、自分のペースでは撃てず、一番多く弾を撃つことで、各要素に幅広くブレない力が要求されてくるのではないでしょうか。

シルエット】

3競技の中では、一番光明を見た種目です。これは私にとって、試合を継続する一縷の望みのようなものでした。

1試合では、スタンディング、プローン共に6m以外全て当てることができ、もう1試合では、スタンディングで半分失敗したものの、プローンを満射することも出来ました。

シルエットは、両手で銃を保持できるので、当然一番安定した構えが出来ます。また、的が四角いため、サイトのアラインメントをしやすく、スタンディングやプローンという姿勢の変化、距離によって撃ち位置を大きく移動するなど、緊張をほぐすポイントがあることで、初級者には対策を講じやすいのではないでしょうか。

ただ、やはり少しでも油断すると簡単に外してしまうのは、まだまだ練習が足 りない証拠なのでしょう。

いまだに点数の配分なども即時に把握出来ない程度なので、これから少しでも撃ち込む時間を確保したり、少なくともフォームの確認、サイトアラインメントの練習をしたりと、自宅で出来ることから始められればと思っています。

そして、試合で感じることの一つに、人前、または人と一緒に撃つと、一人での練習とは異なるパフォーマンスになってしまいますね。そのため、出稽古というか、出来る限り多くの人と一緒に練習することも大事になってきそうです。

少しずつにはなると思いますが、練習会に顔を出して行きたいです。

今年度の目標としては、先ずは(かみさんの理解を得て練習し)練習で一度でも高得点を出すことです。試合ではバッジの色が変わると 良いのですが・・。ただ、APSは歳をとっても出来そうなので、気長にやっていこうと思います。シューターの皆さま、今後とも宜しくお願い致します。

9  亡霊から見たAPS本大会 ザイチェフ

亡霊から見たAPS本大会(2015.7.20~2016.7.17) RF-043 FA-32 シノバ ユウスケ(ザイチェフ)

エアソフトガンを用いたシューティングマッチに今まで幾つか参加させて頂いた事がありますが、APS本大会の会場で味わえる緊張感、高揚感は格別です。今年度はスピードシューティングの大会であるJSCも同日同建物内で開かれる中、精密射撃の大会であるAPSにライフル、ハンドガン共に参加させて頂きました。

相変わらずハンドガンはグリップを握る力とトリガーを引く力のバランスが分からず、なかなか当たりません。「力」と言っているように、まだまだ力んでしまっている事に根本的な問題があるのだと思います。「トリガーを真後ろに引く」点も意識しながら、今後も模索していきたいです。

元々集中力が無い上に体調不良が重なっていた為、本大会では「出来る限り素早くサイティングして(集中力が切れる前に)トリガーを引く」撃ち方をしていました。その成果かライフルのプレートの1回目は初めて満射する事ができました。1つの競技、射撃に集中したら、競技の合間や次の射撃までの間にどれだけリラックスして、そこから再び集中力を高めていくか今の己なりの戦い方を考え、実践していく事の重要性を実感した次第です。

シューティングマッチでもサバイバルゲームでも「狙って・撃って・当てる」のが根幹となるのは同じ。APSはその術を教えてくれます。これからも続けていきたいですね。ありがとうございました。

10 APSカップ2016年本大会参戦記  ENZO

僕にとって、2回目の本大会参加だった。

本大会を開催していただいた協会をはじめ関係者の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様で

した。そして、ありがとうございました。

今回も昨年同様に大変楽しみました。

また、本大会の競技そのものも然る(さる)(こと)ながら、フロンティアでの前日練習会、本大会後の

0.5次回~2次会を含む打上げまで「本大会に参加してホントに良かった!」と・・・

APSを骨までしゃぶって味わった!という感じだった。

自身の成績については、「遺憾(いかん)である」の一言に尽きる。

リオデジャネイロでオリンピックの熱戦が繰り広げられる中、この参戦記を書いている今、

オリンピック参加選手達のコメントの多くは『練習の成果』を様々に口にしている。

本番という緊張の場で、本来の実力が発揮できなくなる・・・という話は、よく耳にするが、

僕のこの本大会の結果は「練習不足」を如実(にょじつ)に物語っていると思う。

昨年(25回)の本大会後は、市民体育館での練習会ができるようになったり、練習機材の

工夫で着弾位置を今まで以上に正確に確認できるようにしたことにより、得点も上がって

きた。

しかし、公式ルールと全く同じではないものの練習環境が徐々に整っていく中で、自宅に

しろ体育館での練習会にしろ、どこか漫然(まんぜん)とした木本になっていたような気がする。

このことからも、来期(27回)本大会に向けては、特に自宅で練習できるブルズアイとプ

レートは「常に萬射(160点)」をめざし、「何点取れたか!」ではなく「萬射160点から

何点落としたか!」に拘(こだわ)ってみたいと思う。

今大会は、ひとりで上京したが、来年は嫁も東京観光を目的に同行したいと言っている。

・・・「打上げ」を2次会まで満喫するのは、無理っぽい(泣)

11 リスキー先生優勝おめでとうございます!  マック堺

こんにちは!

堺です。

今年も参戦記の時期がやってまいりました。

本大会に出れなかったので1年を振り返ってみたいと思います。

まずはなんといっても、リスキーこと加藤さんがグランドチャンピオンになった!

これですね。

といっても、直接見れなかったのですが・・・。

山中さんの動画で試合の様子を見させていただきました。

かなり荒れた感じだったようでその中で見事に結果を出したのは素晴らしいです。

やめない限り遅かれ早かれ優勝するとはわかっていたのですが

嬉しいものです。

改めてリスキー先生優勝おめでとうございます。

それに、なーーんと今年は本大会に出場できないという。

ジャパンスティールチャレンジというエアガン競技大会と同日開催になったためです。

ガックリ・・・でした。

出場できないのはもとより、大会も見れないという。

リスキーさんを邪魔にならないように遠くから撮影したり

山中社長のプレート競技も見えないのが何よりも残念でした。

私はというと、あいもかわらずグダグダな1年でした。

練習では、まあまあ試合では・・という。多くの方のパターンです。

試合で練習どうり撃つのは難しいですよね。

スピードシューティングの合間にAPS3を撃って楽しんでいます。

APSカップは最近増えているもののやめる人も多いなぁとおもっています。

これを見ている人は、今からやってみたいという人もいるのかもしれないので

書いてみると、APSに限らず試合での結果は大事なのですがそれよりも

楽しい大事なこともあるような気がするので、そういったものが見つかれば

長く楽しめるかもしれないなぁと思います。

私は練習で時には上手くなったり下手になったりを繰り返すのが好きです。

単純に的を狙って当てる行為が楽しいなぁと思います。変わっていますよね。

仲間同志でわいわいたのしむのも、エアガンのカスタムに凝るのもいいなぁと思います。

なんだかんだ、試合1日終わって仲間と楽しむ打ち上げが楽しい方も多いと思います。

そういうのが好きな方と一緒に来季は本大会に参加できればいいなぁと思います。

このような機会を提供していただいている日本エアースポーツガン協会の皆様

この1年もありがとうございました。

一時期やめていたAPSをやる機会を与えてくれた山中社長、リスキー先生ありがとうございました。

12 APSカップ2016年本大会参戦記 ぬこぢるし

初めに

今期も日本エアースポーツガン協会様 マルゼン様 赤羽フロンティア様 富士見スポーツシューターズ様 

大変お世話になりました 。ありがとうございました。

またこの時期がやってきて、なんだか夏を感じました。

26期の参戦記は自分の英知を絞って面白おかしく書けたらいいなと・・・

2015年は10月のAPS秋季公式記録会、11月の富士見スポーツシューターズ公式練習会

明けて2016年は4月のJASG主催公式記録会、5月のJASG主催公式記録会、6月のJASG主催公式記録会 7月の本大会

6回のオフィシャルな大会に成績はともかく出ることができました。

4月の大会は160点越えを達成しエキスパートを取得しました。

26期の本大会といいますと

いつもの調子で行きたい、行けたらいいな、と思いながら浅草に車を走らせ会場入りしました。

今年はJSCと日取りが一緒で同会館内でビックマッチが開催され、お祭りムードが更に上がったような気がいたします。適当に机に座り、知ってる顔に挨拶をし(本大会の会場で色々な方とお話しする機会が有ったのだがお話された方のお名前が出てこないご勘弁のほど)

支度をし、開会式に参加し待ち番の椅子に腰を掛け、ジャッジより呼び出しがあるまで暫しの時間 待機

始まってしまうといつも思うのだが集団で行う健康診断みたいに「ハイ次○○受けてください~」のように

言ってしまえば流れ作業みたいな感じで矢継ぎ早に進んでいく。この流れ作業は成績が悪かった競技に対して感傷にふける間がないのがいい。

さて健康診断結果

もとい競技結果は・・・

ブルズスタート

B:96-5x

P:44

S:2918-11

169-5x

各競技の感想として・・・

ブルズ

とにかく「真ん中に当たってくれ」を念じてシアを落とすという事が出来たのかは不明ですが、

めちゃくちゃな震えはなく、何となしに真ん中あたりに弾が集まってくれた模様です。

プレート

×○○×

○○○××

○○○○○

何とか失点を少なくするためにある意味気合を入れていました。

中段の一発目を外したあたりが集中の途切れだったのでしょうか

結果的にはあと一枚は倒したかったですね。

シルエット

スタンディング10m-×10m-9-8m-7m-

プローン   10m-9m-×9m-×9m-×9m-

プローンの10mは良かったが9mを外しまくりで何が何だか解らなくなってしまいました。

つらい時間が過ぎていくのみでした。

合計点数から

自分が参加したバッチの取得チャンスがあるオフィシャルな会の中で自己最高得点を撃つことができました。

特に本大会の大場所で辛くも自分の保持するバッチの得点を撃てることができてよかったと思いました。

本大会参加者の皆様様お疲れ様でした。27期もよろしくお願いいたします。頑張りましょう。

27期の自分の目標はコツコツと地味に上手くなりたいと思う次第です。

ではでは。

13 APSカップ参戦記       ロンリーシューター

今年もAPSカップ本大会ハンドガンクラスに愛媛より参加してまいりました、今回で4回目の参加になります、最初の2回までは家族旅行を兼ねておりましたので妻と娘を連れての上京でしたが、2年も続けて東京に行くとさすがに飽きたのか、私一人で行っておいで、と妻が言ってくれたので去年からは単独上京前日入りとなりました、

今年も、どうせ行くんでしょ、ということで参加することが出来ました、幸いなことに7月はボーナス時期なのと、私の誕生月なのでバースデープレゼントを兼ねた出場権獲得です、

 去年は父が急逝したため直前まで参加できるか微妙だったので新幹線で移動しましたが今年は早割り航空券を手配しました、早割りをうまく使うと価格差はそんなに無く、それならば航空機を使うほうが速くて楽チンですね、ただ銃を荷物として預けなくてはいけないので前もってカウンターに銃を持参して預かってもらえるかは確認しておきました、LCCはダメらしいけど全日空は大丈夫でした、ただ、こういう規定は変更されることも考えられますので毎回確認する必要はあると思いますが、、、、。

 そんなこんなで本大会前日もすぐに到来、いそいそと飛行場に向かいます、セキュリティチェックも滞りなく通過し、あっという間に羽田空港に到着、目指すのは北区赤羽のホビーショップフロンティアさんの前日練習会です、夕刻の活気にあふれた赤羽駅周辺を通り過ぎ、去年も来たので迷うことも無くフロンティアさんに到着します、レンジも繁華街に負けることなく混雑して活気にあふれています、常連さんたちが練習しているのを見学しつつ、ある程度レンジが落ち着くのを見計らって私も撃たせてもらいます、まずはシルエットの着弾位置を確認してプレート中心に練習しようかな、と目論んでいたんですがシルエットが全く当たりません、事前に調べていた着弾高さでなくやたらと下目に当たります、自分の調子が悪いのか?、銃のトラブルか?と疑惑のスパイラルに落ちいって段々不安になってきます、それでも1人でレンジを占拠するわけにもいかず、地元での練習と自分で整備した銃を信じることにします。

 まあまあの時間になったのでフロンティアさんをあとにして宿泊地の浅草に移動することにして高知から参加のJさんと道中をともにします、私と同じ四国からのご参加で話も弾みます、四国でも練習会を開きたいですね、

 さて、本大会当日の朝になり会場である台東館に行きます、途中にある浅草寺にお参りして到着、早めに着いたので開場を待って席を確保します、今年も関西ASWの皆さんと相席させていただきました、受付、銃検をすませて開始を待ちます、私は地方組ということでOCグループです、今回はブルズアイスタート、さあいよいよ競技開始、ということでブルズアイを撃ち終わりターゲットの確認、あれれ?、異常に左側に着弾しています、グルーピングはまとまっているものの10点圏から大きく外れてなんと67点です、再び銃に対する不信感が頭の中をよぎります、それでもいまさらどうにもなりませんので再び銃を信じることにしてプレートスタート、11枚当たっての44点、自宅練習ではプレートはスランプ気味だったのでまあこんなものかな、と思うまもなくシルエットレンジへ移動、前日練習であまり調子が良くなかった種目なんですが10mをスタンディング、プローンともに初弾でヒット、これだけでも銃を信じた甲斐がありました、スコアは1120の31点です、プローン満射はうれしかったですね、

結局合計スコアは1420Xでした、なかなか思うようには撃てませんねえ、とくにブルズアイの左着弾は何故こうなったのかいまだにわかりません、後日参加した状態のままの銃で撃っても普通に10点圏に収まりますし委託で撃ってみてもきちんをゼロイン出来ています、やはりマッチプレッシャーなのでしょうか?、

 とはいえ、とりあえず自分の競技は終了したのであとは気楽に見学&応援です、ODグループの競技も終わり、表彰式のあと会場から出て銃を宅配便で自宅に送る手配をします、 本大会後の地方組みでも参加できる0.5次会に参加するためで、どう考えても帰りの飛行機がぎりぎりになるので搭乗手続きを手荷物だけにして簡素化するためです、

  午後からのフリークラスと表彰式もおわり、グランドチャンピオン戦を見学して今年の本大会も無事終了、先ほど書いた0.5次会に参加するべく希望者が集合して上野に移動します、主に地方からの参戦者で打ち上げ会に参加できない人向けにリスキーさんが主催してくれた催しで、普段ネット上でしかやり取りできない方との交流ができました、これってよく言われるオフ会っていうのがこういう感じなんでしょうか、やはり同好の志との交流は競技に対するモチベーションがあがりますね、  

 出来るだけ長く滞在したかったんですが空港に向かうリミットに近ずいてきたのでやむなく会場を後にします、上野駅までリスキーさんが送ってくれて道すがら私の前日の赤羽での撃ち方を見てアドバイスをしていただきます、やはりあせってぞんざいな撃ち方になっていたようです、時間を有効に使いつつ撃つ体勢に入るまでの準備段階の大切さを認識させられました、ありがとうございました。

 羽田空港には滞りなく到着し、手荷物だけにしていたのですばやく搭乗できました、0.5次会の酔いがまわってきて一瞬で眠りに落ち気がつけば松山空港に着陸、まだ酔いが残っているので自宅まで歩いて帰ることにします、途中で妻から連絡があり、車で迎えに来てくれるとのことでコンビニで待ち合わせて帰宅、留守中特に変わったことも無く一安心、これで私の第26APS本大会は終了いたしました。

 今回も当然のごとく参加できましたが、これって色々な条件がそろわないと不可能なことではないでしょうか、大会主催の協会さん、協賛のメーカーさんショップさん、参加されたシューター各位さん、練習場所を提供してくれた山中さん、それから私の道楽に3連休にも関わらず送り出してくれた家族、すべてのことに感謝です、この場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました。

14 参戦記 かかし

初めましての方もそうで無い方も乱筆乱文お許しください。かかしと申します。

26期のAPSカップ参戦記を記す前に、先ずはAPSと云う競技を始めたきっかけを語らせてください。

私は、26期からAPSを始めました。そのきっかけは皆さんも御存知のマック・キング・堺さんのYouTubeからでした。

マック・キング・堺さんのYouTubeの中にAPSカップラジオと云うコンテンツがありました。

その番組の中で、これも皆さん御存知の山中さんが福岡のENZOさんの練習会があるので、「ちょっと行ってみたい」ような事を話していました。それを聞いていた私は、嗚呼この人はAPSを本当に愛しているんだ! この人と仲良くなりたい、微力でも力になりたいと、今考えればなんておこがましい事を思っていたのでしょう。

そして、APS競技認定銃を買って山中さんと一緒にフロンティア本店二階の特設レンジで点取りするぞ!と、心に決めた時にLE2015発売のアナウンスが流れAPSラジオで、これからAPSを始めるならAPS3しかも、LEを買った方が良いとRISKYさんの言葉に後押しされLE2015をフロンティアさんで9月15日に購入し、その日のうちにAPS3を全バラして私のAPS活動が始まりました。

さて、前置きが長くなりましたがこうしてAPSを始めて富士見SSさんの主催する公式練習会に参加して初参加にしてシャープシューターバッヂを獲得して、これってそこそこイケテル?などと思ってみたものの、その後は鳴かず飛ばず、錦糸町で開催される公式記録会に参加するもバッヂ更新出来ずにいました。

考えてみれば、練習の点取りですら160点撃てない人間が公式で撃てるわけもなくその後開催される本大会でもその腕前を披露し26期は、シャープシューターの点数を無事?撃って終わりました。

あっ、本大会の話終わっちゃいましたねw

でも良いんです26期から始めたAPS、自分の出来る範囲で山中さんや富士見SSさんのお手伝いをしながら巧くなって行けば・・・

最後になりますが、いつも損得勘定なく射場を開放してくださる山中さん、いつも見易い射場を用意してくださる富士見スポーツシューターズさん、そして楽しくも辛く険しいAPS競技を開催してくださる協会の皆様、射場で仲良くしてくださる同志の皆様ありがとうございます。

15   APSカップ本大会参戦記  岡部浩士

 今回、私は、APS-3を、手に入れて、半年で、APSカップ本大会に、参戦しました。

 一応、3回ほど、公式記録会に参加、フロンティさんの平日無料練習会、富士見スポーツシューターズさんの練習会など、諸先輩からのアドバイス等いただき、自分の中では、それなりに、いけると思って臨んだのですが・・・・結果は、100点にも届かない、非常に情けない、結果に終わりました。トホホ

  やはり、練習会や、公式記録会とは、なにか、ちがった空気が、本大会にはあるようです。単純に、経験不足なだけなのかもしれませんが、あっさり、会場の雰囲気にのまれ、いつも以上に、舞い上がってしまって、いつもできていることが、ほとんどできないまま、競技が終わってしまいました。

  今後、さらなる練習、記録会などに参加して、本大会でも、普段通りのことが、できるように、メンタル、技術含めで、精進していきたいと思います。

  最後に、練習の場を、提供していただいた、みなさん、初心者の私に、いろいろアドバイスしていただいた、諸先輩方、今回の本大会が、初めての参加の同期生のみなさんに、心から、感謝したいと思います、「ありがとうございました」そして、今27期も、また、いろいろよろしくお願いします。

岡部浩士

16 参戦記 Raguran

この参戦記はあと3週間ほどに迫った6月のとある日から参戦記を書き始めていますが829日なってもまだ書き終わってない状態。仕事ね移動時間を使って南武線に揺られながら書いている参戦記。今期も公式の結果に一喜一憂しながらいろいろと1年間存分に楽しませて頂きました。毎度毎度なぜなんだ!どうしてなんだと日々思いながら参戦し、その都度つぎはこうしよう!とか¨ああしよう!とか色々と試行錯誤した1年間の集大成が本大会なんですよね。

   6月の公式記録会は長年の課題のブルスアイの結果を改善できたのでその部分には大変満足しましたがプレート、シュルエットは散々な結果におわり点数も目標170点を大幅に下回りました。ブルズアイで98-7x出ている結果を考えれば銃自体の問題では無く射手側の問題なのでまだまだ基礎が身について無いみたいです。プレートは見事なまでに下段は右端にそれる。中段はちゃんと標的のど真ん中に撃ち込みましたが上段は銃自体を下げ切れずに1cm無い上方の隙間にブラックホールのごとく次々と吸い込まれ終わった時には832点。ただ愕然とするばかりでした。ただし、点数悪かったで終わらない様に会場で写真撮ったり照度計で明るさ測ったりトップシューターの方々の参考動画撮影や話を聞いたりと持ち帰ることができるものはしっかり持って帰ってきたつもり。プレート・シュルエットの外した原因の特定作業を徹底して検証して今年こそと強い気持ちで臨むつもりていた本大会でしたが会社から召集令状が来た為に本大会の出場を見送りせざろう得なくなりました。

  去年は結果納得が出来ず不甲斐なさに打ちひしがれてしまい参戦記をどうしても書くことができませんでした。もっとできると少し思い上がっていたせいもありなかなか気持ちの整理がつかず書くことができませんでした。冷静になればそもそもそこまでの技術や経験も無いのにも関わらず。大人気ないと反省するばかりです。なんとかバッジ更新を目標に1年間自分なりに頑張りましたが最後にハシゴ外された感たっぷりです。仕事あっての趣味ですから仕方がありません。どちらかと言えば本大会出場出来ないのも残念ですが打ち上げ参加できないのが一番悔しかったりするんですが。本大会には参加できなかったですが参加できなかったぶん結構冷静に色々と考える時間をもてたので今となってはこれで良かったかななんて思ったりしています。まだまだ技術が足りないから準備に2年かけてしっかり本大会に臨むとおもったら緊張感も少しはやわらぐなかな。26期ハンドガンはグランドチャンピオンはRiskyさん.本大会オープン部門は猫さん2位奥さん3位山本さんでした。

  来年は応援する側からなんとか応援される側になれる様に仕事もAPSも頑張ろうかと思いますが来季は参加回数は激減する可能性があるので公式に参加できる機会を大切にして行きたいです。年々APSを続けることが難しくなりつつあり状況をひしひしと感じる最近。改めてAPSを始めるきっかけを作って頂いたマックさんや山中社長やAPS-3の技術的なことやいつも射場を利用させて頂いている桑田社長、メールでアドバイスを頂いたシューターなど色々とお世話になった方々に感謝しつつ27期には少しでも応援してくれた方々に恩返しができればと思う。普段からの11発に闘志を込めて27期の本大会に向かえたい。 Raguran

17 APS Cup参戦記2016  赤間 豊

 今年もAPS Cup本大会に参加させていただいて来ました。

運営していただいたJASG、協賛各社の皆様のおかげで今回も快適な競技環境でした。

ありがとうございました。

さて、APSCupに復帰して2シーズン目の第26期、個人的な目標設定は次のようなものでした。

1.公式記録会、公式練習会へのハンドガンクラス全戦出場

2.公式記録会、公式練習会でのハンドガンクラス一位獲得

3.自己最高得点の更新

4.射撃技術の向上

これらを胸に、20158月から取り組みましたが、かなり厳しい道のりでした。

1.公式記録会、公式練習会の全戦出場は果たすことができました。これもそう楽な話ではありませんが、自分の気持ちと時間のやり繰りで果たすことができました。

2.公式記録会、公式練習会での一位獲得も5月の公式記録会で記録上は達成することができました。しかしこの日は某氏がフリークラスで参加しており、194点を獲得しておられます。実際にはオープンクラスの状態での参加ですので、一位獲得は本来ないものでした。

元来、順位にはあまり興味のない私ですが、この目標を設定した理由として、自己最高得点の更新をするという目標の補強のために入れました。

幸い、この日の記録で自己最高点得点の更新はなされました。

3.当日のスコアは

・ブルズアイ  98-2X

・プレート   56

・シルエット  36

トータル    190-2X

となり、第25期本大会以降初めての自己最高得点更新となりました。

が、この点数が第26期の自己最高得点となってしまいました。

4.最後の射撃技術の向上に関しては、「無くはないが、満足できるレベルには程遠い。」

といったところです。第25期終了直後より取り組んだスタンス変更では見るも無残に敗れ去り、その時に点の取りやすいスタンスへと流れて行ってしまいました。この点は常に自分の中にあり、撃っていて常にモヤモヤしていたポイントでした。そして、自分の身体にできないことをやろうとした結果、故障の連続。故障した個所をかばうためにまた無理をして更なる故障を呼ぶ。そんなことの繰り返しでした。

 そんな中、お世話になっている整骨院の先生に相談して少しずつ筋トレを始めました。

これは射撃のためというよりは、今後の故障を少しでも減らすためのものです。故障部位にストレスがかかる原因はどこなのか?それを避けるためにはどこの強化が必要なのか?

そういった感じで本当に少しずつ少しずつです。教えてもらったトレーニングすらこなせず、さらに低強度のメニューに変更なんてこともざらでした。

つまり、私の身体は限界を超えてしまっていたのです。日常生活にすら耐えられず頻繁に故障を起こし、さらに撃つことによる別な故障、初めのころはAPSをやっていることを話していませんでしたので、整骨院の先生も不思議がっていました。「何でここが壊れるんだろう?」とよく言われました。

そんな感じで筋トレをやるようになって半年くらい経ちました。

昨年同様、本大会後に大幅変更をしています。

スタンス、フォーム、何から何まで変えていますので現状はバラバラです。

しかし、昨年と違うのはそれをやっても昨年ほどは身体が壊れないということです。

今年の春頃は50発撃つのがやっとでしたが、最近は100発撃てるようになってきました。

そんな体ですので、射撃技術をいう前にやらなければならないことが山積みです。

「射撃に必要な筋肉は撃っていれば段々とついてくる。」よく聞く話ですよね。ところが、私の場合はそのはるか手前からでしたのでまずは筋トレということになりました。

筋トレやってますと書くと、どこを鍛えると巧くなりますかと聞かれることもありますが、ここまでに書いたように、普通?の身体を手に入れるための筋トレですので射撃に特化したトレーニングはしていません。

最近は身体の変化を感じるのが楽しみでやっているという面もあります。自分の身体をいじるのも楽しいものです。

本大会に全く触れずに終わるのも何なので、今年の本大会の顛末も。

本大会数日前で下半身はギリギリの状態ながら何とかもちそうでした。「これ以上壊さない」ことだけに注意しながら本大会に臨むため都内へ移動、前日のフロンティアさんの練習会までこぎつけました。「ここまで来たら明日まで何とかなりそうだ」等と油断した結果、ご飯を食べに行って故障するという何とも締まらない結果に・・・・・・

結局、試合を控えた選手の方に宿まで送っていただく事になり、ご迷惑をおかけしてしまいました。I選手、本当に助かりました。ありがとうございました。

 翌日も撃てそうだったので出場させていただきました。結果は思い通りにはいきませんでしたが、出場できただけで感謝でした。

26期本大会のスコアは

・ブルズアイ   98-6X

・プレート    40

・シルエット   36

・トータル    174-6X

となりました。

最後に今期、第27期の目標を書いて終わりたいと思います。

普通に使える身体に近づく。

APS Tシャツの通常販売サイズで足りるようになる。

射撃技術の向上

なんだかもうAPSに関する目標とは言えない感じもしますが、

以上3点を今期の目標に設定し、楽しくも辛く苦しい日々を過ごしていこうと思います。

来年の7月に皆様とあの素晴らしい時間を共にできるよう修練あるのみ。

18 2回目のAPSに挑戦!       B

50代半ばのBです。

老眼のせいか、ターゲットもサイトもぼやけてきて、困ってます。

2回目となった2016年の大会ですが、なんというか大会出場の経験値がついて、自分や周りが見えてくると余計な雑念が入ってきますね。

ひた向きにやった昨年の初参加は満足いきましたが、2回目はスコアも落ちて残念でした。

昨年はがむしゃらで、何をやったかよく分からないまま帰ったのですが、今年は次につながる感じ、反省ができました。

ただ、がむしゃらに参加した時と比べて、スコアが落ちたので、どっちがいいやら。

息子も同じようにスコアが撃沈して、同じことを言ってました。

自分のスコアが良く終われれば・・・父親として威厳を保てなかったのが残念でした。

Tottiくんに誘われて、始めたAPSですが、楽しいですね。

土曜が仕事なので、記録会が土曜日の時は参加できないのは残念ですが、来年も出場したいです。

19 三度目の正直者は何を見るのか   Totti

Tottiです。

本大会の会場から帰る時に、よく職質されます。大会中はプレート、大会前は服装選びで緊張します。

今年は、自分を含めて4名で本大会に参加しました。去年は6名だったんですが、残念です。

年も取ると、仕事やしがらみ、家族やらでままならないのは仕方ないですね。

本大会は正直語ることも無い位に、トラブルもイベントも無く、楽しく終わりました。

三年目に突入しましたが、劇的なスコアアップもダウンもありません。人生と同じく派手さも無く、地味ですね。

信長の野望でいう神保家の感じでしょうか。気が付くといなくなってる。例えが分かり難いですね

しかし、こんな自分を楽しませてくれる日本エアースポーツガン協会、マルゼンさん、参加者の皆さんに感謝です。

上の階でやっていたマルゼンさんとKSCさんの販売ブースも大変お得な値段で、ユーザーとして嬉しい限りです。

いちイベント屋の戯言で、例年思うのですが、会場のイメージが、もう少しお祭り感があってもいいのかぁと思います。

APSクィーンの始弾式とかあっても・・・失礼しましたふざけ過ぎですね。

まああんまり真面目過ぎると、難しいイメージ持たれるのでは?と心配します。

間違えないで欲しいのは、APS競技のハードル、よく言う敷居が高い訳ではないです。

ちなみに、敷居が高いという言葉の意味は、相手に不義理、失礼な事をして、訪れ難い事になっているという意味だそうです。

言葉の通りだと、APSは悪くないですね。

他にもAPSは有志の方が開いて下さる終わった後の飲み会も楽しみです。

ぼっちでも安心してください。たぶん私も知らない人しかいないですが、大会に出たらもう仲間かと思います。

私の前に来てくれれば、気にしないで話しますよ。

APSがもっともっと盛り上がって欲しいと思うので、ホントよろしくお願いします。

これ読んでAPSってどんなの?と思う方の一助になればと思います。

20 参戦記 しおじゃけ

今年は、淡々と過ぎたなあ

これが、今年のAPSカップの感想だった。

 当日は、朝5時に目が覚めた。A組なので、早くいかないといけないが、9時を目指せばいいはずだ。浅草に行くには、池袋まで電車で行って、都営バスで向かえば乗り換えは一回だし、何しろ都営バスだから安い。しかし、時間はかかるから早く出ないとなあ、7時に電車に乗れば大丈夫だ。とおもい、2度寝した。

 一般的には、ここで、遅刻を想起させる展開だが、期待を裏切り、6時に目が覚める。もちろん朝の。この日は、ゲンを担いでマックで食事をしようと思い、6時半に出かけた。

 マックで商品を受け取り、ツイッターを見ながら、遠方組が移動開始したなあなんて見ながら食事をしていた。食事もおわったから出かけるか、と思い時計を見ると、7時くらい。まあ、いい時間だから電車に乗った。池袋に近づき、時計をみると、7時半くらい。まあそんなもんだろうな。バス停について、時間を見ると、1時間半かかる。これではぎりぎりについてしまう。遅刻は、すると気持ち的に影響が出るといけないので、早めにつくことを目指し、電車に変更。このぐらいのフットワークの軽さがちょうどいい。

 気持ち的に優位に浅草に到着したのは、開場の10分前ぐらい。射順はA組なので、朝一番の射軍のB面となっていた。まあ、最初とは言えないけど、すごい最初。

 座る位置を奥君ときめて、受付に行って受付を済ませる。受付には10人程度が列をつくり、割と知らない人が多かった。歴だけは長いので、名前は知らないけど、顔はわかる人が多かったんだけど、知らない人も増えてきた。

 受付後、弾速確認に向かった。今年はなんだか弾速が低い。さっきまで雨降ってたからかななんて思ったけど、だいたい関係がない。そんなものは。

 同じ射軍の中に、あのヤマナカシャチョウがいらっしゃり、練習ではものすごい点をたたき出してるけど、今日は頑張ってくださいねなんて思ってたけど、何も言わないで、自分のレンジに入った。最初はシルエットから。

 スタンでイングがうまく当たらない。最初の8mを外した後は、もうなんだか覚えていないが、結局8,9,1015点。

 スタンディングは当たらなかったが、お得意のプローンなので、何とかなるべなんて思っていたが、なんと。プローンでも揺れるんですよが、目の前で起きていた。で、確か、こっちは、7,8,9,10だったかな、で、18点。シルエットは33点。このペースで行けば何かが起こるかもしれないが、プローンが満射出なかったことで、気持ち的には気楽になった。だってもう何も起こらないもん。

 つぎはブルズアイ。最近ちょっとだけ調子がいいが、それほどでもない。で写真もなんもないが、94-7x。確か外したやつ(8点が三つ)以外は、ぜんぶXだった。そりゃそうか。ただ、外れたやつ以外は、当たってる感じがしたので、これはすごい進歩だと思った。なにしろ、それほど気をわなく打ててるのがよかった。94ならそんなに悪くないとは、思った。

 ふつうはここで、残り何店で何とかなんて計算をしてしまう。ちょっとしそうになった。しかし、次はプレートだ。あまり期待できるものでもないので、余計なプレッシャー書けるほうが間抜けなので、考えるのを強制終了。どっちにしても打つしかないんだけど。

 プレッシャーじゃないプレートは、12枚。ううん、ここんところの成績からするとそれほど悪くない。前回はたしか11枚。それよりは上。

 ということで、全競技合計、175-7X。それほど悪くないけど、入賞もないだろうし、そもそもマスターにもなれない。てな感じで、Aグループの成績発表。で、なんと暫定1位。暫定1位でもDグループがいるので、絶対1位はないから、暫定でも正直うれしくない。この暫定1位はCグループの発表まで続いたが、まあ、三日天下なわけで。それでも3位。6位入賞するためには、あと3人だけど、あの人と、あの人と、あの人と、あの人と、あの人と、あの人と、あの人とがいるから結局無理だろうなあ。

 D組が終了した時点での順位は、7位。上位を目指していたわけでもないし、正直今年は、こんな順位になれるとは思っていなかった。あと一人で、入賞。あと5点でマスター。あと5点をとれるためには、何があったのだろうか。単独競技で5点分を考えると、ブルズアイだと、8点が全部10点にしないといけない。すなわち満射。100%。できるかもしれないしできないかもしれない。実力的にはすでに満射なので、ここでさらに稼ぐのはむずかしい。

 プレートだとあと2枚。これは14枚。プレートで、人前でプレートを満射したことは1度しかない。また一番苦手感があり競技でもある。外した3枚で、何考えてンだ的な射撃が1こ。1こはあれ、なんでそこ行ったんだ。あと一つは忘れたんだけどここから2個をとるのは、難しそう。

 シルエットでは、残り7点。残っているのは、スタンディングの6,7mと、プローンの6m。これらの的は、倒せなかったわけではなく到達しない的なので、到達することを考えないといけない。今回スタンディングでの失敗は、9、と10を一発ずつ。これはもう、制度的に限界に近いが、運で当たっているので、これ以上は望めない。プローンは、銃が揺れる状況を初めて体験したわけだけど、割とちゃんと狙えていた。最近ちょっと上を飛ぶような感じがしている。そこをとらえきれなかった。

 プレートが1枚、シルエットが1枚余分に取れれば、あるいはという展開でもあった。だけど世の中そんなにうまくは話が進まない。もはや超ベテランの域ではあるが、マスターにはなかなか近づけない。体力や視力に、加齢による影響が出始めている。というかもろに出てる。すでに心の中で、あきらめの境地に入りつつある中で、7位。まだいける。もう少しがんばれる。そんなことを今年の結果は、教えてくれた。

 去年までは、なんだか入賞だったり、マスターだったり、出来そうだけど難しいことを切望するあまり、APSカップが終わった後の祭りの終わり感がたすごかった。できなかったことを悔い、やらなかったを悔いてばかりいた。次の日からの日常生活に若干の影響があったほどだ。今年はあきらめの境地からの結果が、目に見えない何かが応援してくれるような点数だった。すべては自然体がなせる業だ。練習をすればするほど見返りがほしくなるし、練習しなければ、もう少しやっとけば、なんて思う。こいつとの折り合いは、なかなかうまくつけられない。

 始める前から、気負いをしていないおかげで、淡々と過ぎてしまった。ただ、自然体での射撃は、久しぶりに面白かった。盛り上がりにいまいちかけるが。

21 APSカップ本大会 2016年参戦記 RF-72  FB-13 吉田 隆 

APSカップ本大会の時期が近づくといつもバタバタだ。今頃あわてても手遅れなのだが、もう少し何とかならないかと毎年繰り返す。悪戦苦闘の中、妻と娘はのんびりリラックス。やる気のかけらもない。これで家族に負けたら目も当てられない。

聞いてないよ!

今期の公式練習会はろくな点数しか取れていない。これが本大会になると最高得点になるのだからやめられない!という夢物語はさておき、せめて最後まで諦めないように頑張りたい。

7月16日、早朝の首都高は結構渋滞していた。それでもなんとか715分頃到着。8時に駐車場に入れ9時に会場入りして例年の動き。銃検査の後に家族で試射に向かう。「試射は3発まで」と思っていたら10発までOKになっていた。誰だ!ガセネタ流したのは!(確認しない自分が悪いのだが)みんなのマガジンには3発分しか用意してないのに!あわてて家族全員10発撃てるように弾を込めた。試射が終わると妻と娘が「5発撃てばじゅうぶんだよね。それしか撃たなかった!」と笑いながら話していた。お前ら、人が苦労して装弾したのに何て奴らだ!

目指せ!アドバンスバッチ!

 いよいよライフル競技開始。家族全員ムーバースタートだ。娘の香南は今年から使用銃をSR-2からAPS-2に変更している。かなり重くなったがピングーのマスコットがついているストックがいいと言うのでこれにした。数年前に妻の美幸が使っていたものだ。香南の目標は99点から109点の間だ。アドバンスバッチを狙っているらしい。少し難しいかも。香南はムーバー16点。なかなか良いじゃないか。

さっそく負けている!

 次はブルズアイ。美幸が90点。私が82点。さっそく負けているじゃないか!香南は60点これまた良い点だ。最後にプレート競技。香南は27点。合計103点。アドバンスバッチ獲得だ。次もアドバンスバッチを取りたいらしが、108か109点のピンポイントの点数しかない。そこまでして狙うのか?

次の美幸のプレート競技でアクシデント。サイトが的1個分くらい大きくズレてしまっているらしい。ブルズアイまではよかったのだが。私も崩れて39点。合計157点。13位。去年も13位だったので同じ順位だ、と言うかこんな偶然で喜んでいる場合か?同じ喜ぶなら優勝して喜べ。

俺だけ何もなし!

ライフル競技終了。フリー部門は井沢さんが優勝。2年連続だ。その後グランドチャンピオン戦。フリー部門の2位の点数がXまで同じだったのでブルズアイの点数で夏秋さんが参加。3位のケイコさん惜しかった。もう少しで健夫さんとのグランドチャンピオン戦夫婦対決が見られたのに。グランドチャンピオンは井沢さんに決定。今回で3回目らしい。もういいでしょう!少し分けてもらえないかな!表彰式の後に抽選会。美幸は「くまモン」が当たり、香南はアドバンスバッチ獲得。俺だけ何もなしか!仕方がない。また明日頑張ろう。

見事なユーモアセンス、じゃなくて満射!

 7月17日、この日はハンドガン。上階ではジャパンスティールチャレンジの競技日と重なってにぎやかだ。別の階ではネコ専というイベントをやっていた。美幸と香南はそっちに夢中だ。

 オープン部門競技開始。ヤマナカさんのシルエット競技を撮影しながら見ていた。スタンディング満射。プローンも順調。最後の1発も見事にヒット。シルエット競技満射。一斉に拍手が沸き起こる。「今日はちょっと大きいですよ。いつもより的が大きいです。」周りのみんなが爆笑していた。ヤマナカさんのそのユーモアセンス見事だ。さっそく俺もこれから使わせてもらおう!おっと、その前に満射しないと。

ハグでもしようかな!

 昼過ぎにフリー部門の受付開始。美幸の友人のマイコも到着。銃の準備よし。後輩の女性も応援に来てくれた。ありがとう。肩を抱き寄せてハグしたかったが、家族の前でそんな訳にもいかなかった。(当たり前か)お礼に今度、食事にでも誘おう。(妻に内緒で!)

 FAグループ競技開始。俺以外、家族もマイコもみんなFAだ。香南は昨年の公式練習会でエキスパートを獲得したので家族全員次の目標はマスターだ。随分あっさりと追いつかれてしまったものだ。まさか出し抜かれないだろうな!

「まあまあ」とはどれくらい?

香南はプレートスタート。9枚ヒット。なかなか良いじゃないか。次はシルエット競技。スタンディングは苦戦していたようだがプローンは満射。最後のブルズアイ競技も終了。「香南、ブルズアイどうだった?」「うん。まあまあだった」。こいつの「まあまあ」とはいったい何点くらいだ?早く知りたいがこんな時に限って採点されるのはいちばん最後だ。そうこうしているうちにFBグループが呼ばれ始める。「FB-13番の方、待機位置までお願いします。」FB-13番?どこかで聞いたような?やっぱり俺じゃないか!随分と早く呼ばれたな。待機位置を見ると俺以外全員集まっている。やばい!のんびり人の競技を撮影している場合じゃなかった。香南の点数は後回しだ。急いで銃を取りに行って待機場所に向かう。ええぃ、「人を待たせるな!」といつも娘に注意しているのに示しがつかないじゃないか!

よく倒れてくれた!

プレート競技開始。52点まあまあか。シルエット競技スタンディング開始。8、9、10mをヒットさせ最後の1発7m。間違いないだろうと思って撃ったら思いっきり外す。このバカ、何やっているんだ!その時に気がついたのだが、なんと腕時計をつけたまま競技をしていた。普段は外すのだが、よほどあわてていたのか。しかも今まで気が付かなかったとは。まあ大した支障はない。このままでいくか。次はプローン。しかしスタンディング以上に外しまくり。8、9mヒットして最後の1発で10mを狙う。よく狙ってトリガーを引く。低い。ダメか。弾は的の下付近に当たり手前に倒れた。よかった。ぐったりだ。こんな緊張したシルエット競技は初めてだ。後ろで美幸が見ていた。「最後の的どうなって倒れたの?」不思議そうに聞いてきた。俺にもよくわからない。

無我の境地だ!

 最後はブルズアイ。どうも今日はバタバタしている。最初に遅れるは、腕時計は外し忘れるは。ここらでひとつ精神統一でもしておくか。無我の境地で望めばまだ挽回できる。ここで気持ちに少し余裕をもとう。瞑想に入る。

「選手の方はレンジにお入りください」。よし、出番だ、と思ったら銃に弾を込めていないことに気が付いた。しまった!瞑想している場合じゃなかった。あわてて弾を込める。ジャッジにパーソナルデーターとブルズアイターゲットを渡さないと、と焦る。そんなこんなでレンジに入るのがいちばん最後になってしまった。すぐに準備を始めたが、こんどはマガジンのロックをかけ忘れていてBB弾を周囲にまき散らしてしまった。あわててまた補充する。何が無我の境地だ!精神統一の意味がまるでない!後でこの話を家族にしたら大爆笑された。笑い過ぎだ。まあ仕方がないけど。

いきなりくらった!

 ブルズアイ競技1回目。48点。まあまあだ。この調子でいこう。2回目。なかなか調子がいい、と思ったら最後の1発の弾痕が5点付近に付いている。あれ、しくじったか!ギリギリ8点にかかってないか?ターゲットはそのまま採点にまわされたのではっきり確認出来ない。何とか8点に入っていますように。と困ったときだけの神頼み。微かな望みに期待して振り返ると美幸がニコニコしていた。「お疲れ様、最後の1発は5点だったね。ビデオにバッチリ撮ったよ」ガーン!いきなり死刑判決。そんなものビデオに撮らないでいい!微かな望みは予告もなく一気に崩れ去った。(予告されても困るが)

これだから素人は!

 ブルズアイ競技終了。91点だった。「パパ、香南と同じ点だね。」なんだと!同じ点?香南が91点?こいつ、家の練習では40~50点くらいだったのになんで本大会はこんな点数が出せるんだ?練習で96点以上取っていた自分が情けないじゃないか!メンタル面で完敗か。余計な事考えずに撃つのが一番いいのかな?これだから素人は怖いよ!もっともプロなんかいないけど。

入賞できそうか?

 私の点数は173-2x。うーん。微妙だ。実に微妙な点数だ。6位入賞できるかどうか微妙なところだ。何とか入賞できますように。またしても困った時だけの神頼み。

 成績表が貼り出されたので見にいった。「7位」今期を象徴しているようだ。そうか!昨日、浅草寺でお参りしなかったからきっとそのせいだ!(違う、違う、実力だ!)実に惜しかった。6位の拓さんの点数を見てみた。178点。5点差か。ちっとも惜しくないか。やっぱり実力だ。

また俺だけ何もなしか!

 優勝は細野さん。なんと3年連続だ。その後のグランドチャンピオン戦はリスキーさんが獲得。おめでとうございます。表彰式では美幸がレディース賞、香南はジュニア賞、いちばん忙しく働いた俺は抽選会も当らず何もなしだった。やっぱり浅草寺でお参りしなかったせいだ!(だから違うって)

次回こそは!

 今回の本大会のフリー部門は井沢さんがライフル2連覇、細野さんがハンドガン3連覇だった。同じ人が毎回優勝するのは面白くない。よし!来年は俺がこの二人を優勝から引きずり降ろしてやろう!今のうちなら何でも言える!次の本大会近くになったら無口になるので「去年、体験記でこんなことを言ってましたよね?」なんてことは聞かないように!

 今年の本大会はいつも以上に家族で楽しめた。香南の成長もうかがえた。最近いろいろなことで追いつかれてきた。そのうち完全に抜かれてしまうかもしれない。まあ、まだ当分先の話だろう。(来年だったりして)それではみなさん、またお会いしましょう。

22 2016APSCUP参戦記「我が闘争」イザワシゲタカ

~~ライフル編~~

ライフルの本大会参加は今回で6回目

今回は公式の感じが良かったので、

あまり考えず同じ仕様でいこうと決めていました。

前日のコンディションは、そこそこ良い状態で

あとは自分しだいとゆう感じでした。

夜は弾選びをしてガンに関わることを終了。

24時ぐらいには就寝。

朝は5時に起きていつものようにメンテして弾だし確認をし

OKとした。

睡眠は5時間くらいでやや寝不足気味の状態。

早めに会場に着いて席も良さげなとこを確保。受付して弾速チェック完了。

第一競技はムーバー

いつものように緊張してスタート

身体が固く感じながら3枚外しで34

第二競技はブルズアイ

ムーバー競技で3枚外したせいか

リラックスして撃てて100

第三競技のプレート

1ターンはクリーンして30

2ターンは中ジャマーで何故か?引っ掛けてしまい19

合計49

他の方々も点数が伸びず結果としては合計183点で1位に。

グラチャン戦

自分は右端の射座だったので他の方の状況は全く見えませんが

気にせず迷わず真ん中狙いでゆっくり撃とうと決めて

1ターン、第2ターンとクリアして次はサドンデスかな?

と気を抜かずと思っていたら他に満射がいなくグラチャンに。

ありがとうございました。

ハンドガン編~~

ハンドガンの本大会参加は今回で7回目。

ライフル部門が終わり自宅に到着。少し休んでハンドガン。

ライフルからハンドガンに頭と身体を切り替える為に試射。

ブルズを打っても上に飛ばしてばっかり思考が切り替わりません。

疲れているのでもう止めてガンのチェックに切り替えて。

パッキンは外さず内部のバネのクラックや

シアー接点の摩耗の点検と弾速チェックをして明日の準備終了とした。

今日も早く寝ようとしたが疲れすぎて?寝つきが悪く。。。

6時には起きて軽く弾出し確認して準備完了。

体のコンディションはイマイチです。

前日ライフルの余韻も残り疲れて放心状態でぼーっとした感じ

での参加でした。

第一競技のブルズ

86

いつもの黒丸シールを貼ることすら忘れる始末

結果8点を2発と0点。。。。

第二競技のプレート

集中力が入らずダメダメで。

11枚ヒット結果44点。

第三競技のシルエット

スタンディングは10m2回外し15

プローンはクリーンで20

結果35

結果165

こんな感じで本大会競技は終わりました。

主催者側の方々、関係スタッフ方々に毎回気持ちよい環境で

撃たさせて頂いて本当に感謝しております。

これからも宜しくお願いいたします。

23  参戦記  makoto 

東京赤羽フロンティアで練習をしているmakotoです(ブログ名は銀の翼です)

今年で二年目の本大会出場になります。

昨年はB98-6 P36 S24ST9 PR15) で158でした。

今年は去年よりも上達して、取り敢えず160は超えたいな。

って感じだったんですが。

結果はB91 P32 S29ST9 PR20)の152

去年より成績悪いですねぇ。

駄目駄目じゃねーかーー自分って感じですね。

理由は分かっています。

メンタルの不調からの練習不足ですね。

メンタルと言っても今回今までないくらいに射撃時に緊張したんですが、その競技中のメンタルでは無くその前の日常(私生活)でのメンタル面の事です。

仕事関係で一寸ゴタゴタがあって、それが勃発したのが本大会から2ヶ月前くらいでしょうか?

その前までは大会直前の1ヶ月は時間が取れる予定で「今回は本大会に向けてガッツリ練習ができるなー」って思っていたんです。

それが覆って、その練習時間が取れなくなり、さらにうちが考えていなかった嫌~な方向にうちがあずかり知らない所で話が進んで尚且つ最後の判断は自分に振られる形になりそうな予感(自分の判断と言っても既にその状況は断れる状況で無い状態だったりする)があったりしたんで、日々心が落ち着かなかったんです。

で、話が良い方向へ行ったり悪い方向へ行ったりを繰り返し

結論が出たのが本大会直前(たしか2,3日前だったか)でした。

そのゴタゴタのせいで仕事は忙しくなる事が多いし、仕事中の精神的な疲労感も強くて言い訳になりますが、練習する気が起きなかったんです。

練習会等射場に行けばもちろん撃ちますが、家で一人だと一寸銃を握る気が起きなかったんです。

まー、要するに気合が足らなかったんですね。

だから一寸した事で精神的ストレスでクヨクヨして、その結果が点数に反映された。と言う事ですね。

全部自分の弱さ、下手さの結果ですね。

どんな環境でも精神状態でも気合を入れれば練習はできますし、結果を出す人は出しますし、それが実力と言うものですから。

で当日の話です

今回使用したのはAPS1 M99 と去年と同じ。仕様も変更無しです。

今回グループナンバーはOA-21 シルエットスタートです。

前回シルエットが駄目駄目だったんで今回は比較的練習の際に時間を割いていました。

前回はこんな感じで撃てばあたる。って感じが掴めていなかったんですが、今回はそこそこ練習時に感じが掴めていて。いたんですが。

スタンディング、8,9と調子よく当たりました。

よーーしこの調子でぇと10mスカ

スカ、スカ。の9点です。

この時「次、次、次」と一寸焦り気味に撃ったのが良くなかったのかなぁ外したあとの2発は一寸ペースが早かった気がします。

シルエットに時間割いていたのになぁ

とここでやっちまった感は結構あったんですが、まだまだ挽回できる余地はあるしこれで吹っ切れるかしらん?

と取り敢えずこの段階では「まー次から頑張んべ」って感じでしたね。

プローンは更に床からの保持もあり満射。

今回唯一良かったところですね。ここはホント、練習でよかったときのように撃てた。

この段階でST9 PR20の29点。シルエットだけで言えば去年より5点多い。

STの9点からよく挽回できたと思いました。

次はブルズアイです。

比較的好きと言うか落とさない競技なんですけどここで今まで経験した事の無いプレッシャーに襲われました。

頭の中で

前回が98-6Xでプレート9枚で158ペース5点貯金があるとして、プレートが10枚程度だとして94点(8点3つでもOKか)。でも今回一寸プレートの調子が悪かったんでもうちょい上を狙っておきたいし、プレートで挽回は出来ないからここは落とせねーぞ。

なんて思ってから良くなかったんでしょうか。

まず腕が止まらない。止まってもそのタイミングでトリガーが引けない。

そのうち腕がプルプル震える。後半になればなるほど

挙げ句の果てに的までブレブレと言うか二重、三重に見えてくるし

構え直しも数度して時間も足りず、最後はブレ見える的に向かって腕ガクブルでも何とかサイトアライメントだけ注意してこの辺か?

みたいな射撃になっちゃいましたね。

結果は思っていたより良くって91-3Xでした。

まぁ、よくあの状態と言うか射撃でこの点が取れたもんだと思います。

でも、内容から言ったら駄目駄目ですね。

「当たったんじゃない、当てたんだ!!」でないとダメですよね。

ココで、シルエット29、ブルズ91で120。 160越えにはプレートで10枚以上当てないと届きません。

……

10枚か~~

多分練習時の平均がそのくらいなんですよねぇ。

しかし、最近プレートが不調なんだよな

結論から言うと8枚落としで32、合計152点でした。

下段2枚落としちゃいました。そこ外さなければ160だったんだけどなぁ

まー全然ダメだったんだけど、強いて良かった所は2段目の初弾から3発外したんだけどその後持ち返したのと、初弾と最後が落とせたのが良かったかな。

練習時によく初弾と最後外しちゃうんだよね。ここは集中力出せたと思う。

こんな感じです。

まー、日曜のフロンティアの試合形式練習会、富士見の練習会での点取りの時の点数もここのところ良くなかったですからねぇ。

その時の点数を考えれば頑張れたかな?って気もします。

仕事の件が一段落つき、一年くらい時間も取れそうなんでガッツリ練習して次回は上を狙いますよ~。

24 今年も本大会に参加してきました。 スズキ

今年も本大会に参加してきました。

今回で3回目のチャレンジになります。結果から言えば150点で目標のエキスパート成らずでした。

ただ129→141→150と徐々に伸びてきているので来年こそはと思っています。

今回のテーマはずばり「集中」でした。

今までは緊張から手の震え、動きのぎこちなさがきていると思いなるべくリラックスしようとしていました。

しかし最近は試合の雰囲気にも慣れてきたのか自分ではそれほどの緊張感を感じなくなってきたのに成績はパッとしません。練習不足=自信不足の所為だろうともっと練習しなければと思っていたところ、本大会まであと1か月という時に帯状疱疹になってしまい練習どこではなくなりました。やっと2週間前に撃てるようになりましたが、不思議なことに当たるんですよ。「けっこう体は覚えているもんだな」と感心しているうちに腑と気が付きました。久しぶりということで軽い緊張と気負いのない状態がいい集中をもたらして良い結果を引き出しているのではないかと。

そこで本大会ではいつものようにリラックスを心がけるのではなく、緊張ではなく「集中」する事に努めました。緊張は意識しなくともでてきます。それを何とかしようなんて考えず撃つことだけ考えるようにしました。

そんなことは当たり前だと言われるでしょうが、今回改めて気付かされました。

結果の方は目標に届かなかったのですが、最後のブルズ1枚目までは何とか平常心を保っていられましたのでよかったです。

(ブルズ2枚目の初弾で5点撃って目標に届かないと分かってからはガタガタでした)

いつも平日練習会でレンジを使わせてもらっているフロンティアの社長にはとても感謝しています。ありがとうございました。またこれからもよろしくお願いします。

25  26APSカップ参戦記 ハンドガンクラス FA-05 玉井英晴 (HN : tmi / twitter : @ht33rpm)

 まず始めに、毎年素晴らしい競技会を開催して下さる日本エアースポーツガン協会様、メーカーであるマルゼン様、KSC様、いつも練習させて頂いている赤羽フロンティア様、富士見スポーツシューターズ様、全てのAPSシューターの皆様に感謝申し上げます。

 

 この参戦記集も第21期から始まり今期で6期目となり、年々投稿者も増え毎年の恒例行事となった感がある。自分は第22期のデビューなので今期、第26期で5回目の投稿となる。つまり5回目の本大会を迎えたわけである。前期の第25期から光学サイトを使用できるフリークラスで撃つようになったが、今期も取り立ててバッジを更新した等の大きなエピソードも無かった。いっそこれまでの4回とは趣を変えて使っている道具類の解説文でも書こうかな、と本大会前は思っていた。しかし、本大会があんなことになったので、例年通り本大会を振り返ることにしようと思う。

 本大会前日、自分のホームである赤羽のホビーショップフロンティアさんでの前日練習会に参加させてもらった。経験上、試合前に練習不足を取り返すかのように固め撃ちをすると、何かが崩れグダグダになる、ということは分かっていたので、狙点の確認+3競技を1周出来れば良いと考えていた。とりあえず空いたシルエットレンジに入って撃つ。・・・当たらない。使用している銃、APS-3の弱点である高湿度環境の影響による着弾の乱れではない。 何か良く分からないけど当たらない。

 気を取り直してブルズアイのレンジに入る。もうね、着弾が散る散る。さすがに焦った、が原因が分からない。そのまま苦手なプレートレンジへ入る。15枚中13枚ヒット。当たっちゃったよ。逆に何で?まぁ、プレートはこれ以上触れないほうが良いだろう。問題はシルエットとブルズアイである。とはいえ多くは撃ちたくない。取り敢えず来ている選手たちとしばし談笑してお茶を濁す。

 その後、その2競技は2回だったか3回だったかずつレンジに入って、ようやく原因が特定できた。原因はトリガー操作、引き方が普段と違っていて僅かではあるが雑になっていた、というかトリガーへの指の掛かり、引く方向がズレていたという感じだろうか。そのため銃口がいつもより大きくブレていたのである。まだ前日なのに、既にスゲー緊張していたものと思われる。だからいつもと動きが違ったし、そのことにもすぐには気付くことが出来なかった。だけど前日練習のおかげで気付くことができた。これは大きな収穫である。楽しみにしていた前日食事会にも行かず原因究明した甲斐があったと言うものである。まぁレンジに居た時間の9割位は喋っていた気もするが。プレート?触れない方が良いだろう。

 フリークラスシューターの朝は遅い。いや、試合午後からだし。眠りは浅かったな、というのが分かる位浅かった。遠足前日は寝られなくなるタイプの本領発揮である。早い人はもう会場に並んでるんじゃないの?、という時間に起きてノソノソ準備。それでも落ち着かなくて結局予定より30分早く家を出た。1時間半で会場のある浅草に到着。そして地下鉄出口を間違える。5年目ともなれば簡単には動じない、間違えたのは一度や二度ではないのである。どう間違えたかを即座に判断して誰がなんと言おうとスムーズに会場に到着。早く着いた分のんびりとKSCさんの物販で買い物。そして会場に入る。皆ピリピリしつつどこか楽しげな独特の雰囲気。今年も来たなぁ~、としみじみ。取り敢えず今年は山中選手が笑顔で良かった。席を確保して見知った選手たちに挨拶回り。自分は関西の試合にも遠征しているし、ツイッター上でもやり取りしているので、いわゆる地方組の選手でも久しぶりって感じはあまり無いのだが、やはり本大会で会うのは特別という感じがある。同日別フロアで行われていたスピードシューティングの大イベント、ジャパンスティールチャレンジの方に参加しているフロンティア常連組にも挨拶に行く。会場に戻って、既に競技を終えた選手も多く、談笑したり展示を眺めたりして時間を過ごす。フリークラスの受付けが始まり、受付け、銃検、試射とこなしつつオープンクラストップシューターの集まるD組の試合を見に行く。そしてオープンクラスの表彰式が始まる。オープンクラス優勝は猫増倉選手であった。猫さんは、私がAPS-3を買って初めて赤羽フロンティアの練習会に参加したときに最初にかまってくれた一人なので、彼の優勝は素直に嬉しい。2位は練習仲間で昨年のグランドチャンピオンであるオク選手、実は初のお立ち台、これも嬉しかったなぁ。という感じで良い気分でオープンクラスが終了。いよいよ出番であるフリークラスが始まる。

 フリークラスの開会式と競技説明が始まる。説明する鈴木競技委員長の前の席にはオープンクラスで試合を終えているはずの山中選手一人しか居ない・・・。自分はわざと出なかった、A組トップバッターなので開会式に出るとバタバタして正直辛いから。申し訳なく思いつつ、初参加の人とB組の人、空気読んでと自分勝手にも思いつつ、説明に耳だけ傾けつつ、離れた所で緊張をほぐすためにストレッチをして試合に備える。

 試合開始、今年もブルズアイスタート。というか射群も射座も昨年と全く一緒。射群のメンバーは少し入れ替わっているけど、皆試合慣れしたベテラン選手、スムーズに良いリズムで競技が進むだろうと一安心。射座に入り、最初の的と対峙する。立ち位置、スタンス、的との角度、腕の振り上げ、サイティングと確認、微調整して競技開始。腕の揺れが大きいけど思った程ではない。前日確認したことを意識しながら撃って行くも全く手応えが無い。もの凄い不安、幸いやらかした感じも無い、大丈夫と思うことにする。とかやってるともしかして両隣撃ち終わってる?俺遅い?持ち込んでるストップウォッチを確認、いや練習と同じペースを保ててる、時間は十分過ぎる程有る。5発目の据銃に入る。ここで腕の揺れがピーク、これトリガー引いたら絶対飛ばす奴だ。どうする、どうする、時間は有った、下ろせ、下ろせ、下ろせ、下ろせた。残り30秒、大きく息を吐き、据銃からやり直し、絶対間に合うから丁寧に、丁寧にと言い聞かせながらトリガーを引く。相変わらず手応えは無い。サブジャッジが最初の的を回収し確認させてもらう。全弾10点圏に入っていた、というかラインに引っ掛かってる。1的目、50-0X50点は嬉しいけどXの数が0ってのはな、と思ったがとにかくホッとした。同時に5発目で一度銃を下ろせてホント良かった、となんとも言えない満足感があった。APSをやっている人には分かって頂けると思う。2的目、ホッとして肩の力が抜けたのか、手応え有りの良い感じで撃っていけた。気付くとあれ?今度は皆打ち終わってる?俺遅い?いやいや時間はあるからのんびり撃とうと最後の5発目を撃つ。回収した的を見せてもらう。50-4X、文句無し。

 ブルズアイ:50-0X + 50-4X = 100-4X

 後で分かるがフリークラスでのブルズアイ満射は自分だけ、会心のスタートを切ることが出来た。次は鬼門のプレートである。

 緊張しているのが分かる。なんか呼吸も苦しい。待機席に座る前にも肩を回したりして少しでも緊張をほぐそうと努める。プレートが苦手だ。先のブルズアイ、この後のシルエットと違って自分の中に「型」というものが未だに出来ていない。だから崩れだすと止まらなくなるという恐怖がある。今年の本大会ははたしてどうだろう。順番が来て射座に入り、サイティング練習をしてスタンバイ姿勢で待つ。・・・・・・始まらない?ここで焦ったり、イラついてもしょうがないので最初の的を見てひたすら腕の振り上げのイメージトレーニングをして待つ。コールが掛かり競技が始まる、ヒット、ヒットと順調に来て5発目に外す。最近下段で1枚外すのがデフォルトになりつつあったというのもあって、またか、で下段終了。しかしガッカリしている余裕も無い。中段は一進一退の攻防が続き5枚中2枚外しで終了。この時、唐突にもう後が無い、と強く思った。何の後が無かったんだろうか?よく分からない。バッジ更新のことなら3枚外した時点でもう終わっている。ただ、もう外せない、外さない、上段はわりと得意だからまだまだ行けると強く思って上段に臨む。相変わらず腕はプルプル、それでも粘りに粘った、そんな5発。上段は何とかクリーン。

 プレート:12 x 4 = 48

 バッジ更新は無くなったけど、今の自分には上出来と言って良いでしょう。贅沢を言えばあと少し運が欲しかった。結論、プレートは気合。

 最終競技はシルエット、正直得意だと思っている。無難にこなせれば表彰台も見えるかな、という感じで待機席へ。良いイメージを得られるよう前の射群で当たっている選手を探す。結局最後はジュニアのヨシダ カナ選手を見ていた。プローンのクリーンはお見事でした。大人達、頑張ろう。という感じでリラックスして射座に入れたはずだった。立ち位置を確認してサイティング練習。フリークラスに移ってからシルエットは一番遠い10mから撃つことにしている。これは別に得意だからとかいうのではなく、ダットサイト載せてるくせに真ん中の8mからとか日和ってんじゃねえよ、という半分意地みたいなものである。もちろん戦略は人それぞれであるから、8mから撃っても良いと思う。たとえダットサイトを載せてても。スタンディング競技開始、当然10mから狙う。狙うことに集中しすぎるとトリガー操作が疎かになるからトリガーに意識を集中させる。ヒット、続く9mもヒット、ノーミスで山場は越えた。とここでジャッジから1分経過のコール。えっ?1分?えっ?撃つペースが明らかに遅い。普段なら3発目を撃ち終えている。今にして思えばそれでも残り時間は充分なのだが、こんなシチュエーションは練習ではまず無かった。激しく動揺して8mを外す。トリガー操作から意識が離れた、気を取り直して再びトリガーに集中する、ヒット。8mは勿体無かったなぁと思いながら、最後の7mを外す。・・・やっちまった、魔の7m。予定では満射してトータル188点で試合を終える筈だったのだが、180点台をキープ出来るの?な状況に。せめてプローンはクリーンしよう、と臨むも初弾10mを外す。何かキレた。心が折れたわけではなく、とにかく腹が立って、残り4発をもの凄い勢いで撃って、全部倒して、1分そこそこで競技終了。

 シルエット:スタンディング15 + プローン18 = 33

 残念、もう少し頑張りましょう。

 トータル:ブルズアイ100-4X + プレート48 + シルエット33 = 181-4X

 終わってみれば180点台を何とかキープ、1種目は満射、公式戦自己ベスト更新、A1位。例年の結果からだと6位入賞には引っ掛かるかな?という感じで悪くなかったのだろう。抜かれるのは分かっていても暫定でも1位というのは気分が良い。次のB組が終わるまでの20分位の間は夢が見られる。

 ドキドキしながらフリークラスのトップシューターが集まるB組の試合を観戦。あれ?最初のブルズアイで崩れた人多い?さらにドキドキ。次のプレートが終わって、今回も優勝はホソノ選手だと確信するも、あれ?表彰台も有り得る?さらにドキドキ。最後のシルエットが終わって、周りから3位だよと言われても、まだ信じない、まだ信じない、とぬか喜びにならないようある意味必死。

 結果、本当に3位でした。5回目の本大会にして初の入賞&表彰台という結果を得ることが出来た。クラスは違えど練習仲間のオク選手とお世話になっているフロンティアのポロシャツを着て一緒に表彰台に上がることが出来、嬉しかった。左腕にはこれまたお世話になっている富士見スポーツシューターズさんのワッペンを付けている。最近ロゴマーク変わっちゃったけど。フリークラス2位のスズキ選手は僕がAPSを始めたばかりの頃から気さくに声を掛けてくれて、いつも応援してくれる人なので今回一緒に表彰台に上がれて本当に良かったと思う。多くの仲間からお祝いの言葉を貰った。この場を借りて改めて御礼申し上げたい。仲間に恵まれたことに感謝。しかし、表彰台側からだとこういう景色が見られるんだねぇ、観客席が意外と遠いんだねぇ。来年もまた一つでも高い所からこの景色が見たいものである。

 よく、何でフリークラスで撃ってるの、と聞かれる。APSカップは光学サイトを使わないオープンクラスの方が競技人口が多い。自分も以前はオープンクラスで撃っていた。2年前の富士見公式からフリークラスで撃つ様になった。ダットサイトを使っているが、的に対して狙っているという感覚がより強く感じられて撃っていて面白い。的に対して、というニュアンスを分かって貰えるだろうか。オープンクラスで分からないという人、その撃ち方じゃダメですよ。面白いというのも有るのだが、実の所はダットサイトって超カッコイイじゃん、というバカっぽい理由が動機の大半を占めていたりもする。フリーかオープンか、来年の本大会はどちらで出ているか分からないが、また一年間、試行錯誤を楽しみたいと思う。第27期も始まった、また各地の練習会、公式戦、本大会でお会いしましょう。ありがとうございました。

追伸、コンバットマガジン誌の本大会の記事を見る。何でよりにもよって今年に限ってカラーじゃねぇんだよ!!!

26 APSカップ2016 本大会参戦記  kabezo

昨年からAPSを始めて、分からない事だらけで練習会や公式記録会などで沢山の方達にお世話になった約1年でした。

有難うございました。

APSカップ本大会初参戦

苦手なシルエットを克服するため、沢山の方からアドバイスを頂いて練習していましたが、なかなか上手くいかず悩んでいましたが本大会の2週間くらい前から突然当たる様になりました。

逆にブルズとプレートが不調になり不安になりましたが、前日練習では割といい感じに撃つことができ、練習通りに出来れば大丈夫かな?と臨んだ本大会でした。

会場入りした時は既にOAグループの競技が始まっており、OBグループの試射も始まっていました。

いつもの公式とは違う雰囲気でしたが、緊張よりも広く明るい会場に『ここで撃てるんだぁ』というワクワク感みたいなモノが大きかったです。

自分の競技が始まっても、隣の射座がいつも一緒に練習している同期生だった事で待機中は落ち着いていました。

射座に入ってからも手の震えも殆どありませんでしたし、あまり緊張していなかったと思います。

ですが、やはり練習時の様にはいきませんでした。

反省点は幾つもありますが、今の自分が持っている力の全てを出せた35発だったと思います。

とは言え自分自身満足のいく点数ではありません。

バッジの更新もしたいですし、いつか表彰台にも立ってみたいです。(そんな日が本当に来るのか?)

そのためには、自分自身の努力と沢山の方々の知恵と知識とチカラをお借りすると思いますので今まで以上に、ご迷惑をおかけすると思いますが宜しくお願いいたします。

グランドチャンピオンの加藤氏が『10年経って、やってて良かったと思える様に続けている』とスピーチで仰った様に、自分も「やってて良かった」と思える様に楽しみながら続けていきたいと思います。

最後に改めて、

協会さん、運営スタッフさん、

いつも練習場所を提供してくださっている山中社長、

富士見スポーツシューターズさん、

アドバイスをして頂いている先輩方、

ブログなどを参考にさせていただいている方々、

一緒に練習をしてくれている仲間の皆さん、

公式&本大会で共に闘った皆さん、

本当にありがとうございます。

27 26 APSカップ参戦記「我が闘争」 OA-10 オータケ コーヘー

717

台東館の空調は梅雨時期の熱い空気を冷やし、我々の頭上から程よい冷気をばら撒いている。

私は待機席に座り、ただ前を見つめていた。

目の前ではブザーが鳴り、ガチャガチャとプレート機のテストを繰り返している。

不意に右側のレンジで選手達が動き出した。

私の時計ではまだ開始時間を指していない。

どうやら、シルエットレンジのメインジャッジが間違えてコールをかけてしまったようだ。

緊張しているのは選手だけでは無い。

私は待機席でその始終を遠くから雑誌の表面をなぞるように、ただつらつらと見つめていた。

レギュレーション通りにマガジンに装弾し、予備の弾を持ちパーソナルデータを用意し、頭の中では足の位置、腕の位置、顎の引き具合、銃の握り、狙点をシミュレートする。

刹那、サブジャッジから声が掛かり、レンジ内に招かれた。

私は立ち上がると冷えた銃を握り、幅1メートル程の、パーテーションで区切られた射座に足を踏み入れる。

いよいよ本大会が始まる。

私の第一競技はプレート、自分の中でも一番苦手であり、且つ今まで良い成績を残せていない。

公式でも非公式でもだ。

私はこの本大会の為に色々と調整して来た。

それは本大会が行われる数日前にも現れ、特訓と言う形でメニューをこなし対策してきた。

まあ内容と言えば、ただひたすらにプレートを撃つだけだが。

そこで見つけた物は「まっすぐ銃を上げ、ゆっくり狙い、撃つ」という要素だが、これは所謂ベテラン達が言うノウハウと同じで、これには私も頭を垂れた。

レンジに並ぶとサブジャッジのコールに従いスタンバイ姿勢を取る。

私は家と同じ感覚で撃つために靴を脱いだ。

スタンス、頭の向き、グリップの握りを再確認し、メインジャッジの登田さんのコールを待った。

競技開始の掛け声、プレートスタンバイ・レディ・「ガチッ」と公式特有の電磁リレーの作動音と共に、振幅の激しくけたたましいブザー音が鼓膜に響く。

私は銃をプレートに真っ直ぐ上げ「ゆっくり」を意識してトリガーを引く。

初弾、ヒット。

「次」意識はすぐに隣のプレートに移り、身体のバランスを修正する。

その後も次、次、と当てて行き10枚目、外してしまう。

落ち着け、と自分に言い聞かせる。

給弾を済ませスタンバイするが、右側のレンジでトラブルか、待機時間が長引いてしまう。

そこから腕が震え始め三連続で外してしまった。

何が切っ掛けか、わからないものだ。

上段3枚目を外した時、私は握る銃を見て自分に「震える必要も無いだろうが」と心の中で言い、そこから落ち着きを取り戻し残りの2枚を倒した。

プレートの結果は11枚、目標である10枚は越え胸を撫で下ろす。

私はサブジャッジにありがとうございましたと挨拶すると、レンジを後にした。

プレートレンジを出るとスタッフがシルエットレンジに誘導してくれて、これに少し感動しつつシルエットの待機席に着いた。

シルエットレンジを眼前に臨む。

適度に明るい、それが第一印象だった。

10mまでハッキリ見える、そんな事を考えていると、右端の射手がシルエットを満射しそうだった。

私はその満射を見届け拍手する。

サブジャッジが前射手とやり取りし、私を射座に招き入れる。

私はまたも靴を脱いで、足元のパンチカーペットの感触を確認する。

身の回りの準備をして、ジャッジの指示でサイティング練習とスタンバイ姿勢を取った。

メインジャッジが開始のコールを掛け、試合開始。

私は8mから狙いを定め据銃した。

8mの狙点はターゲットの下端、呼吸を 整えシアを落とす。

弾丸が台を叩いた。

失敗だ。

次弾を装填し同じターゲットに向けて据銃する。

今度は前回よりも息を吸い込み、腹部を意識して上体を少し反らしターゲットの下端より数ミリ上を狙う。

サイトが落ち着いた所で、トリガーをゆっくり手前に引いた。

銃口から放たれた弾丸がターゲットに近付き、そのまま真上を通り過ぎる。

高かった。

焦りが身体の中で沸き立ち、グルグルと渦を巻き大きくなっていく。

「本大会のシルエットスタンディングは残り3発」

その思いが、重くのしかかる。

私は9mを飛び越し、10mの勝負に出る。

残り3発なら何とかなるだろうそんな根拠の無い自信で、10m先のアルミ片にサイトを合わせて行く。

狙点はシルエットターゲットの下端より10mm前後上、落ち着いた時を見計らいトリガーに指を掛ける。

背後の幕が「しけた花火」のような音を立てて揺れた。

弾はまたも、ターゲットの上空を過ぎ去って青の布に着弾する。

私は血の気が引け、周りから見たら真っ白だったかも知れない。

適度だった台東館の空気が寒い。

習慣で丁寧に次弾を装填するが、それをした明確な意識はない。

あと2発、何とか10mの高得点を持っていく。

それだけを考えて、再び銃を繋ぐ両腕を上げる。

視線の先のターゲットはクリアだ、問題無い。

自己暗示のように言い聞かせて、丁寧にシアを落とす。

弾丸は空を切りターゲットに向かうがターゲット下部より僅かに下、台の縁に当たり何処かへ爆ぜた。

もうこうなると先程とは打って変わり、身体の芯が熱くなってコンプレストの動作も速くなる。

私のいけない部分は、失敗して取り返しがつかなくなると冷静さを欠いてしまう。

だが、そこで考えた10mは駄目だ、8mは今まで失敗したし高得点では無い。

浅はかな考えだ。

少しでも得点が欲しい、では9mならと酷い移り気を併発し、正に負のスパイラルである。

確率は下がるばかりなのに

9mのターゲットにフロントサイトを重ね、リアサイトを調整する。

最後の一発、上体を固めシアを落とす。

解放されたストライカーはバルブを叩き、圧縮されたエアが流路を伝わる。

そのパワーはチャンバー内のSGM弾に届き、それを加速させた。

幕を叩く音がした。

シルエットスタンディング終了結果は0点だった。

私はその場に崩れるように、へたり込んだ。

一瞬、意識が遠い所に行きそうだった。

が、今はまだ試合中だという事を思い出し、ゆるゆると立ち上がる。

暫く考えが及ばなかったが、サブジャッジのコールを聞き、プローン姿勢に移る。

試合はまだ終わってはいない、その事実だけで自分を再び奮い立たせて気持ちを新たに伏射に挑む。

サイティング練習からスタンバイ姿勢に移行し、銃口を下げて待つ。

メインジャッジが開始のコールを発した。

スタンバイ姿勢から銃口を上げ、狙いを付けたのはレンジのど真ん中、8mだ。

私はグリップを掴んだ右手の下に拳を入れ8mのターゲットを睨む。

徐ろにトリガーに指を掛け、引いた。

弾丸がターゲットをポールの奥へと弾き飛ばした。

ヒット、初弾は幸先良く得点を上げる。

次弾を装填し狙うは9m

8mの狙点から少し上を狙う。

シルエットプローン競技は基本 置き撃ちで、銃の保持やスタンスなどの影響を受けにくい。

だが、そこにも視線のパララックスやサイトと眼の距離の問題も孕んでおり、一概に簡単とは言えない。

何よりシルエット競技は、データ勝負の部分が大いにあり、どれだけ正確なデータと繊細な射撃が出来るかで決まるものでもある。

私はグリップの握り具合が変わらぬ様に、人差し指を添わせたフレームからトリガーに移し真っ直ぐ後ろに引く。

直線を描き弾丸は、9mターゲットの下の台に当たる。

ダメか。

時間はまだ数十秒しか経っておらず、無意識に給弾を済ませ据銃に身体を動かした。

次はどうする?

10mを落としに行く。

10mの難易度は高い分、得られる得点も多い。

射手に振れがあっただけ、そのまま着弾に大きく反映され、それ以外の要素も加味されると、ギャンブル性も加わる。

私はサイティングし狙点を捉える。

弾丸はターゲット直上を通り過ぎた。

此処まで来ると何としてでも得点が欲しくなり、次は安易に9mに戻ろうとする。

当たらなければ難易度など変わらないのに、逃げ道の様にほんの少し近距離を選ぶ。

言うに悪癖。

9mは先程ターゲット下に外したが、それが現状の小さなノウハウである。

それを判断材料に狙点を確認し弾丸を送る。

ターゲットを上滑りし背後に弾丸は消え行く。

最早、心の中で「決着」はついている。

私の負けだ。

何に負けたかはわからないが、自分自身の目標に負けた事が大きいだろう。

その前のスタンディングで解ってはいたが

自暴自棄になってしまいそうな自分を繋ぎ止め、溜め息と共に大きく身体の中の二酸化炭素を吐き出した。

最終弾、泣いても笑ってもこれで終わりだ。

最後のコッキングをし、弾を装填する。

狙うは10mの鈍色のターゲット、私はターゲット下端から15mmの位置、中心にサイトを合わせた。

グリップを固定しジリジリと人差し指をトリガーに移して、その流れでジワリと力を込める。

シアが落ちると小さな破裂音がして、10m先のアルミの「四角」は高い金属音を立てるとクルクルと宙で舞い、ピンと張った糸に今度は引っ張られる様に地に落ちた。

シルエット競技終了。

サブジャッジの確認に「はい」と頷き小さく会釈した。

結果は10点、惨敗である。

呑んでもいないのに千鳥足になりそうだ。

そんな状態でも次のレンジは待っていて、待機席は私を待っている。

ブルズアイ、今まで最も撃ってきた競技だ。

自信は無い訳でもないが、前競技の成績の後ではそれもボロボロだ。

待機席に座った私は、虚ろにブルズアイレンジを見つめる。

頭の片隅で「終わった」と感じ、それは紛れもなく全身に行き渡ろうとしている。

だがしかし自分は今、何処に居るのだ?と思った。

今日は何の日だ?一年に一回の本大会じゃないのか?とも思った。

こんな不甲斐なさでは自分に腹が立って、次の一年を良い年などで迎えられようもない。

まだ試合は終わってはいない!

例え次の競技が満足に撃てなくても、完璧と全力を尽くしたい!

そう思い、願った。

ジャッジのコールが掛かり射座に入る。

今回の決めた事、靴を脱ぎ正面にブルズアイターゲットを見た。

今まで何百と撃ってきたターゲットだ、問題無い、大丈夫だ。

弱オープン気味にスタンスを取り、何度か足踏みして歩幅を調整する。

顔の向き、左手の位置、肩の高さグリップの握り具合、顎の引き具合と視線を確認しスタンバイ姿勢で呼吸を安定させた。

開始の言葉を聞いて、自分のスイッチをオンにする。

据銃して黒い丸に意識を飛ばした後、フロントサイトに視線を集中し、その周囲以外を見る事は無かった。

最初の1分で三発をターゲットに送り込み、その着弾や弾痕は見えていない。

少しは気になったが、その意識は切り捨てる。

目の前のターゲットに残り二発を撃ち込む。

何時ものペースだ、30秒で一発放てば良い。

残り30秒を聞いた後、最終弾を撃ち、第一ターゲットは終了した。

結果を見るか?と聞いて来たサブジャッジに「はい」と答え、見せて貰った。

良くないグルーピングに少々肩を落としたが、次がある。

第二ターゲットに交換して再スタート、二回目の射撃は初弾が早い。

やはり三発目までは1分程度の消費で進み、残りの二発は自分の配分でじっくり撃つペースとなる。

私は呼吸、腕の振れ、トリガー操作に気を配り弾丸を放った。

今回の本大会、ブルズアイでの震えは出ない。

もちろん、その前段階で「決着」してしまったのがあるからかもしれないが、ブルズアイが一番落ち着いて撃てたのではないだろうか。

競技が終了し、私はレンジを退く。

サブジャッジにありがとうございましたと挨拶し、採点のテーブル前に歩んだ。

採点結果は、第一ターゲットXが一つ、10点圏右に縦に並んだグルーピングで81085点の合計41-1X

第二ターゲット、Xは二つ。

やはり10点圏右にグルーピング8点が三つの44-2X

よって、合計85-3X

集計すると今回の本大会の成績は139-3X、去年の139-0Xより3X増えたに留まった。

エキスパートなど程遠い。

これが私の今の実力、受け止め糧に

し、進むべき事実。

苦い思い出となった部分が多い大会となったが、良い思い出でもある。

次回の試合では、少し成績が良ければもっと楽しいかな、なんて思ったりしてみたり

これが、私の第26APS本大会の参戦記、感想です。

本当は前日譚から、字詰めで6ページ程書いたんですが、送ろうとした時にデータが飛んじゃいました

ですので急いで書き直しましたが内容が減りました()

文章を書くのは難しい

終わりに、このAPSカップを主催された日本エアースポーツガン協会様、いつもお世話になっております赤羽フロンティア様、そして全ての選手の方々、本当にありがとうございました。

今期も宜しくお願い致します。

投稿遅れて済みません

オオタケ

28 26APSカップ本大会参戦記 モリモトスミオ

始めたばかりの初心者が参戦記書いても誰も読まない気がしますので、楽な気持ちで書きたいと思います。

私はかなりのネガティブシンクで、どうせ良い成績収められるわけない。

弾なんか当たるわけない。といつも思っているので、大きな大会でもそんなに緊張しないで済みます。

初めての本大会です、現場に行ってみるとよくお見かけする面々がたくさんいらっしゃいました。

離れてたのとお仲間で話されてたので目の合った方から会釈だけすると、完全にスルー。

あれ~?練習会で結構しゃべったのには?と思いつつ

「キミ、影薄いなー」と今までの人生で、何度となる言われてきたのを走馬灯のように思い出します。(遠い目)

開場したので空いたテーブルを探すと、赤羽で良くお会いする方の前が空いていたので許可を頂き着席。

意外に神経質なので、こっそりバレルクリーニングの大きい綿棒で銃身内の掃除して、いつもの銃口カバー手袋を装着。

本当は毎競技前に掃除したい気分ですが、銃口管理の問題から諦めました。

時間があったので周りをキョロキョロ見回すと、ピリピリしていると思いきや割リと和やかな雰囲気で驚きました。

銃検が終わりししゃしてみると、悪くない感じ。5M10Mを何発か撃って終了、競技開始を待ちます。

わたしはOB組なのでOA組が終わるのを待っていると、シルエットの方から歓声が聞こえてきたりして、

否が応にもきもちが昂ぶってきます。

自分はシルエット→ブルズアイ→プレートの順番でした。

あまり得意じゃないシルエットスタートなので全然緊張しません。

スタンディング1発目を外し、「あぁいつもどうりね」と冷静になれたのが良かったのか残り4発は当たりました。

プローンでは途中1初外しで4発命中、1818で36点、出木杉な結果でした。

「今日は運がよいな~」なんておもいながらつぎは得意なブルズアイ。

プレート苦手な私はブルズで点数稼がなくてはいけません。

失敗できないプレッシャーから少し緊張していると、ジャッジの方が公式練習会でジャッジをしていただいた方だったので

少し気が紛れて助かりました。

射撃中はヤバイところにあたってしまいそうで調整しながら撃ちましたが、そもそもどこに当っているのか良く見えないので

点数わかるまではハラハラしていました。かなりギリギリな線でしたが4848で96の4Xでした。

点数はわざと考えないようにしていましたが、ここまでは結構良い所に行っているような気がしてきました。

次は致命的に苦手なプレートだから、そんなに旨く行くはずがないと思いつつもき奇跡を少し期待する自分もいます。

欲が出てしまい緊張してきましたが、花壇で2枚しか当たらなかったので、いつもの冷静さ(ネガティブ)に戻りました。

中段上段は普通にあたったり外れたりで、結局8枚で32点。

3競技でトータルで164の4Xでした。

初めての本大会で自己ベスト更新できたので、とても運が良かったと思います。

来年この記録を抜ける気が全くしませんけれども、1年練習してまた本大会に出場できたらとおもっています。

最後になりますが、

APSの普及にじんりょくされているJASGの協会の皆様、

練習会でいつもお世話になっている赤羽フロンティアの山中様、射場様

経験が少ないのでかなり図々しく行っていたと思いますが、受け入れてっくださったASCの皆様

いきなり行っても優しくせっしてくれる富士見スポーツシューターズの皆様

今期はありがとうございました。来期もよろしくお願いいたします。

29 APSカップ 東京本大会 参戦記 2016.7.17 なりっちょ

APS-3を買って一年、ついに本大会を迎えました!これまで、10,

11,2,4,5月の公式戦に参加しました。はじめて参加した10月の公式戦

できろくした148-2xが最高記録という、それ以降練習ではどんどん点

数が上がるのに公式ではだんだん下がるというなんとも歯がゆい思

いでした。

 本大会ではこれまでの一年間の練習の成果を出したい、とにかく

結果を納得のいく点数で出したい!と強く思いました。

本大会が近づいてくると、高速バスの手配、前泊するので宿の手配、

それからこれが一番の心配事の電車でのルート。そんな段取りをし

ていると本大会、射撃の事なんかは頭の中からすーっと消えるよう

にいなくなってしまいました。もちろん毎日練習はしてるんですが、

本大会に関する緊張や心配はぜんぜん感じないのです。それよりも

ちゃんと会場までたどり着けるか?d年者は間違えないで乗り継ぎ出

来るか?そっちの心配や緊張感の方が重くのしかかってきました。

ちなみに自分は田舎に住んでいるので電車はほとんど乗りません。

バスも乗りません、一人でホテルに泊まることもありません。子供

みたいですけど、地方に住んでいる方には結構いるんじゃないかと

思います。

 話はそれましたが、前日に赤羽駅の隣の駅の近くに宿をとりまし

て、そこから赤羽フロンティアさんにお邪魔して前日練習させて

頂きました。プレートを撃っている時に暴発気味にトリガーを引い

てしまう事が2回あって、今のセッティングでは家の練習でも暴

発することは無いので、やっぱり緊張しているのかなぁと感じまし

た。宿に戻りトリガーを少しだけ重く調整しました。

その日の夜は、なんかさみしいなぁと思いながら一人早めに寝まし

た。

 さぁ本大会当日の朝です!近くのコンビニに朝食を買いに行って

ササッと食べて準備をします。電車のルート、時間、

乗換駅などをメモ帳に書き入れて9時前には宿を出ました。

僕はOCグループなので競技開始は11:20 30分前には受付してく

ださいとの事なので早めに出発です。しかしここでやってしまいま

した!!電車の扉が空いた瞬間ギュウギュウ詰めの人の群れ、そこ

になだれ込むように入っていくこれまた人の群れ、僕も人間と人間

に挟まれ息も絶え絶えになりながら、これが満員電車かぁ みんな

苦しくないのかなぁ な~んてうすれゆく意識の中でかんがえていまし

た。

 ふっと気が付くとメモした駅とは全然違う駅に停まっています。

やってしまいました!降りる駅を見過ごしてしまいました。急いで

電車を降りてキョロキョロ、どー使用?パニクってもしようがな

いので駅員さんに浅草までのルートを教えてもらって急いでむかい

ました。浅草駅に着いておまわりさんに台東館の場所を聞いてやっ

と会場にたどり着きました。

 会場に到着するとこうこうこうさん待ってましたとばかりに

色々お世話をしてくれて受付銃検死者を急いで済ませました。こう

こうこうさんがいなかったら競技に間に合わなかったかもしれませ

ん。この場を借りてこうこうこうさんありがとうございました。

 ほかのシューターさんに挨拶をする間も無く第1競技のシルエッ

トスタートです。

 シルエットは3橋後の中でも自信が持てない競技です。スタート

のコールの後なるべく落ち着いて自分のペースでやろうとおもいまし

た。スタンディング9mから撃ち始めます。

 9m ヒット 10m ヒット 8m ヒット 7m ヒット 6mヒット

 プローン

 9m ヒット 10m ヒット 8m ヒット 7m ヒット 6mヒット

 スタンディング20点プローン 20点 計40

 なんと満車でした!家での練習でもめったに満車なんて出ないので

 自分でもビックリです。今回の会場は初めてだったんですが、明る

 くてシルエットターゲットが近く見えてものすごく狙いやすかった

 です。

 

  続いてブルズアイです。練習と本番で一番点数差がある競技です。

 特別緊張はしていないと思ったんですが、射座に入って銃をか構えた

 ら揺れる揺れる、必死に揺れを抑えようとしたんですが抑えようと

 すればするほど駄目でしたね。がっかりの80-2xでした。 

 最後の競技はプレートです。必死に狙って集中して周りの選手のプ

 レートは全然見えませんでした。ここで崩れてはいけない!ねばる

 んだ!結果は11枚倒しの44店でした。

  合計 164-2x

 初めての本大会は19位m自己記録更新、エキスパート昇格、シル

 エット満射。などなど初めてづくしの大会でした。

 晴れの舞台で主役になった気分で大変楽しく気分の良い大会でした

 ね。

  自分の競技が終わってグラチャン戦を観戦しました、競技に入る

 前のパシッとした緊張感たまらないですね。

  RISKYさんグラチャンおめでとうございます。いつも適切な言葉

 を頂きありがとうございます。結果で恩返ししたいといつも思って

 ます。またご指導お願いします。

  細野さん本大会フリークラス優勝おめでとうございます。ふじみ

 の練習会で始めてお会いしてから、公式戦では必ず声を掛けて頂い

 て緊張感がほぐれていきます。今期もまたよろしくお願いします。

  あずさん、初めてふじみのシューターズさんの練習会に参加した

 ときの「会津ぅ~!!」って驚いた顔は忘れません。また練習会お

 邪魔しますね。

  猫さん本大会オープンクラス優勝おめでとうございます。猫さん

 の撃つ姿いつもかっこいいなぁと見させて貰ってます。前日に質問

 に答えて頂いて参考にさせていただきます。

 

  最後に26期本大会を開催運営された協会様、協賛各社様そして参

 加された全国のAPSシューターの皆様、ありがとうございました。

 来年の本大会で また 会いましょう!

 

30  APScup参戦記  若林博之

平成28年3月6日PM3:50 マック堺南青山シューティングレンジの前に立

つ。これから憧れのマック堺さんに会えるんだ・・・ドキドキしながらインターホン

のボタンを押す。中から足音が聞こえ、マック堺さんがでできた。まだU18やって

るんで・・・すいません早過ぎましたか…やっちまたー・・・気まずい。その場を離

れ1Fのベンチで待っていると、子供たちが楽しそうな、いい表情をして出てくる。

しばらくするとマック堺さんが降りてきてどうぞと声をかけられ、一緒にシューティ

ングレンジににゅうじょうする。緊張して言葉が出てこない・・・雑談を交えながら

少しづつ話が続くようになってきた。シューティングの基本的な銃口管理について説

明を受ける。まず、スピードシューティングでお馴染みのラウンドアバウトをマック

堺さん指導ので一周回ってみる。マック堺さんはとても優しく丁寧にスピードシュー

ティングの説明をしてくれました。2時間ほどしてからAPSの銃も撃ってみます

か?とマック堺さん。ここで初めて私とAPS3との出会いでした。マック堺さんに

指導を受けながらシルエット、ブルズアイ、プレートと撃たしていただきました。シ

ルエットは全く当たらないままのAPS3レンタルガンとの出会いでした。憧れてい

たマック堺さんからフロンティアさんで平日無料練習会をやっているから、参加して

みれば、とご紹介を受けました。翌月の木曜日に赤羽フロンティアさんの特設レンジ

の前に立つ。2階の扉に続くかいだんを上がり、扉の前に立つと練習をしている音が

聞こえてくる。どうしよう、この扉を開けて入るべきか、迷っている。意を決し扉を

開けるとナカザワ選手が一人で練習をされている。話しかけずらい・・・ここも意を

決し、「すいません、練習を見学させてください。」と声をかけるが緊張のあまり声

が小さい・・・ナカザワ選手から「道具はもってきたの?」 「あっ持ってきてま

す。」 「じゃあ用意して」とこえをかけていただき、初めて一緒にアンリミテッド

のステージを撃たしてもらいました。今年はJSCとAPSの本大会が同じ日に同じ

建物で開催されるとお聞きしました。毎年JSCのエントリーは人気が高い為エント

リーの日にはパソコンの前で時間が来るのを待って、時間が来たらエントリーをした

ほうがいいとアドバイスをいただきました。フロンティアさんで練習されている方

は、うまい方ばかりで何も知らない私のような物は受け入れてもらえるのか心配して

いたが、皆さん親切でとても優しく指導していただきました。エントリー当日パソコ

ンの前で待っていると、まさかの寝落ち…エントリーは締め切られていた。憧れてい

た皆さんと同じ空間に自分もいたい気持ちでAPS CUP本大会にエントリーをし

ました。後日フロンティアさんで行われている平日無料練習会に参加させていただ

き、ここでも先輩方や山中社長が親切にそして丁寧に指導してくださいました。練習

回数が足らないまま本大会当日を迎える事になる。当日、全国から本大会に参加され

ている沢山の方々と出会う事ができました。成績は残念な結果でしたが、沢山の方々

との出会いは、かけがえのない私の財産になりました。本大会の準備や、ジャッジを

された方や、運営に携わる方が沢山いらっしゃるのでびっくりしました。私たちを楽

しませていただきありがとうございます。そしてお疲れ様でした。

本大会終了後一階のロビーにいると、加藤選手がいらっしゃり、これから0.5次会に

行かれるとのこと。そこに事前エントリーなし、飛び入りでお邪魔させていただきま

した。立ち飲みで飲んでいると奥の席が空きましたーと店員さんから案内されて奥の

部屋に移動し、着席すると、目の前に先程グランドチャンピオンを獲得された加藤選

手が座っているじゃありませんか・・・まずい、緊張して話題が出てこない。隣には

山本選手と、私にとっては雲の上の人達。少しづつですが一緒にお話しすることがで

きました。憧れから少しの勇気をもって扉を開くと別の世界が広がっている可能性が

あることを経験させていただきました。最後にフロンティアの山中社長には、大変お

世話になっています。この場を借りて御礼申し上げます。山中社長ありがとうござい

ます!

31  OD-06 奥 智昭

今年は射順が昼に近い遅い時間だったので少し遅く会場入りしようかと思ったが、開会式に出席したいし、仲間にも早く会いたいしで結局会場前の列に並ぶことにした。僕は今回で4回目の本大会参加である。やがて良い意味でいつもと同じ感じで試合が始まった。仲間を応援したりトイガンフェスタを覗いてみたり、別の階で行われているJSCの会場にもちょこっと顔を出したりしていたら意外と早く自分の射順が来た。

第一競技はブルズである。僕がブルズで失敗する原因はいつも決まっている。欲張るのが原因だ。狙いすぎるのだ。狙いすぎているうちに腕が震えて時間が無くなり焦り、結局大きな失点をしてしまう。だから今回気をつけたことは、狙いすぎない、いつも通りにする、いつもどうしていたか考えない、という事だ。ブルズを撃ち終えてみれば今年も今までの本大会と同じく上手く撃てたという感じはしなかったが結果的には100点だった。最初の種目で満射できた事はよい事であることは間違いないが、本大会の緊張でそんな事を考えている余裕はなかったし、逆に考えない方が良かったのではないかと思う。

続く第二種目はプレートである。二枚外した。目標は二枚外しであるため今回は一応目標達成である。しかし結果には悔いがある。明確な原因が思い当たるためだ。というのも、トリガーにかかる指に違和感があるのに撃った時に外した。外した二枚とも同じ感覚だった。微妙な指の位置の違いが違和感の原因だと思う。他の種目ならともかく、プレート競技の場合は一度指を掛けたらやり直す時間は無い。常に同じように指を掛けられるようにする事もプレート攻略に必要だと思う。練習不足が出たと言えよう。練習をサボるとプレートに一番影響すると良く言われる。全くその通りだと思う。身をもって体験してしまった。普段はスタンバイ姿勢の時にトリガーガードに指を掛ける感触でグリップの握りがいつもと同じかチェックしている。今考えるとそのチェック自体をサボっていたような気がする。今回はプレート競技において気をつける事を一つに絞っていた。それはフロントサイトを見続ける事である。その事に集中しすぎてそれ以外の事がおろそかになってしまったと思われる。だがこの失敗を来年へ、というより次回の公式への課題にしたいと思う。

さて最終の第三種目はシルエットである。一番苦手な種目でもある。まずはスタンディングだ。四発使って8,9,10メートルを落とした。7メートルを外さないように油断せずに撃とう。目標の33はクリアかな。そう思ってトリガーを引くが弾が出ない。シアが落ちないのだ。実は本大会の直前の試合形式練習会で同様の症状が出ていた。その時はブルズを撃っていて最後の一発を撃つときだった。トリガーに与圧を掛けていて、息が苦しくなって再度狙いなおして撃とうと思い、トリガーを引いてもシアが落ちなかった。その時は狙い直しがいけなかったと思って、本大会では狙いなおしは極力避けようと考えていた。さて、続くプローンである。目標は18点だが15点に終わった。スタンディング、プローン合わせて30点。スタンディングが一発撃てなかった事が悔やまれる。

ところでシアが落ちなかった原因を探ろうと後日バラしてみた。メンテを永いことサボっていたため少し汚れてはいたが残念ながらこれといった原因は見つからなかった。しかたなく全体をクリーニングして再度組み付けを行った。皮肉な事にトリガーフィーリングが非常に良くなった。小さなゴミでも噛んでいたんだろうか。ともあれ異変に気がついたら先延ばしにしないでちゃんとバラすという事を今後の教訓にしたいと思う。

終わってみれば僕の成績は182-7x。ハンドガンオープンクラスで二位だった。今年も本大会は楽しかった。自分の成績に関係なく本大会はいつも楽しい。本大会は仲間と楽しむ年に一度のお祭りだから。試合も楽しいが打ち上げもまた格別に楽しい。早くも来年が待ち遠しい。また一年APSを通して仲間を大切に楽しんでいこうと思う。

32  第26回APSカップ本大会     OA-42 山中亘

今年もあっという間に夏が来て、あっという間に過ぎ去っていきました。

小学生の時から全く成長していなくて、宿題的なものはいつもギリギリです。

という事でもう8月30日になってたりしていて本大会も遠い過去に感じますが、

ちょこっと振り返ってみようと思います。

一昨年の本大会は自分の競技にとっては何一つ良い事はなく、全くもって

不甲斐ない結果に終わり、そこへ来て秋口からは所謂一つの五十肩と言うものに

悩まされ両腕の痛みがひどくて、まともに撃てず、練習不足の中で臨む公式練習会に

おいても自分的には今一歩、いや今五歩くらいの点数しか出ない日々を送っていました。

試合での点数が出ないのは相変わらず緊張しちゃってるのもあるのですが、

まあ仕方がないとしても、日常の練習というかAPSカップを撃つというのが

両腕の激痛で妨げられるのはとてもきつい事でした。

仕事の方でもフロンティアの本店二階で毎週月曜水曜にやっている平日無料練習会にも

あまりというか殆ど顔を出せなくて、練習に来ている皆さんと楽しく過ごす事も

無くなっちゃったりしてしまい、なんだかもう試合とかでなくても良いかなあ、

何て事もうっすらと考えたりもしていました。そんな中コンバットマガジンでAPSカップの連載記事が始まり、編集、ライター、カメラマンのお三方による体験に基づいた

連載で、お三方とも一生懸命練習している姿を見て、自分も頑張らないとなあと

思ったりもしましたよ。今年に入ってだったっけかなあ、もう余りに両腕が痛くて、

病院に行ってみました。するとあっけなく右の腕の痛みは取れて何ともなくなりました。

本当笑っちゃうくらいにあっけなかったですね。でも左はまだ少し痛むんですけどね。

それからは練習も例年通りにできるようになり、今年は練習動画も撮ったりもしました。

そんな風にしているとやってきました本大会。それまでの練習でシルエットは上々、プレートはまあまあ、ブルズアイは不安だったけど何とか間に合った。といった感じで大会に臨みました。まあ完璧に前振りで、そのままな結果になるのですが、スタートはシルエットでした。すさまじい緊張の中初弾を撃ちます。どうしても指がかじかみ、ぎこちなく引きますが

標的の真ん中に当たって綺麗に標的が飛びます。これで勇気づけられました。9mはちょっと危なかったんですがヒットしてさあ10m!心臓の鼓動は激しくなるばかり。当然その鼓動に呼応して腕も微妙に震えます。とても練習通りにはいかないのですが、そんな中でも結局は練習通り撃つしかないわけで、一年かけて作り上げた狙点でトリガーを引きます。

綺麗にヒットしました。スゲー嬉しかったです。でもまだ終わってはいません。4発目の7m、練習で何度痛い目にあってきたことか、呼吸も荒く若干苦しいけど、ここも何とかヒットしました。こうなると満射が見えてきます。上だけじゃなく上下の満射をここから意識してました。幸い時間が結構残っていたのでゆっくり時間かけて5発目を撃ちました。これは6mを慎重にというよりは、続いて撃つプローンのために少しでも心臓の鼓動をゆっくりにしたくて時間をかけて撃った感じです。そんな事してると大体外れるんですけどね()この時はちゃんと当たりました!そしてプローンですが、楽でした。

もちろん緊張からの震えは相変わらずだったのですが、とにかく場内の照明が明るくてサイトも標的も良く見えましたので、なんら迷うことなく練習で作り上げた狙点でもってトリガーを引いていけました。スタンディング終了時点でプローンも全部倒してとにかく満射したくなってました。もちろん自分のためでもあるのですが、後ろで応援してくれてる人たちにも喜んでもらいたかったのもありました。こんなダメ人間ですが、いつも後ろで応援してくれてる人たちもいてくれていて、そんでもっていつも不甲斐ない結果で悲しい思いにさせてしまっていたのが申し訳なくもあって、満射するのがそんな事のお礼になればうれしいじゃないですか。結果は満射でした!本当に嬉しかったです。後ろのみんなの笑顔も最高でした。本当はもうちょい話したかったけど、次の競技もあるのもあったのですが、泣いちゃいそうでしたから、さっさとブルズアイのとこに移動しましたよ。まあ残念ながら僕の26回APSカップ本大会はここまでって感じでした。ブルズアイは0点二発くらい撃っちゃったのかな?もうボロボロでした。初弾の0点はあわや板にも当たらないくらいでしたからねえ。まあ結局は練習通りだったんですよ。ブルズアイはちょっと技術的に不安要素を抱えたまま一週間前くらいになってしまい、なんとかなったかと思ったものも所詮は付け焼刃だった訳です。最終的なトータルは144点と自分的には残念な点数だったのですが、今年の本大会はそれなりに充足感もありました。一つの種目を満射できたというのも大きいのですが、協会さんの皆様も含めた色んな人達と一緒に一年間APSカップを楽しんでこれたおかげだと思うんですよね。毎年同じはずなんですが、なんか今年は格別だったように思えます。何でなのかは分からないけど、加藤さんがグラチャンになったり、奥さんや玉井さんが表彰台に上がったりしたのも大きかったのかもしれませんね。

という事で第26回APSカップ本大会も終了しました。何となくですがこの参戦記集の原稿を書き終えると、本当に第26回本大会を目指して頑張った第26期というものが終わる気もします。ですので第26期も練習や試合でご一緒していただいた皆様、JASG協会やマルゼンさんの皆様、ネットや動画で応援していただいた皆様、そして非公式サイトの管理や今回の参戦記集の取りまとめをしてくださってる堺さん、ありがとうございました。第27期はもっと頑張っていきたいと思っています。またお付き合い頂けたら幸いです。