公式記録会では
選手が協会の方(マルゼンさんの社員さん)に代わって
ジャッジをする機会が多くあります
ブルズアイの採点とプレートの読み上げは
協会の方がジャッジを行ないますが(
それ以外のジャッジは選手が交代で行ないます。
ジャッジを行なう選手のジャジ経験はかなりバラバラで
規定をよく把握しジャジを行なえる方もいれば
かなり適当に行なう方もいます
僕個人の考えでは
ジャッジとは厳格であるべきだと思いますので
ある程度 講習などの訓練を受けた者がするべきと考えています
そこで
ビギナーズオンリーの公式記録会などの機会を利用し
ジャッジ講習会もしくは認定ジャッジ講習会のような
ジャッジ育成制度を設けてはどうかと思っています
そして公式記録会では認定ジャジのみがジャッジを行なうものとす
以前グランドマスターバッチ以上の者が
ビギナーズオンリーの公式記録会でジャッジをやる機会がありまし
射撃が上手いと言うこと ジャッジができるということには乖離がありますので
グランドマスターバッチなどという制限はもうけづ
「ルールをしっかり覚えたい」・「ジャッジで貢献したい」
などの意欲のあるすべての選手を対象とし
2年に一度程度の再講習義務がある期限付き
認定ジャッジ制度を導入してはどうかと思っています。
この件に関しては
協会側に全判断権がありますので
僕には提案をする以上のことはできませんが
一度協会様にはご検討いただきたいと思います。
このコラムが読まれればですが(汗)
加藤 和俊
似たような提言を以前JASGがWeb上で意見・要望を募集していたときに書きました。
パーソナルデータシートの記入方法が本大会でさえジャッジによって異なるのが現状です。
レギュレーションに準拠した正しいジャッジメントの方法を講習してある種の公式ジャッジ資格的なものはあるべきだと私も思います。