我が闘争 APSカップ参戦記2019



APSカップ参戦記2019

APSカップ本戦に参加された方の参戦の記録です。

執筆ありがとうございます。

 

目次

1.「我未だ木鶏足りえず」 加藤(RISKY)和俊

2.Komaiです。

3.OD-13  TIM

4.大山樹奈と申します。

5.29APSカップ東京本大会参戦記 FB-38 タマイヒデハル

6.こんにちは、 J です。

7.若林 博之

8.29APSカップ東京本大会参戦記   MAGI

9.2019APS初参戦記 ワカデン

10,2019年第29APSカップ参戦記    ロンリーシューター

11.APSCup参戦記 2019        FB-39  赤間 豊

12.参戦機 29期を振り返り  柏田雅彦

13.29期 APSカップ東京本大会に参加して  なりっちょ

14.29APSカップ本大会に参加して  muro

15.A

16.zakio

17.29期APSカップ ハンドガンクラス参戦記 かかし

18.2018.7.162019.7.14 RF-013 FB-21 シノバ  ユウスケ(ザイチェフ)

19.29APS本大会を終えて 大竹 幸平 (オータケ)

20.APSカップ2019年本大会不参戦記 ノヅ

21. どうも川村泰幸です。

22.OD-20 山中亘

23.29回 本大会を終えて モリモト スミオ

24.マック堺

25.APS参戦記  田中美旭・サイコ

26.”銃口カバーを買いました”  しおじゃけ

参戦記

1.「我未だ木鶏足りえず」 加藤(RISKY)和俊

まずは全ての参加者の方に

お礼を申し上げます

そして運営側協会のスタッフ様にも御礼申し上げます。

今回オープンサイト部門が後半スタートという事で

午後2時50分から試合予定でしたが

進行が遅れ
E組
午後3時10分スタートでした

午前中は7階の体験会会場の受付や

早目の昼食を取って過ごしました。
試合は実質優勢的にブルズスタートで撃たせていただける

7名枠に今年も入れましたので
ブルズスタート
第一標的 50点 5エックス
第二標的 50点 3エックス
第一標的を撃った時点で50点である事は感じていましたので

着弾標的を確認せず第二標的へ
第二標的は少し危ないトリガーもありましたが

終わってみれば何とかこらえて50点でした。

移動しプレート競技

緊張したのは1射目のみで

後は高い集中が保てました

堺先生のYouTube動画で見るとよく判りますが

フォロースルーをとても大切にして打ちました。

これはブルズアイ標的でも同じでした

結果は60点

ここまでで

2競技満射

いわゆるアタックチャンス

200点が遠くに見えます

緊張していたので

喉が渇きました

コンバットマガジンさんに

軽く挨拶をし

まだ前の組がシルエットを撃っていませんで

待機席がありませんでしたので

自分の荷物席へ戻り

お茶を口にし

赤間先生に

安牌で上下とも8Mから行こうと思うと言いました

シルエット競技の待機席では

渡部射手を見ていました

彼はこの日プレート14枚だったので


シルエット立射 両手打ち

射座に入る前から解っていましたが

バックの布とアルミの30mmのコントラストが低く

W30×H15にしか見えません

それでも銃口はしっかりと非常にゆっくりな動きで

標的を捉えていましたので落ち着いて撃つことができました

結果は
 8M 〇
 9M 〇
10M 〇
 7M 〇
 6M 〇
20点

いよいよ最終競技

プローン

ここでバリアブルサイトを絞りました
 8M 〇
 9M 〇
10M ×ミス

通常ならもう一度10Mを撃つところですが

経験が一度7Mへ行くよう囁きました
 7M 〇

ラスト1発6Mか10Mか

一瞬迷いましたが

記録に挑戦を選択し10Mへ戻りました
10M 〇
18点
合計198点 8エックス


2009
年の本大会から参加し
本大会11回目の出場で
やっと優勝できました
山中さんと歩いて来たAPSカップ
協会の
登田さん関さん鈴木さん
前田専務と前田社長と少しずつ改善してきたAPSカップ
ワンシューター先生
奥津君
寺田さんと最初に秋葉原で行った前日練習会
昨日のように思い出されます
A部さんの話しですと
10Mシルエット外れたのは
下に着弾したそうです

今年度は

190点代が公式で撃てない

苦しいシーズンでなかなか結果が残せないスランプの年でした

本大会では一緒に練習している仙台勢の赤間選手が

厳しい結果に終わり

他の仙台勢選手も表彰台にはなかなか届かない事が見えた状態での

E組スタートで自分がしっかりしないといけないと

責任を背負う事ができました、

人と言うモノはなかなか自分のためには頑張れないモノなので

チームと言うか仲間の力を借りて撃たせていただけた198点だと思っております。

最後に成りますが

フロンティア赤羽シューティングクラブで皆さんと居れる事

ありがたく思っております、山中さん赤間さん川村さんY本さんチャカさんまだむムロさんカカシさん大竹さん鈴木さん猫印さん塩じゃけさん奥先生A部さんもきちボブ(すみません全員書けません汗)を始め多くの方々のご協力で今回はいい成績を残せました本当にありがとうございました。
「我未だ木鶏足りえず」なので
来期も精進してまいります。
本当に応援ありがとうございました。

2.Komaiです。

今回で4回目のAPS Cup東京本大会への参加となりますKomaiです。

29期の目標は公式で前に出ること(上位3人に入ること)でしたが、1月の富士見公式でフリー3位で前に出させていただきました。(富士見さん以外だと前に出ることない点数でしたが)で、目標達成してしまいましたので次はバッジ更新かなと何となく思っておりました。

7月に入りレギュレーションブックが届いて射順を確認すると、昨年と同じで最終射順の組みとなりドリームグループの射撃を観戦できないのでガッカリでした。

まあ競技に参加しているのですから観戦出来ないことをボヤいても始まらないので取りあえず自己記録の更新目指して行こうかと思いましたが、6月から絶不調期に突入していて何が悪いのか解らん状態で、HideOutさんの7月のAPS練習会では140点台とボロボロです。

最後の1週間は夜に自宅でブルズの練習のみでしたが、2年くらい前に書いた射撃ノートを読み返してスタンス/腰と肩の開き具合/首のひねり具合などを修正てみたところ、サイトのブレが少し収まってきました。

そんなこんなで大会当日となったのですが、一緒に参加している娘と公式と本大会での緊張度合いの話していると、娘曰く「1年間ほとんど練習してないので緊張なんかする訳ない」とのこと。現状の自分が普通に出せる点数辺りを目標とすると緊張しないかな?と思い、自分も練習不足&スランプでバッチ更新なんか期待する方が無理なので、目標160点に設定しました。

第一競技のシルエットですが皆さんが言っている通り6mなんかターゲットが全く見えない状態でしたが、最近導入した射撃メガネ&アイリスのおかげで奥の3ターゲットは何とか落とせ33点は確保でき、自分的には充分な点数でした。

第二競技はブルズアイですが、サイティング練習時に震えは無いのですがフロントサイトがフワフワとゆっくり動いている状態。

これではジンワリトリガーで撃つと5点まで飛ばしそうかなと思い、タイミング撃ちで行くことにしました。半年くらいジンワリトリガーで撃っていたので本番のみ変えるのもどうかと思いますが、何とかなるかな?と撃ってみたところ10点ラインをかする弾痕も有りですがなんとか満射となりました。

ここまで失点は7点のみですが次がチョー苦手なプレートです。最近は40点出せないことも多々あるのですが、本大会の自己記録の171点以上を出すには10枚で40点が必要と、やらんでもよい点数計算してしまいました。

で、プレートですが下段の2枚目で下に外しちょっと焦るも下段は4枚とまあまあの結果。中段は3枚目で枠まで飛ばしたのでゆっくり深呼吸して落ち着こうとしましたが5枚目も外して計3枚外しです。そこでまたまた、やらんでよい点数計算をしてしまい、残り5枚を倒せば181点でマスターバッチGet!!となるじゃありませんか。急に震えるかと思ったけど、どうせ外すやろなぁと考えているせいか案外普通に撃ち始めたんですが最後の3枚はサイトが全く止まらない状態で「エイ!!」て感じでトリガー引いてました。

表彰式で3位で呼ばれてブッチギリ1位のリスキーさんの横に並んで立たせていただき、なんか嘘みたいやなと現実感がない状態でした。(APS始めた時からリスキーさんの動画を参考に練習していたもんで、今でもリスキーさんは画面の中の人って感じで、会うと緊張してまともに話せないんですよね。)

全く期待していない本大会での3位&バッチ更新となったので、嬉しいより驚きが大きかったです。

29期は仙台以外の全ての公式に参加し、ある程度場馴れした感もあるのですが、自分は以前から墨田の公式は緊張Maxですが本大会はあまり緊張しないんですよね。一気に撃ってしまうので緊張する暇がないのかもしれませんね。

最後に、毎月御堂筋さんの練習会に参加してくれるY本さんには色んなことを教えていただきありがとうございました。

30期は墨田でのグランドマスターGetを目標に、御堂筋さん/HideOutさんで練習して行こうと思います。

3.OD-13  TIM

はじめに

全国のAPS  CUP競技者の皆様、第29期おつかれさまでした。そしてお世話になった多くの皆様、APS関係各位の皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

29期闘争記

29期は初年度より少しだけ成長できたかなと感じる一年間でした。その一方で射撃の難しさ、奥深さを感じることも多々ありました。30期も焦らず慌てず諦めずに小さなことからコツコツと(きよし師匠っぽく)遅まきながら成長していこうと思います。

東京本大会闘争記

    プレート

本大会はプレートスタートだったため前週の点取りでは同じ射順で練習しました。その際に山中社長に何度も御一緒していただきました。

お心遣い本当にありがとうございました。

本番は力んだのか下段で2枚をミスしてしまいました。いつもはその後崩れるパターンなのですが後半粘れたのは山中社長との練習の成果が発揮されたのだと分析しています。

重ねてありがとうございました

♂️

    シルエット

立射   初めて20点取れました

伏射   8,9成功、10失敗  この場合残り2発は 7,6狙いに切り替え14点でまとめる撤退戦で行こうと決めていたものの冷静さを欠き10を追い続けてしまいました。しかし仮に撤退戦を実行してもあの日の感覚では当たる可能性は高くなかったのではと感じています。

    ブルズアイ

引きずる気持ちを断ち切って集中!初弾がとにかく怖かったですが黒点よりも照星を見続けて勇気を出して撃ちました。ラスト10発目は快心の手応えを感じつつ終了、最後はジャッジの方と自然と握手をして全てを終えました。

ひとり反省会

今回の最大の後悔は2019記念Tシャツを買い逃したことです。次回は真っ先に購入します

撃ち上げ

最高でした!みんなと一緒に語り合えました。楽しいひとときをありがとうございました

♂️

あとがき

参加定員満員御礼、おめでとうございます。関係各位の皆様の並々ならぬ不断の努力の賜物だと確信しています。この勢いが継続してサバゲーが日本から世界に拡散したように将来は APS WORLD CUP東京世界大会にまで発展されることを期待しています。最後に30期もよろしくお願いいたします!

令和元年7月28  OD-13  TIM

4.大山樹奈と申します。

初めまして。19年冬の記録会から参加させていただいております、大山樹奈と申します。

変な名前ですね。毎回、公式でちょっと恥ずかしいです。

初めての人なので、今回は自己紹介のような形で書いていきましょうか。

5mの距離から2分間に片手で5発」

ある界隈で毎日のように発せられるフレーズです。ここをご覧の皆様なら、きっとご存知のはず!

僕もこの言葉の影響を受け、気がつけばこの場に居た1人です。

このフレーズから刺激を受け今後も1人でも多く新たにAPSを始められる方が増える事を願っています。

人様の活動を眺めて願っているだけでもアレなので、自分も何か出来ればいいのですが。

APSを題材にした漫画を企画して編集さんに提案というのはどうでしょうか。

そうです。申し遅れましたが、自分は漫画家をやらせていただいています。と言っても、最近イラストレーターから転向したばかりなので、こっちもまだまだ新人。

いやー実際どうなるか、分かりませんけどね!

話がそれました!

初参加した本大会は、更なる課題や目標・野望が湧き上がるとても楽しく悔しい時間でした。

目標は、マスター以上。野望は上述の件。

今後も挑戦していきたいです。ホビーショップフロンティア様には、練習にお買い物とまだまだお世話になりそうです。

本大会のスコアは151-4x

もう終わった話なので公の場で打ち明けますが、ルーキー賞狙ってました!特にシルエットで大きく失点!悔しい!

この先取れる賞はもはや表彰台しかありません。

熱くなりすぎるとすぐに飽きてしまうので、ほどほどの距離感で研鑽して行ければいいなと思います。

うーん悔しい!

最後に、個人名を出して申し訳ないのですが、動画で競技普及活動をなされている堺達也さま、射場でお世話になっている山中亘さま。

赤の他人に勝手に恩義を持たれてもご迷惑かと思いますが、こう言った場に自分を誘ってくれた事に感謝しております。

ありがとうございました。

  1. 29APSカップ東京本大会参戦記 FB-38 タマイヒデハル

まず初めに、いつも練習場所を提供してくださる、ホビーショップフロンティア様、富士見スポーツシューターズ様(20191013日 公式やるので皆さん出ましょう)、練習会に集まる仲間のみんなに感謝致します。

29期 APSカップ東京本大会、自分は22期からの参加ですので、これで8回目の本大会参加となります。フリーサイトクラスでの参加ですが、例年の午後競技開始から変わって今年は午前競技開始、実に5年振りの開場からの参加となりました。では、自身の試合を振り返ってみます。

スタートはシルエット、得意種目である。射座に入ってサイティング練習、あれ?なんかしっくり来ない。原因が分からないまま競技開始、とりあえず一つ一つの動作を丁寧に、を心がけてみる。それでもやはりしっくり来ない。仕方ないので、とにかく脱力を意識して撃つ。1発目、10mの上に外れていった、2発目、ペチッ、下に外れた。3発目でようやくアジャスト出来たのかヒット、続く9m8mもヒット。しかし、全体的にややトリガー操作が雑になっていたか。あぁ、やってしまった、勝手にライバルと思っている選手達と比べて、自分はプレート競技が大きく劣る。唯一アドバンテージが取れるかもしれないシルエットでの2発外しは周りの実力を考えると正直イタイ。ちょっとテンションが下がりながらプローン姿勢ヘ。最近の練習で初弾の10mを外すことが度々あったので、やや慎重に、ヒット。続く9m以降もヒット。当てられてはいたもののトリガーのセカンドステージが上手く絞れていない感触が全体的にあった。

シルエット

スタンディング 15

プローン 20

トータル 35

続いてはブルズアイ。ここ数戦の公式で悩み事があった。トリガーのファーストステージが引けなくなる、という現象。指がトリガーに触れた瞬間、これ以上行くと発射されてしまうという感覚に囚われ、指がガチっと固まってしまい、ファーストとセカンドを一気に引く、という操作をせざるを得なくなってしまう。練習では全く出ないが公式になると出てしまう。今回はどうかな、と思ったらやっぱり出た。幸い震えは来ていないので、銃の揺れはいつもとあまり変わらない。とにかく、トリガーが指のどこに掛かっているか、と、力の入力方向を意識して、エイっと引く。というかそれしか出来ない。1的目の5発、無理矢理10点圏にねじ込めた。2的目、相変わらず指は固まる、その初弾を8点に外す。2発目、3発目は立て直して10点圏。4発目、震えが出だした。揺れが一気に大きくなる。意識がトリガーから据銃に持っていかれる、8点。5発目も8点、同じところに着弾。

ブルズアイ

1的目 50-2X

2的目 44-2X

トータル 94-4X

ピリッとしないまま、最終種目はプレート。正直言って、苦手種目、苦手さ具合にはちょっと自信が有る。苦手過ぎてこれまでは練習でも避けてきたレベル。昨シーズン辺りからちょっと面白くなってきて、練習でも一番撃つようになった。とはいえ、今シーズンの公式では昨シーズンの公式ほど当たってはいない。でもちょっと楽しみにしていた。競技開始、全っ然、楽しくな~い~、思うように動かない身体、上手く取れないリズム、やるべき事が全く出来ない。意識を二つのことに絞る、振り上げの軌道と目のピント。トリガー操作のコントロールまでは出来そうもないので、過去の自分に丸投げ。それで撃ち進み当てていく。うん、知ってた、これはこれでハマると結構当たるんだ、でも一度崩れたらもう立て直せないんだ。だから+αを求めて練習してきたんだけど、今はこれしか出来ないからやり通すしかない。毎回心の中では、キャーキャー叫んでいた、チョー怖えぇ。上段に差し掛かるころには見ていた人にも伝わる位のドタバタっぷり、動画で見返すと跳び跳ね回る銃口。でも当てている、14枚目まで当てて来た。ここまで来たら行ってしまえ、行けると思っていた。最終15枚目、振り上げ動作に入ったその瞬間、やっと終われる、という意識が頭をよぎる、途端にぼやける視界、あ、崩れた、と思った時には外していた。あぁ~、という周りの声がイヤマフ越しにも聞こえてきたが、それが聞こえてこないと寂しいよね、位に本人的には割とサバサバしていた。

プレート 56(14枚)

最終成績

シルエット 35

ブルズアイ 94-4X

プレート 56

トータル 185-4X

フリーサイトクラス 2

 このスコアだと、優勝は無理だろうけど入賞は確実かな、と思っていたら望外の2位という結果。皆さん意外と・・・。1位の選手とは3点差、こうなると最終種目プレートの最後の1枚を外したことがじわじわと来る。しかし、自分の場合は、シルエットとブルズアイの方が問題だったな、と思う。しかしながら、あんな状態でもそこそこの点数が出せたことだけは来期に繋げて行きたいと思う。

一昨年の本大会、情けなくてマジ凹みして、本大会後の約2か月、銃に触れなかった。昨年は優勝したけど(したから?)疲れ切っていて、鉄砲?しばらくいいです、ってなった。じゃあ今年は?この参戦記を書いている時点でもうソワソワしている。凹んではいないけど、全部を出し切るような試合は出来なかった、ということなのだろし、そういう所が勝敗を分けたのかな、とも思う。またあんな試合が出来るように、30期、節目のシーズンに取り組みたいと思う。29期もありがとうございました。

6.こんにちは、 J です。

今年もAPSカップ東京本大会に参加することができました。これも家族のみんなの理解と仕事仲間の協力のおかげです。感謝です。みんな、いつもありがとう。

当日は日本エアースポーツガン協会の皆さま、ジャッジの皆さま、選手の皆さん、その他関係各位の方々、大変お世話になりました。今回も素晴らしい運営で気持ちよく競技を行うことができました。ありがとうございました。

そして29期も年間を通じて、楽しいブログを書き込んでいただいたり、動画での練習会の様子であったり、Twitterのやりとりなどで、地方にいながら毎回刺激をいただいていました。皆さま、ありがとうございました。

さてAPSカップ東京本大会を振り返りたいと思います。

今年はフリーサイト部門とオープンサイト部門の進行を例年とは逆にしましたね。グランドチャンピオン戦も2位の選手の繰り上げ出場を取りやめにしたり、何かと実験されている感じでした。選手の意見も聞き入れて頂いているみたいですね。ありがたいことです。

そして今回も上のフロアでは、フロンティア山中社長によるトイガンフェスが催されました。いつも業界全体のことを考えられての行動に器の大きさを感じています。当日はちょっとだけでもお手伝いできて光栄でした。

競技の方については、応援しているマック堺さんが表彰台に上がられたり、RISKYさんが悲願のオープンサイト部門を大会新記録スコアで優勝されたりと、流石と言いますか、素晴らしい大会でした。おめでとうございます!

おわり。

・・・・ダメっすか?こんな参戦記?

いやー、今年の自分の成績を振り返りますとね、全く書き込む意欲が湧いてこねっす。気がつくともう8月下旬っす。(´`)う

あのさー、本番でさー、自分で自分にプレッシャーかけすぎ!試合の実力なんて大したことないんだから伸び伸びやったらいいのにさー。ちょっと去年の成績意識しちゃってさー。欲出しちゃってさー。本番でガチガチじゃねーか!毎回だぞ!こんにゃろ!!(;´д`)うう

本番後のいたたまれない記憶は忘れつつあるけど、終わってソッコー用事もないのにトイガンフェス会場へ涙目で逃げ込んだね。そこだけははっきり覚えてるよ。現実逃避だったんだね。哀れだね。(´°ω°`)ううう

ええ、ええ、これが実力っす。現実っす。

・・・まあいいさ。これで終わりじゃないし。

試合は悔いの残る残念な結果でしたけどね、いやいやどうして、この二泊三日ツアーは本当に楽しかったですよ。聖地に泊まったし、友路有行けたし、一年振りに飛行機乗ったし、普段話せない方と交流できたし、撃ちあげ二次会まで参加できたし、サイコー!試合で結果出してれば更にハッピーでしたけどねー。来年の楽しみにとっておきますよ。

APSって競技を通じて、自分の強欲さ、未熟さ、努力の素晴らしさ、仲間の大切さ、いろいろ学ばせてもらっています。なかなか点数という結果は出ませんが、練習していて本当に楽しいし面白い!悔しい気持ちも一杯ですが諦めずにもうちょっと頑張ってみたいと思います!

APSカップに携わっている皆さま、前期はお疲れ様でした!今期もどうぞよろしくお願いいたします!

おわり。

7.若林 博之

APS本大会 加藤選手優勝おめでとうございます。加藤選手はAPS競技を始めた

時から、

私は加藤選手のことをリスペクトしており、色々な場面でもアドヴァイスを頂いた

り、

面倒をみみていただいており尊敬してる選手なので、今年の加藤選手の優勝は凄くう

れしく涙が出るほど感動しました。

去年、仙台で初めて公式記録会が開催されて、参加させていただきました。

仙台では色々な方と、お話ができたりしてとても楽しい時間を過ごさせていただきま

した。

仙台滞在の最終日に、私の憧れだた、加藤選手の射場に行きたいと言った私を快く受

け入れて下さった

事でも嬉しかったですが、(SCATT)を撃たしていただいたデータの見方を教え

ていただり、

足りない部分はここですとか、今後こういう練習をしてった方が良い等、色んなアド

ヴァイスを、頂きました。

家に帰ってから教えていただいた据銃力をつけるための練習や白票に向かって丁寧に

トリガーを

引く練習を球の出せない時に行ってみました。

スタンスの位置も平行に変更して加藤選手から教わったフォームを取り入れて練習す

るようにしてみました。

自宅ではブラックホールRを導入いたのでブルズアイの練習が飛躍的に練習しやすく

なりました。

その後しばらくの間は家庭内のことがあってなかなか公式に出られなかったり、赤羽

で練習会に参加させて頂く回数が

減ってしまった為、その後の成績は去年より少し伸びてはきていますが、まだまだで

160点台をさまよってます。

来期も、もっと良い成績が出せるように、APS本大会に向けて頑張りますので皆様

宜しくお願い致します。

若林 博之

8.29APSカップ東京本大会参戦記   MAGI

ライフルクラス

 第29期は前年型APS-1GMライフル2018のストック接合部分を改良して練習会へ参加したが、部分改良の限界を感じ一からストックを作り直したAPS-1GMライフル2019型にバージョンアップ。

 昨年型はバランスの悪さに苦しんだのでバランサーを見直した。アウターバレル先端に装着したSR-2用ピープサイトを利用し太いボルト・ナットをバランサーにしたことで重量バランスが大幅に改善。

 バランスの改善により斜めのグリップアングルに対する不満が顕在化。暫定的な対策としてグリップ前面にL字型のアルミ金具を装着しグリップアングルを垂直に。しかし、むき出しのアルミ金具では指が痛くなるのでアルミ板でカバー作成を検討。とりあえず紙で仮カバーを作り金具への指の当たりをマイルドにした。

 次にスコープ倍率の低さが気になるようになってきた。9倍までの倍率がある新たなショートライフルスコープを入手し倍率問題を解消。

 最大の問題であった時々大きなフライヤーが出る問題に対しては、本大会1週間程前にチャンバーパッキン交換とバレルクリーニングを実施し選別BB弾を使うことを対策としたが結果の検証はできず。

 そして713日(土)第29APSカップ東京本大会当日を迎えます。グリップの紙カバーをアルミ化するのが間に合わなかったAPS-1GMライフル2019で出場。サイトはUniquefire 39×32ショートライフルスコープ。BB弾はマルゼンSGM- BB0.29g5.98-6.00mm選別弾を使用。目標はプレート競技満射です。

 競技結果

ムーバー

 1回目 ○××××○××××

 2回目 ×○○××○×○○○

 4 + 12 = 16

ブルズアイ

 40-0X + 31-0X = 71-0X

プレート

 1回目 ○○○○○→ ○○○

 2回目 ○○×○○→ ○×

 30 + 16 = 46

TOTAL 133-0X

 今年はムーバーからスタート。数発はタイミングを外したが多くはターゲット下の黒い帯の部分に着弾。それでも狙点は変えずに撃ち続けた。今にして思うと多少のサイトズレもあったが、ムーバーの練習不足で撃ち方にも問題はあったのでしょう。

 ブルズアイの1的目は初弾から4発目までは順調に10点をキープ。しかし、5発目は下側に大きく外れ0点。2的目は少々バラつき8点・5点・0点・8点・10点となった。下側に外れたのも感覚的には問題を感じなかったが何らかのミスが出たのかもしれない。

 プレート1回目はキッチリと集中して撃ちノーミス。2回目は3枚目を外し目標未達成が決定、中ジャマーで終了。

 今年のAPS-1GMライフル2019は昨年型よりバランスが向上し期待が持てる気がしていた。しかし、メンテナンス後のチェックができなかったことで、試射にてターゲットプレートを外す程のサイトズレが発覚。試射10発では満足な調整とはいかず、ややズレた状態での競技になってしまった。直前の準備不足が響いたライフルクラスでした。

ハンドガンクラス

 第29期のハンドガンは当初からAPS-3LE2011LE2012のどちらかで挑むことを検討。自宅練習や公式・非公式練習会で試し、結果LE2012を選択した。

 本大会の使用銃は蔵前工房舎のステンレスシアーABを組込み旧型のウッドグリップとアルミ削り出しワンピーストリガーを装着。リアサイトに縦ラインを入れたAPS-3LE2012BB弾はライフル用で余ったSGM-0.29g5.98-6.00mm選別弾を使いました。目標は公式自己ベスト180点の更新。

 競技結果

シルエット

 スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(×)⇒10(〇)

 プ ロ ー ン 10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08()⇒10()

 11 + 15 = 26

ブルズアイ

 48-1X + 48-1X = 96-2X

プレート

 ○○○×○

 ××○○×

 ○×○○○←

 10枚ヒットで40

TOTAL 162-2X

 競技はシルエットからスタート。スタンディング10mは上下に外れ、8mはブレて外すミス。プローン10mも苦戦した。

 今年は黒マル・青マルシールをターゲットに貼らないブルズアイ。そのため昨年のような貼り忘れは生じない。1的目・2的目共にセンター付近には着弾せず1発ずつ8点になる何とも締まらない感じで終える。

 プレートは Gun Professionals のピストル講習会・プレート競技攻略法に基づき撃ち方を変えています。スタートすると下段から外す良くない感覚で進行しトータル5枚外しで終了。撃ち方を変えたことの成果を発揮するまでには仕上がっていませんでした。

 162-2Xで自己ベスト更新どころか痛いミスをした昨年よりも悪い結果になりました。それでも昨年のようなショックはなく挑戦したことが間に合わなかっただけと捉えています。

 第30期は白紙から始めようと久々にAPS-3ORでの練習からスタートする予定です。

 今年の本大会は各方面の努力が形になり参加者が大幅に増えました。来年の継続参加も期待しますが、東京オリンピックにより例年と開催時期が違うことが影響しなければ良いなと思います。

 第29期もホビーショップフロンティア山中社長、富士見スポーツシューターズには練習会で大変お世話になりました。ヘブンズフロンティアでの東北初の公式に参加できたことも良い思い出です。第30期も楽しいAPSを継続したい。

9.2019APS初参戦記 ワカデン

APSとの出会いは2018年の年末に地元宮城のヘブンズフロンティアさんで体験したことから始まりました。

初めて撃ったブルズアイ。マグレながら0点なしの10発。たったこれだけのことでしたがこれがAPSを始めようと思ったきっかけになりました。

単純ながら難しい、そして奥が深い。深すぎるくらい。すぐにAPS-3を買いに行きました。

その後愛銃を持って初の練習会に参加。この練習会でAPSへの本気度が加速したと言っても過言ではないと思います。

なぜなら、そこにはあの有名な射手である赤間さんがいらっしゃったからです。

宮城には赤間さんとリスキーさんというすごい射手がいます。まさかそのうちのお一人の赤間さんが練習会にいるとは思わず、緊張したのを覚えています。

そんな中赤間さんは超初心者の自分にAPSの基本のきの字から教えてくださり、もっとうまくなりたい!と思わせていただきました。

こうしてますますAPSの魅力に、沼にハマっていったのです。

年が明けて2019年。撃ち初めの練習会で今度は会津のなりっちょさんに出会いました。

同じ東北で積極的にAPSの活動をなさっていることは知っていたのでお会いできたのがとても嬉しかったです。

時間が合えば会津の練習会に参加することも約束しました。勝手に。

APSに出会って2ヶ月。ある日の練習会で赤間さんにこう言われました。

2月の錦糸町の公式に出ませんか?」

正直試合に出たい気持ちはありましたが

始めてまだ2ヶ月、それに参加するつもりもなかったので予定も空けてない。なので今回は見送ります、と言いました。

それからしばらく悶々とした気持ちで日々を過ごしていました。

公式に出てみたい。次の錦糸町は6月までない。行くなら早いほうがいい。でもそんな急に東京には行けない。

出れない、出ないと決めたのに葛藤する日々。

しかし公式前日に奇跡は起きました。

次の日の仕事がなくなり予定が空いたのです。

そこですぐ決断しました。

東京に行く!

ですがすでに前日。エントリー締め切ってるだろうと諦め半分で協会に電話。

すると、快くエントリーを承諾してくださり初の公式参加が決定したのです。

協会さんの懐の深さに感動と感謝しました。

そこから慌てて新幹線の予約やら準備やらを済ませ、いざ東京錦糸町に向かったのでした。

初めての公式記録会。緊張というよりは興奮に近い胸の高鳴りがありました。もちろん点数が出ないのはわかっていましたが出たからにはベストを尽くしたい。そしてなりより楽しもうと。

会場では赤間さんやなりっちょさん、ヘブンズフロンティアの練習仲間と挨拶をし、そして赤羽フロンティアの山中社長とも会うことができました。こちらが一方的に知ってるだけで山中社長からすればまったくの他人。ですがとても気さくに話してくださり、これもまた感動したのを覚えています。

それともう1人。会いたかった人にやっと会えました。

帝王リスキーさんです。

近寄りがたいオーラがあるのかと思ってましたが、全然そんなことはなく、むしろ優しく話しかけてくださいました。

それに、いつでもうちに練習に来てくださいと言っていただきました。

これがのちにAPS、というより射撃というものに対する考え方をガラっと変える体験をすることになります。

初公式の結果は130点台のシャープシューター獲得といったかんじです。

でも点数より、大会に参加してとても楽しかったという思いが強く、本大会も絶対出ようと決めた日でもありました。

今回は本大会の話ではなく

APSという沼にハマり抜け出せなくなった経緯を書きました。

本大会の結果を書くにはまだまだ未熟であり、経験が足りないと思います。

それよりも練習場所を提供してくださり、アドバイスもしてくださるリスキーさんや赤間さんに感謝の意味も込めて始めてからの話を書きたいと思い書かせていただきました。

きっとこのお2人がいなければここまでAPSにのめり込めなかったと思います。

この恩はいつか点数と結果で返せたらいいなと思います。

そして第30期は本大会のいい結果が書けるように練習に励みたいと思います。

長文駄文、失礼しました。

最後に

リスキーさん、本大会優勝おめでとうございます!

10,2019年第29APSカップ参戦記    ロンリーシューター

今年もAPSカップ本大会に参加してきました、3連休ということもあり観光も兼ねて車で

金曜日の夜中に四国松山を出発、少しばかり遠回りをして土曜の夕刻に東京に着きます。

大会当日はあいにくの雨でしたが宿を会場の近くに取ったので特に不便もありませんでし

た、今年は私の参加するオープンサイト部門は午後からですのでとりあえず受け付けだけ

済ませて上の階で開催しているトイガンフェスタでお買い物をしたりして出番を待ちます

今回から使用銃をAPS-3に持ち替えようかと思っていたんですが射順がシルエットスター

ト、、それと今まで使っていた弾が最近のロットから少し小径になって10m先で1cmほど

下目に着弾するようになっていたのでシルエットで撃ちやすいAPS-1で出場することにし

ました、緒戦でいきなりコケると目も当てられないからです。

 さて、本番が始まりシルエットからです、スタンディング10mでいきなりハズレ、その

ままズルズルと外してしまい結局スタンディング4点、プローン15点の19点でいきななり

の大コケです、  しかしコケルのはいつものことなので気を取り直してブルズアイに移

動、可も無く不可も無い感触でしたが87点でした、  これでプレート満射でもバッジ更

新の目はなくなります、それでもいいイメージを残して終わろうとプレートにチャレンジ

、しかし初弾からハズレ続け結局3枚当てて12点、 合計118点という公式自己最低点をた

たき出してしまいました、前回本大会から合間に2回公式参加出来たので場慣れは出来て

いるはずなんですがちょっとした狂いで大きく崩れてしまうのが射撃競技の難しさなんで

しょうね、他のフィジカルに重点を置いた競技ならよほど原因が無い限りここまで数字は

落ちないのではないのかと思います。

それでも結果は結果、そのまま受け入れて今後の練習や競技に生かすことにします。

自分の出番も終わり、OEグループやグラチャン戦を見学して今年の本大会も終わりとなり

ました、 このあと上野に移動してうちあげに参加して楽しい時間を過ごします、

翌朝、浅草を出発して途中で妻の希望する温泉に寄って一路四国を目指してひたすら高速

を走ります、帰宅したのは深夜過ぎとなってしまいました、翌朝の出勤は体力的にきつい

んですがこのために一年間頑張ってきたので精神は充実してお仕事に向かいました。

さて、今後の私のAPSの活動なんですが出来るだけ都合を付けて公式試合に参加したいと

思います、それと四国でのAPS練習会、なかなか都合がつかずに予定が立てられてないん

ですが出来るだけ頻度を上げたいと思います、それと、なかなか公式競技に出られない方

や大会参加希望者にも試合の雰囲気を味わってもらえるような記録会を開催しようかな、

と計画中です。

最後に、今年も無事に本大会に参加できたことに感謝するとともに大会関係者、参加者の

皆様に御礼申し上げます。

11.APSCup参戦記 2019          FB-39  赤間 豊

今年もAPSCup本大会に参加させていただきました。JASGスタッフの皆様、協賛各社の皆様のおかげで素晴らしい本大会でした。いつもながらありがとうございます。

今回の本大会は定数いっぱいまで受付していただき、さらに定数を超え参加の叶わなかった方もいたとのこと。

遂に30年近くかかってここまでたどり着きましたね。

5年前にはいつの日か達成したいと仰っていたことが目の前で達成されている。

そしてRISKYさんがオープンクラスのレコードを塗り替えるスコアで優勝を達成。

私がAPSに戻るきっかけを作ってくれたお二方の大願成就の素晴らしい日にその場にいられたこと、嬉しい限りです。

自分の本大会は目標には遠く及ばず、何も達成できませんでしたが、いただいたダメ出しを無駄にせず、今期の課題としたいと思います。

12.参戦機 29期を振り返り  柏田雅彦

APSカップ協議を始めて3年目となる29期。

28期までは、自分自身でも特に決め事もなく

ただひたすらに(何となく?)取り組んでいた気がします。

29期を迎えるにあたりテーマと言うかスタイルを決めて

取り組んでみました。

銃は28期本大会前日に手に入れたAPS-1GM Mk2に固定して

公式戦ではAPS-1以外は撃たないようにしました。

サイトは28期からの引き続きでフリーサイトとしました。

29期からは、幸いな事に練習の場も増えて、初めて手にした銃を

色々な意味で試す機会に恵まれました。

そんな中での第1戦は 2018/9/24のすみだ公式。

  スコアは

     B86-3x

     P26

     S18

     計:140-3x

  この時の感想としては、元々下手だったので銃が変わっても

  あまり状況が変わらないな・・・ と言う感じでした(汗)

次の公式戦は2019/1/14 富士見SSの公式

  スコアは

     B91-3x

     P26

     S22

     計:149-3x

  地味にスコアアップ、相変わらずプレートに苦手意識が

  残ったままでした。

そして、自分での転機になったのが2019/2/23 すみだ公式

  スコアは

     B94-0x

     P48

     S36

     計:178-0x

  エキスパートにバッジ昇格となりました。

  ブルズアイの0Xが心残りではありますが

  新しい銃にやっと慣れた気がして、プレートは

  安定して撃てたのを今でも覚えています。

  この時は、他の射手の競技は一切見ずに、自分の競技だけに

  集中するように心がけました。

と、調子に乗って臨んだ2019/6/29 すみだ公式

  スコアは

     B96-3x

     P32

     S18

     計:146-3x

  スコア的には振るわなかった試合でしたが、何といっても

  初のサブジャッジを仰せつかるという光栄にあずかり

  自分のスコアはともかく、色んな意味で認められた気がして

  有意義な公式戦でした。

そして、いよいよ2019/7/14 本大会です!

  スコアは

     B90-2x

     P44

     S36

     計:170-2x

  2/23のすみだ公式の時と同様、他の射手の競技は一切見ず

  試合に臨みました。

  バッジ更新も何もありませんでしたが、現時点の自分としては

  納得できる結果でした。

  どなたかが「APS本大会はお祭りです!」と言われた通りに

  試合後には体験会のお手伝いなどもさせていただけましたし

  3回目にして本大会を堪能させていただいた気がしました。

29期は、ライフルにもチョット手を出しましたが、暫くはハンドガンに

集中しようと思いますので、ライフルは当分封印しようと思います(^^😉

最後に、29期も様々な団体様で練習の場を提供していただいた事に

心から感謝しています。

また、仲良くしていただき、色々な情報を教えていただいた射手の方々

新しい練習機材を開発して教えていただいた方々にも感謝しかありません。

29期から29期に掛けて色々な事をガラッと変えた一年でしたが

30期に向けてのスタイルもそろそろ決めようと思っています。

30期も宜しくお願いいたします。

13.29期 APSカップ東京本大会に参加して  なりっちょ

今回の本大会の成績は

ブルズアイ

50x

38x

合計 88x

プレート

11枚

44

シルエット

スタンディング 9m  10m    9点    プローン  8m  9m  10m    15点   

合計  24

合計  156-3x  でした。

今回の本大会は初めて地元の仲間と車で移動しました。これまでは一人で移動していたので仲間とワイワイ話をしながらの移動は楽しく修学旅行みたいな

感じでした。みんなで赤羽のホビーショップフロンティアさんに向かい本番前の練習をさせてきただきました、毎年練習させていただいてフロンティアさ

んには本当に感謝ですね。

宿はそれぞれで取っていたので夕方には解散です。ホテルでは映画を見たりしてまったりしました。

当日は今年からオープンクラスは午後からになったのでゆっくり宿を出ました。会場に到着するとフリークラスが競技を行っており、いつも会津練習会で

ご一緒させてもらっている仲間たちが競技を行っていました。

みんな良い射撃をしており『僕も頑張らないと!』と気合が入り直しました。だんだん自分の競技時間が近ずいてくるにつれて緊張してくるのが感じ取れます。

必要以上に緊張すると力が出せないと分かっていたんですが、今回はいつも以上に緊張してきてヤバイなあって感じになってる自分がいました。

いよいよ競技開始です!最初の競技はブルズアイ、第一ターゲットは最高の50−x

ジャッジの『確認しますか?』の声に『はい!』

と答える僕、50点のターゲットを見て『今回はいけるかも!』と変な期待をした所で心が欲の塊になってしまったようです(笑)

第二ターゲットの1発目から変な感じになってしまって、プレート、シルエットもなんかふわふわした感じで終わってしましました。

今回の点数は自分的には低い点数で終わってしまいましたが、自分以外の会津練習会のメンバーが素晴らしい射撃をしていたので今回の大会はとっても良い大会

だったと思います。地元に戻ってまたみんなで切磋琢磨して次の大会に臨みたいと改めて思っています。って僕がみんなに指導してもらう立場になってしまいま

たが(笑)

個人的に嬉しかったのはいつもお世話になっている仙台のリスキーさんが大会最高点数で本大会初優勝したことですね!ほんと泣きそうになりました(泣)

全国各地から集まったシューターさんとお話ができるこの本大会もまた楽しいです、お話ししてくださったみなさんありがとうございました。

ここで改めて協会様、協賛各社様、運営に関わったみな様、そして何より全国各地から集まったAPSシューターのみなさん!本当にありがとうございました。

各地で練習会を開催なさってる主催者の方には本当に頭が下がります、大変ですが無理せず頑張っていきましょう!APSカップがますます盛り上がり、たくさんの

素晴らしいシューターが増えることを祈っています。

会津練習会もよろしくお願いしまーす(笑)

14.29APSカップ本大会に参加して  muro

29期も何度か公式に参加させていただき、たくさんの思い出ができました。

秋には仲間と車に乗り合わせ、お菓子を食べながらワイワイと宮城まで遠征したり

冬の富士見では当日が雪になったらどうしようと、連日ハラハラして天気予報をチェックしたり

公式ではありませんが、初夏の香取ではAPS体験会をほんのちょっとお手伝いし、ラウンドアバウト体験をさせてもらったり

ただ、どの公式でも成績はイマイチぱっとせず、今期は自己ベストの更新もできないまま終わるのかと内心思っていました。

そのような中、本大会直前となった6月のすみだ公式。

朝、目が覚めたら風邪がひどく悪化していました。

でもジャッジも引き受けているし、せめてそれだけはちゃんとしないと

正直、自分の競技中は余計なことは何も考えられないくらいボーっとしていてそれが勝因でしょう(笑)

自分でも「あれ?」という状況でグランドマスターバッジを獲得することができました。

嬉しかったです、目標とするバッジですし

でもこれ、風邪のおかげだ毎回こうはいかないよ(汗)

そして迎えた第29APSカップ本大会。

もう、これはダメですよ。ほんの2週間前に思いがけない成績が出てしまって、気持ちがどこかフワフワ舞い上がっちゃって

結果的に言えば、やはり満足な点ではありませんでした。

ただ、舞い上がっていると自覚しながらも、多少は気持ちをコントロールできたのでそこは良かった点。

失敗したところも想定できる範囲に収まった気がします、シルエット以外は。

シルエット、今回は正直ターゲットが見えづらくて厳しかったです。

見えてて当てられないのは腕前のせいと素直に思えますが、見えづらかったらどう撃つか

私はスタンディングの2分間では解答にたどり着けませんでした。

でも、次に同様のことがあればこの経験を活かせるかな

総合的にはオープンの33位。順位、点数とも、昨年よりほんの少しだけUP

33ではありますが、女性選手の中では1位ということで「敢闘賞」をいただきました。

昨年は届かなかった賞なので、実は心ひそかに目標にしていました。

素直にうれしい!!!

欲を言えば、女性選手がもっと増えて、この「敢闘賞」のレベルも上がるといいなと思います。

せっかく、男女差なく争える競技なのですから

APSを始めて3期目となった29期。

決して安定的に好成績ではありませんでしたが、自分にも185点が撃てたということはそれなりの自信になりました。

30期は、もう少し安定してよい成績が本番で出せるようになりたいものです。

最後になりましたが、29期もたくさんの方にお世話になりました。

山中社長はじめ練習会を開いてくださる方、練習会でご一緒してくださる方、大会を運営してくださる方…APSを通じて本当にいろいろな出会いがありました。

APSのことも、そうでないことも、他愛なくおしゃべりしたりアドバイスいただいたり深く感謝するとともに、APSを始めて本当によかったと思います。

もうすぐ丸3年となる今も、APSを撃つことがとても楽しいですし、APSのおかげで日々が充実していると感じられます。

APSを撃つことが「楽しい」と思える間は競技を続けていきたいと思っています。

15.A

どうやったらあんな点撃てるんですかwって山中さんに言ってた自分が今年、やってしましました(汗

80位以下にひっそりといるとこ発見されちゃうし、クッソ~来年はリベンジしてやるって思ったら、来年は出れそうもないって言うし。

今年は山中さんの養分になっちゃたよw

よかったことは加藤さんと二人で本大会での最高点数を出したことです。

飲み会にレジェンド吉田さん来てほしかったな。

それにしても出場者数増えていてビックリしました!

それでは来期もよろしくお願いします。

16.zakio

「ハンドガンが欲しい!」そう思ったものの、サバゲを楽しんでいるところを想像できないし、買って満足してそれで終わりになりそうだと考えた。それにエアガンは知らんうちに増えてくるよと聞いたことがあるし「買うことの楽しみ」に嵌る自分が想像できた。恐ろしい世界だ。

「買うまでの楽しみ」については上級者を自負しているのだが、いろいろと調べていく中で精密射撃に特化したエアガンがあることを知った。ここで赤羽の大門くぐり今年のGWに開催されていたAPS無料体験会に参加をさせていただくことになり、指折り数え当日5/3日を迎え、その2日後にはAPS-3を購入した。APS-3を持つということは、APS競技を始めるということで、この世界と出会わせてくれた赤羽フロンティア山中さん、マック堺さんにはとても感謝しています。

17.29期APSカップ ハンドガンクラス参戦記 かかし

29期参戦記を記す前に先ず、無冠の帝王と噂されてたRISKYさん本大会優勝おめでとうございます!

これで晴れて、ただの帝王になりましたね。

また、仲良くしてくれてる方がグランドマスターに昇格したのも嬉しい事でした。

今期は、6回公式戦に参加しましたが自身の成績は例年通りで特筆する所はありません。

なので、本大会で思った事などを少々

まず協会の鈴木さん(実名だけど良いよね?)撮影等で射座に入る時は、ゴーグル等のアイプロテクションをしてください!

次に、本大会のサブジャッジ選任の仕方がわからないのですが、担当される競技のルールを存じ上げない方がいらっしゃいます。

同じ競技でジャッジが違うのは、ありえないことです。

と、毒を吐いたので明るい話題を

いつもお世話になっている山中さんの尽力のおかげで各地にAPSの練習できる場所が増えました!

今後も増えていって、全国どこに行ってもAPSが撃てるようになると良いですね。

そして、競技人口が増えれば協会の負担も増えます。

今後、私達が協会に対して何が出来るかを考える時期に来ていると思います。(尊敬する射手の言葉から)

最後に射場を提供してくださった山中さん、富士見SSさん、BaseEXCHANGEさん、なりっちょさん、ニシゴオリさん

日本エアースポーツガン協会さん、ありがとうございました。

18.2018.7.162019.7.14 RF-013 FB-21 シノバ  ユウスケ(ザイチェフ)

昨年の9月より始まった体験会、その後定期的に開かれている練習会・初心者体験会がきっかけとなって、地元のシューティングレンジTARGET-1でもAPSを始める人、公式記録会・練習会に参加する人、さらには本大会に出場する人が増えました。本大会では初出場で表彰式に呼ばれる人も出てきており、何とも嬉しい限りであります。来年はもっとより多くの仲間達と本大会に出て、一緒にAPSを楽しみたいです。

12回、多い時には4回の練習会に通っていたおかげで、私個人の成績も上がりました。ほんの少し前までのブルズアイで全弾5点以上を当てる目標は、現在全弾810点以上を当てるに切り替わっています。ただ、長年の課題であるトリガーの引き方が改善されない限り、今以上の成績は望めないとも感じております。この一年でついに巡り会えた射撃の先生のアドバイスをしっかり聞き、数多く撃って習熟させたいところです。

私がAPSを始めた6年前は、今以上にAPSをやっている人が少なく。APS楽しいのにね、なかなか増えないね、どうやったら増えるんだろうといった話をしていた記憶があります。でもその頃からも定期的な練習会を開く人達がいて。動画等で発信し続ける人達がいて。そういった知ってもらう“”体験してもらう活動を諦めずに続けてきた結果が、今のAPSハンドガン人気に繋がっているのだと感じています。

TARGET-1では当地で行われている20m(10m)精密射撃会繋がりで、APSライフルにも興味を持っている人が一定数います。公式認定銃もターゲットも十分では有りませんが、今年の8月にAPSライフル体験会を行いました。無いなら無いなりに、まずはやってみる。どう楽しいのか、どうすれば楽しめるのかを工夫して、ユーモラスに活動する、広める。(1発撃つ毎に悲喜の悲鳴が上がっていた練習会の時などは皆で笑い合っていて、真剣ながらもとても楽しかった印象があります)   一つの活動が続いていれば、始める人も少しずつ増えてくる。人が増えてくれば、需要が増えてくれば、銃やターゲットの整備も進んでいく。

ハンドガンもライフルも、より一層の普及をさせていきたいところであり、また願うものであります。

19.29APS本大会を終えて 大竹 幸平 (オータケ)

いや、書こう書こうと思いつつも今日が最終日。

でも、なかなかこういうのって書けないんですよね。

本当は本大会が終わった直後にパパっと書いて投稿しちゃうのが正解なんだと思いますけど、自分はそういった感じで進めるのが苦手なんですかね~。

って、人生40年以上やってきた人間が言うのも何ですが。

さてと、本大会の思いでとか、想いってものを綴る訳ですがそうですね、何処から話したら良いやら。

今年の本大会への取り組みって事に絞って話してみましょうか。

去年の本大会の終わりから、かれこれ数回は公式記録会や公式練習会には参加していて、APSカップにチャレンジする事は多分に出来ていました。

公式も本大会へ向けての活動ですから、年間通して意気込んでいた事になります。

それから各クラブでの定期練習会への参加、練習試合への参加、練習会場でのデータ取り。

全て本大会への道のりだった、と言っても過言ではありません。

とまあ、大袈裟に言ってみます。

好きでやっているのだから、その位のめり込んでも良いよね。

自分の中では、先ず 家での練習があって各会場での練習会や公式と。

29期もよく練習したなあと思います。

色んな事を考えて、変えて、挑戦して、選んで、調整して、駄目ならまた変えて 構築したつもりでした。

でもまあ、まだまだ足りませんでしたね、結果がついて来ていませんでした。

今年も飲まれてしまう位に、不安定な物にしか体現出来ませんでした。

次は、次がまたやれるならもっと詰め込んでやり込みたいですよね、毎回思うけど。

好きでやっている趣味であるからこそ、もっと上に行きたいです。

このAPS、まだ何か先があるはずです。

自分にはその先がまだ見えていないから、語られた言葉たちではなく、自分自身の目で見たいんですよね。

それには実力が足りない。と、思うので、これからも楽しく長い練習が続いて行くと思います。

いや、練習しないと撃てる体力が付かないし維持出来ない!

その為に家練も続くし、各練習会や公式も積極的に継続参加させて頂きたいと思います。

今回の本大会への私の想いはこんな感じです。

そして、話は変わりますがここからは各練習会を開いておられる方々や代表の方への気持ちです。

本当に大変な思いをされて継続していると思います。

我々、参加するだけの選手は有難く、その機会や会場に感謝しております。

本当にありがとうございます。

一緒に同じ趣味を分かち合い歩む仲間として、幸せであります。

また、こんな素敵な趣味として成立させてくれている日本エアースポーツガン協会さん。

本当にありがとうございます。

一企業としての半面も持ち、色々と多忙とは思いますが、是非今期もよろしくお願い致します。

またお手伝いしますので、その時は申して下さい。

そして某社長、あんまりご無理はなさらないように、いつまで健康であって下さい。

今期もよろしくお願い致します。

ではここら辺で、APS全選手の皆様、来年の本大会もよろしくお願い致します。

20.APSカップ2019年本大会不参戦記 ノヅ

29回は、ハンドガンクラスは284名の出場者が集い、

過去最多とうかがいました。

関係者の皆様には、お祝い申し上げます。

人数的に大盛況ということは、

競技がより成熟し、レベルの底上げにつながりますので、

大変素晴らしいことではないでしょうか。

関係者の皆様の長年の努力が、

結実してきたのだと思います。

私個人はと申しますと、

昨年に続き日頃の練習も含めて不参戦となってしまい、

大変恐縮ではありますが、日常に追われる中で、

皆様のご活躍を励みとさせていただいております。

一度遠ざかってしまいますと、

復帰することはなかなか大変になってしまいますが、

皆様とご一緒にできる日がくることを楽しみに、

なんとか再開出来ればと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

APSカップの益々の繁栄を祈って。

21. どうも川村泰幸です。

今日は8月31日。

気がついたら参戦記提出期限日になってました。

今年は早めに提出しようと思って3行ぐらい書いてたんですけどね。時間が流れるのは早いですね。

さて、本大会の話。

優勝されたリスキー加藤さん、本当におめでとうございます。

勝手に師匠と思ってるんですけど、これからもそう思っていこうと思いました。

僕の結果は2位でした。

自分の中でベストは尽くせたかなと思いました。

訳あって東京から広島に戻ることになって、ほとんど練習できないままでの本大会でしたが、

山中社長のご厚意で前日前々日からたくさん撃たせていただき、結果を残すことができました。

本当にありがとうございました。

しかし表彰台っていいですね。

本当に嬉しかったです。

次は一番高いところに立ちたいですね。

頑張ります。

点数は

ブルズアイ94点

プレート52点

シルエット18-18の36点

合計182点

でした。

個人的には得意なブルズアイの点数が悪かったのが悔やまれます。

苦手なプレートとシルエットがそこそこ当たったので良かったです。

環境が変わって十分な練習環境があるわけではないですが、これから徐々に環境を整えて地方組として頑張っていこうと思います。

ということで、これからもどうぞよろしくお願い致します。

早くまたみんなに会いたいです。

22.OD-20 山中亘

随分遅くなってしまいましたが、参戦記書いています。

今年も相変わらずのイマイチな成績でしたが、それでもいくらかは、

来年何とかなりそうな感触を持ったりもしています。

それにしても三種目ともパッとしない大会でしたよ。

っていつもそうじゃん!って話ですね。

まあしかし自分の成績はともかく今年の本大会は面白い大会でした!

先ずは参加人数がエントリー時点で満員!キャンセル待ちも出たそうです。

一時は本大会の参加人数が150人くらいに落ちこんでしまった事を思うと、

今年の状況は夢の様な出来事です。

協会さんの頑張りや、堺さんの動画の影響、そして各地で練習会を始めてくれた皆さん方のおかげだと思います。凄いですよねえ。

そして大会自体もフリーが初参加の方が優勝するという驚きから始まり、

最後のオープンでは第一人者のカトウさんがこれまたある意味サプライズの

198点という驚異的な優勝スコアで、過去最高人数の大会を締める!

というドラマの様な幕切れで終わりましたね。

198点というのは見事な点数だったと思います。

長年の努力がついに実った感じですね。

今年はマック堺さんもフリーで3位になられたので、以前にやっていたAPSラジオというコーナーで一緒に話していた仲間が見事な成績だしてくくれて、

嬉しく思います!でもどうでしょう10%くらいは自分のダメさやら、

もうちょっと頑張らないとなあ、といった想いも沸いていますよ。

ただ今年の本大会で唯一残念だったのが、この盛況ぶりをマルゼンさんの前社長さんである前田社長がお亡くなりになってしまい、この光景を見れなかったことです。僕らのこの楽しい世界を築き守ってきてくれた方でした。

本当に残念でした。まあでもあんまり悔やんでいても前田社長から怒られそうなので、やめておきましょうね。

最後になりますが今年の本大会は多くの初参加な方々もいらっしゃいました。

みなさん楽しそうにベストを尽くしていらっしゃいました。

なかなか思い通りに行かなかった方も多かったと思いますが、今後も良きAPSカップライフを送って行って頂けたらなあと願います。

打ち上げも最高でしたね。色んな所の方々が年齢もキャリアも関係なく、

みんなで話に花が咲いていて、その光景みていてもグッとくるものがありましたよ。来年もまた大いに飲み過ぎたいですね。

今年の本大会皆さんお疲れ様でした。

そして大会当日に行った無料体験会を手伝って頂いた方に感謝申し上げて、

今年の参戦記を終わろうかと思います。ありがとうございました。

23.29回 本大会を終えて モリモト スミオ

今年は 家庭の事情もあって、去年ほど練習できませんでした。

それでも大会前の1か月は、赤羽フロンティアさんに足繁く通い、出来るだけ練習しましたが

やはり去年のレベルには程遠い状態でした。

2週間前の墨田の公式もうまく撃てない状態で、今年は諦めモードでした。

でも どうせ調子悪いなら色々足掻いてみようと思い

普通の人は、大会前には銃を弄ったりしないみたいですが

トリガーの位置を変えたりグリップを換えたり、出来るだけのことを試してみました。

大会2日前まで試行錯誤していましたが、調子悪いなりにそこそこ撃てる組み合わせが見つかりました。

大会当日

今年は競技が午後からになったので、多少家で撃ってから会場に向かいました。

会場に着くと、フリークラスは競技終了していて、OAクラスが始まっていました。

知り合いに挨拶して廻っていると、「今日はシルエットで崩れる人が多いよ」という話が耳に入りました。

早速シルエット競技を見学してみると、外してる人もいれば満射に近い人もいる。

本大会の会場は今まで、明るくて撃ちやすいイメージだったのですが

とりあえずは油断しないで競技に臨もうと思いました。

最初の競技はシルエット。

注意深く撃ったつもりで38点。幸先いいです。

次はブルズアイ。

去年は奇跡を起こしましたが、今年は94点。

最終競技はプレート。自分の最大の敵。

あっけなく負けて44点。

去年より1枚増えたからいいやと無理やり納得させます。

表彰式

今年も運よく賞状を頂くことが出来ました。

6位以内に入れるとは思わなかったので、かなり驚きました。

表彰式の動画で、名前の後に「おーーー!」と叫んでるのはボク1人です。

誰も声出してくれなさそうだったので、大きな声を出しときました。

今期も、あっという間に終わってしまったという感じです。

いつも練習させて頂いている赤羽フロンティアさん。

真剣にアドバイスを下さるASCの皆さん。

SPパーツを販売している蔵前工房舎さん。

もちろん、JASGの協会さんやジャッジ等、お手伝いの皆さん。

今年も大変お世話になりました。

来期もよろしくお願いいたします。

24.マック堺

今年のAPSカップは山中さんの念願の満員御礼で一区切りついたなぁと大変嬉しいです。

振り返れば山中さんとのお付き合いはもう5年くらいたつでしょうか。

山中さんに支えられてYoutube活動をさせていただいています。

微々たるものですがお力になれて嬉しいです。

動画を通じて競技を知っていただいたものの実際に始める方は少なかったです。

地道に各地を回ってスターターセットと銘打って機材を置いていくという

常人では考えられない離れ業やその後のサポートを通じて多くの人が

参加していく様をみて、山中さんの大きさを感じました・・・。

人間ですので気の合う合わないもあり、ご苦労も多々されているようでした。

私はあまり人付き合いが得意な方ではないので、ただただ尊敬するばかりです。

来年も多くの人が参加してくれたら嬉しいです。

マック堺こと堺達也

25.APS参戦記  田中美旭・サイコ

「ドキドキして楽しかった。」

「来年は今年を超えるぞ?

「本当に健康診断みたいだった」

「アフロにベルボトムは浮いてる」

「皆さんどうもありがとう」

僕達夫婦にとって、初めての本大会が終わった感想です。

正直、まさか夫婦でエアーガン競技を始め、、大会に参加するなんて想像もしてませんでした。

結果は、始めてみて良かったです。

APSを知ったのはマック堺さんの動画でした。

やってみたいと思わせてくれたのは、山中 亘さんでした。

2015年8月に北海道の函館から浅草に越して来ました。

本当は、スピード競技に興味があったので、JSCの大会は近所ですし、

奥さんと2人で観戦に2度程行ったりしてたのですが、APSは見た事もありませんでした。

動画だったかな? 錦糸町で公式があると知り、「せっかくだから覗きに行こう!」となり錦糸町へ!!

2018924日、会場に着き、競技会場入口で「あー、こんにちは! 今日はどうしたんでか?」と声をかけられました。

山中 亘さんでした。

少し前のJSCの会場で、シューティングタイマーを購入したのを覚えていてくれたようで驚きました!

ボク APSって全くわからないので、見に来ました」

山中 亘さん  「なんだぁ?、見に来るなら出ちゃえばイイのに!」

なまら軽?い感じで、凄い事言うなぁー!って思ったのをハッキリ覚えてます(^ν^)

初めて見るAPS会場での夫婦の会話は

「こんな暗いとこで競技するんだね

「しんみりしてるね

「空気が重いね

「顔色が悪い人が多くない?

「あの人泣きそうだよ

「手震えてる人多いね

「意外と当たらないね

「楽しそうにしてる人見ないね

何とも失礼で、寂しくなりそうな感想のオンパレード

好感を持つ事なく、午後から用事があったので「そろそろ時間だね」と話している時、

シルエットに山中 亘さんの姿を発見!

せっかくだし、山中社長のシルエット見て帰ろうって事に。

キィーン!キィーン!と気持ちの良い金属音を連発。

最後は皆さんの大きな拍手が響く。

「当たって良かったぁ?、スゲー嬉しいっ!!!」そう言って照れ臭そうな山中さんの姿は、とても楽しそうでした。

初めて目の前で見る満射は、目撃した人達のグルーブ感があり、この競技に参加している人達の

温かさが感じられ、ちょっと感動的な流れでした。

帰り際、満射直後の山中 亘さんの写真を1枚撮らせてもらい、「シビれましたー、APS3買いに行きます!」

と挨拶をして初めてのAPS観戦が終わりました。

そして4日後、2018928日、赤羽のフロンティアさんにAPS-3を買いに行き、スタートしました。

20191/14富士見スポーツシューターズ公式練習会が初の公式、その後は諸事情で公式や練習会など参加できず、

今回の本大会が僕達夫婦にとって2回目の大会になりました。

20189月からAPS競技に足を踏み入れてみて思うことは、

「感謝と温かさ」です。

いつも練習場所を提供してくださる山中 亘さん。

練習会、クラブマッチなどで気さくに話しかけ、色々とアドバイスをしてくださる皆さん。

初めての公式だった富士見の打ち上げでも、まったく面識の無い初心者夫婦の僕達に

「山中さんから、話はちょっと聞いてたよ」と声をかけてくださり、アドバイスまで

してくださった加藤さん。

喫煙所で普通に色々と銃についてお話を聞かせてくれた山本さん。

そのほか多くの出会う方すべて、当時、その方々の実績、凄さもよく理解出来ていない自分達に、

偉ぶる事もなく、見下す事もなく接してくれました。

こうして新しい楽しみに出会えたのは、大会を運営してくださる方々と、ここまでAPS競技を楽しみ続け、

継続し続けてくださった先輩方のおかげです。

今後、僕達にも出来ることは何なのか、考えながら楽しみたいと思います。

皆さん、本当にありがとうございます。

26.”銃口カバーを買いました”  しおじゃけ

 本大会に出るのは今年で最後にしようと思っていた。

 自分の能力が信じきれなくなってきたから。普段からちゃんと練習をしていないのに、それで勝とうってんだからむしがいい話なんけど。

 今年の本大会前の公式練習会のスケジュールは、本大会直前であいだがつまっていて、ある意味、自分の出来上がり具合を確認するには都合のいいスケジュールだった。ちゃんと、練習メニューの組み立てができていてそれなりの練習をこなして修正点を明確にしたうえでちゃんと練習すれば。練習メニューをこなすわけでもなく、ただ、漫然と撃っていたオイラには、なんのフィードバックも得られない。本大会が来るまでに問題点を洗い出し、その部分に対する手当ができていれば、問題ないわけだ。

 もうすでに、数年以上前になるが、公式とかもふくめて息子と一緒に出ていた。始めたばかりなのでそれほどうまくはなかったが、公式などで参加していると、

  ”前に出てくるメンバの顔ぶれって変わらないねえ。順番が変わってるだけじゃん。”

そのころは、取り立てて練習をしない中でも”前に出れるメンバ”のうちのひとりだったので、”おまえもそんな中の一人になれよ”とか息子に言っていた。

 まずは、撃つことが楽しくなればいいかとも思ってはいたけど、結果を求めるような言動をしていたんだろうなあ。

 しかし、時流が変わり、最近のAPSカップの上位陣は、系統立てた練習メニューによる成績の向上が顕著で、練習なしのセンスだけで勝てるようなものではなくなり、次第に前に出れるメンバのなかから外れていった。練習なんかしないでも才能があるオイラは、大丈夫なんていう時代は、すでに終わっていたのにそれに気が付かなかった。前に出るためには、ちゃんと練習をしてその結果を表現できるように訓練したメンバに独占されていくようになった。考えてみれば当たり前で、前に出たいから練習をしてその結果前に出れるわけだ。何もしないナマケモノにはそんな場所は用意されていない。

しかし、そのことに気が付いたときには、時すでに遅く半端な練習をしたくらいでは、全然到達できない領域にみんな入っていた。とはいえ、継続というのは恐ろしいもので、確率が1%だとしても20年もやるうちに、185点の壁を二度ほど突破し、グランドマスターまでとれたとしても、実力はそれに遠く及ばない。

 ”役目は終わったかな”

別に今までも誰に頼まれていたわけでもないけど、なんとなくそんな風に感じるようになっていた。目標のない練習は、ただ撃ってるだけだから、時間の消費でしかない。クラブマッチを繰り返したところで、いい点数なんか取れない。点数をとるための練習なんかしてないんだから。

 本大会がいよいよ近づいてくる中で、それでも、問題点だけは、克服できればと思い、練習と称した打ち込みを行ったのが前日で、こんなのうまくいくはずがないが、狙点をなんとなく見つけられるレベルにはたどり着けた。

 本大会での射番は、どういうわけかOE-28で、いわゆるドリームチームの末席であった。”今のオイラにそんな実力ないのに”、たぶんある有名どころのキャンセルの影響だと思われるがその代わりにはならないけども、どこで撃っても変わりはしないかと思った。

 グランドマスターバッチというのは、オイラにとって大概の重みがある。グランドマスターのバッジをもってるから常にグランドマスターの点数が出せて当然だよねって本気では思ってないかもしれないが、そういわれるとどうしても意識してしまう。そのプレッシャーに耐えられないオイラはいつも大コケする。今回は、射座からもプレッシャーをいただける格好だ。

 今年からオープンクラスは、午後になったので、OEグループは、ハンドガンの試合で、一番最後に撃つ。今までは、早々に試合を切り上げて、のんびり昼飯を食えてたのに、ことしから、試合まではまっていないといけない。本大会会場では、練習もできるわけじゃないから、ひたすら待ちなわけで去年までのフリーのドリームチームにいるような人たたちは、漫然と過ごしたこの時間を確かに経験することができた。

 気持ち的に助かったのが、トイガンフェスタがあったことだ、いろいろお世話になっている人たちが、お店を出してくれている。そういえば、銃口カバーをあたら良くしたいなあ、BXのやつパラコードついてるみたいだし。そう思って、聞いてみると売り切れだった。たくさん持ってきただろうに、いっぱい売れてよかったなあ、なんて、誰様目線で買えなかったことで、その場を後にした。

 本大会会場には、過去の成績が貼り出されている。久しぶりにじっくり見てみると、エキスパートになったのが、9回の大会だったようだ。今年が29回なので、どうもオイラは、20年以上もこんなことをやっていたことになる。もっとレジェンドみたいな人もいるわけだから、何言っとんねんみたいな話ではあるけど。

 ”キリかもなあ”、そんなに追い立てなくてもいいんじゃんとも思ったけど、有終の美を飾れる訳でもないけど、もういっちょやってみるかとか思いながら、射番を待っていた。

 射座に入って、ブルズアイ、プレート、シルエットと撃っていくなかで、それほど高揚はなく比較的安静に撃てたように感じていた。その結果172-6xという点を撃てた。ドリームチームの一員として8位内にも入れなかったが、結果的には10位で悲観するほど悪くない、しかし、褒められるものでもない。

 ”最後としては今一だけど、実力的にはこんなもんだろ”

 あきらめに似たような感情で、会場を後にすることになった。自分の実力を十分すぎるほど知らしめられたなかで、”潮時なんだな”そう感じていた。

 次の週末、東名高速を西に向かって車を走らせていた。300キロしかない距離を時速120キロで走ってどうして3時間で突かないんだとかおもいつつ。そういえば、先週,買えなかったから岡崎よって銃口カバーを買うことにした。

 店に入ると突然現れた異国の人に驚いたみたいに、店の中がなんか大騒ぎになり、山中さんに報告が入り、”その人、初めてらしいので、いろいろと教えてあげてください”というご指導が入ったらしい。そこで、初志貫徹というわけでもないが、銃口カバーを買わせてもらった。もう一度、撃てるだけで楽しかった、初心に立ち返るために。

 ”なんかAPSを始めるには、銃口カバーとかいうのが必要らしいのでまず手始めに買いました”


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